ノーリツ給湯器OTQ-3706SAYってどんな機種?

ノーリツ給湯器OTQ-3706SAYってどんな機種?

「そろそろ給湯器を交換しようかな」と思ったとき、いざ調べてみると型番がたくさんあって、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

特に灯油を使う石油給湯器は、ガス給湯器と比べると情報が少なく感じることもあるかもしれませんね。
「ノーリツのOTQ-3706SAYって何ができるの?」
「価格はどれくらいかかるの?」
「工事費も含めるといくらになるんだろう?」
そんなふうにいろいろ気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ノーリツの石油ふろ給湯器OTQ-3706SAYについて、基本的な仕様から価格の目安、工事費のこと、リモコンや後継機との違いまで、できるだけわかりやすく一緒に整理していきますね。
ぜひ最後まで読んで、交換の判断に役立てていただければと思います。

OTQ-3706SAYはノーリツの石油ふろ給湯器(オートタイプ)です

OTQ-3706SAYはノーリツの石油ふろ給湯器(オートタイプ)です

ノーリツ OTQ-3706SAYは、灯油を燃料とする「石油ふろ給湯機」です。
台所・洗面所・シャワーなどへの給湯と、浴槽への自動湯はり・追いだきに対応するオートタイプの機種なんですね。

屋外に据え置いて使う水道直圧式で、2020年9月に発売されたモデルです。
前の型番であるOTQ-3704SAYの後継品として販売店では案内されているようですよ。

OTQ-3706SAYを選ぶ前に知っておきたいこと

OTQ-3706SAYを選ぶ前に知っておきたいこと

この機種を検討するにあたって、きっと押さえておきたいポイントがいくつかありますよね。
ひとつずつ一緒に確認していきましょう。

燃料は「灯油」です。ガス・電気との混同に注意

当たり前に思えるかもしれませんが、OTQ-3706SAYは灯油専用の給湯器です。
ガス給湯器や電気給湯器とは全く別の種類になります。

現在お使いの給湯器が灯油タイプかどうか、まずここを確認しておくのが大切ですよね。
「灯油のタンクがある」「灯油の配管がある」という環境であれば、同じ石油給湯器への交換がスムーズかもしれませんね。

オートタイプとフルオートタイプの違いを理解しておこう

OTQ-3706SAYは「オートタイプ」です。
「フルオート」との違いがよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。

簡単に整理すると、こんな感じですね。

  • オートタイプ(OTQ-3706SAY):リモコン操作で湯はりが自動。設定した量になると自動停止し、湯はり後は自動保温してくれます
  • フルオートタイプ:上記に加えて、湯量が減ったら自動で足し湯してくれたり、追いだきも自動で行ったりする機能が備わっています

毎日の生活スタイルに合わせて、「オートで十分」なのか「フルオートが使いやすい」のかを考えてみてくださいね。
どちらが正解というわけではなく、ご自身のライフスタイルに合った方を選ぶのが一番ですよね。

「3万キロ」ってどういう意味?給湯能力の目安

OTQ-3706SAYの「3706」の部分、「37」が給湯能力の区分を示しているんですね。
いわゆる「3万キロ相当」と呼ばれる能力帯で、給湯出力は37.2kW(約32,000kcal/h)です。

これは4〜5人家族の一般的な家庭でもしっかり使えるクラスの能力とされていますよ。
ただし、「何人家族だからこの能力」と単純に決めるのは難しいこともあります。
複数箇所で同時に湯を使うことが多い場合や、現在お使いの給湯器の能力なども考慮しながら、施工業者さんに相談してみるのがおすすめですよ。

OTQ-3706SAYの主な仕様まとめ

OTQ-3706SAYの主な仕様まとめ

スペックを確認したい方のために、主な仕様を整理しておきますね。

  • 給湯出力:37.2kW(約32,000kcal/h)
  • ふろ出力:15.0kW
  • 本体寸法:高さ770×幅540×奥行250mm
  • 設置形式:屋外据置形・前面排気
  • 給水方式:水道直圧式
  • 発売時期:2020年9月
  • 燃料:灯油

既設の給湯器を交換する場合、本体寸法が設置スペースに合うかどうかをしっかり確認することが大切ですよ。
「型番が合えば大丈夫」と思いがちですが、排気の向きや配管・送油管の取り回しも含めて確認しておくと安心ですね。

気になる価格と工事費の目安

気になる価格と工事費の目安

給湯器の交換を考えるとき、「いくらかかるの?」というのが一番気になるポイントですよね。
ここでは参考情報として価格の目安をお伝えしますね。

本体価格の目安(2026年10月調査時点)

価格比較サイトでの本体価格は、約13万〜16万円台が目安として表示されていることが多いようです(調査時点の参考価格です。販売店や時期によって変動します)。
販売店によってはそれ以上の価格が表示されていることもあるかもしれませんね。

本体価格だけで判断するのは要注意です

実は、OTQ-3706SAYはリモコンが別売りの場合があります。
さらに、ふろ継手や送油管なども別売りとなるケースがあるんですね。

つまり、本体価格だけを見て「これで済む」と思うのは、少し早いかもしれません。
実際に必要な費用は、以下のようなものが加わってきますよ。

  • リモコン代(別売りの場合)
  • ふろ継手・送油管などの部材費
  • 交換工事費
  • 既設機の撤去・処分費

見積もりを取る際は、これらを全て含んだ総額で比較するのがとても大切ですよ。
「本体が安い!」と飛びついたら、工事費を含めると高くなってしまった、というケースもありますからね。

工事費込みの相場はどれくらい?

本体+工事費込みの総額は、施工業者や地域によって幅がありますが、一般的に工事費は3〜5万円程度が目安とされることが多いようです。
ただし既設機の状態や追加部材の有無によって変わることもありますので、複数の業者さんに見積もりを取って比較してみてくださいね。

OTQ-3706SAYに関するよくある疑問3つ

調べているうちに「これってどういうこと?」と引っかかりやすい点を、一緒に確認していきましょう。

① OTQ-3704SAYとの違いは何?

OTQ-3704SAYは、OTQ-3706SAYの前の型番です。
販売店では「OTQ-3704SAYの後継品」として案内されているようですよ。

型番の「04」が「06」に変わっていますが、具体的な機能差については販売店やメーカーへ直接確認するのが確実ですね。
もし既設機がOTQ-3704SAYで、同等品への交換を検討しているのであれば、OTQ-3706SAYが候補に入りやすいと言えそうですね。

② 後継機は存在する?生産終了?

これ、気になっている方も多いのではないでしょうか。
ノーリツ公式の石油ふろ給湯機カタログでは「OTQ-4706SAY」などの掲載が確認されているという情報があります。

ただし、それだけでOTQ-3706SAYが生産終了・販売終了したとは断言できません。
2026年10月時点でも通販や住宅設備店での掲載が確認されていますが、在庫状況は販売店によって異なります。
最新の供給状況や後継機については、メーカーまたは販売店へ直接確認するのが一番確実ですよ。

③ 補助金・助成金は使える?

「給湯器の交換に補助金が使えたら助かるのに」と思いますよね。
これも気になるポイントのひとつかもしれませんね。

2026年5月に公表された家庭用給湯器の省エネ・非化石エネルギー転換に関する制度では、石油給湯器は対象外とされています。
そのため、OTQ-3706SAYがこれらの補助制度の対象になる、と期待するのは現時点では難しそうです。

ただし、自治体独自の補助制度がある場合もありますので、お住まいの市区町村の窓口で確認してみることをおすすめしますよ。
制度は変わることもありますので、常に最新情報を公式窓口でチェックしてみてくださいね。

OTQ-3706SAYを選ぶときの失敗しないチェックリスト

ここまで読んでいただいたことを踏まえて、購入・交換前に確認しておきたいポイントをまとめてみました。
ひとつひとつ確認していくと、きっと安心して選べるようになりますよ。

  • 現在の給湯器が石油(灯油)タイプかどうか確認した
  • 設置スペースの寸法(高さ770×幅540×奥行250mm)と排気方向を確認した
  • オートタイプで必要な機能が満たせるか確認した
  • リモコンや送油管などの別売り部材が必要かどうか確認した
  • 本体価格+工事費+撤去費用の総額で見積もりを取った
  • 保証期間・工事範囲・対応地域・納期を業者に確認した
  • 在庫状況・最新の供給状況を販売店に確認した

給湯器の交換は、うまくいけば長年快適に使えるものなので、慎重に選びたいですよね。
この確認リストを参考にしながら、焦らず進めてみてくださいね。

まとめ:OTQ-3706SAYは灯油対応の使いやすいオートタイプ給湯器です

この記事でお伝えしてきたことを、最後に整理しますね。

  • OTQ-3706SAYは灯油を使う石油ふろ給湯器(オートタイプ)で、屋外据置・水道直圧式の機種です
  • 自動湯はり・追いだき・自動保温ができる便利な機種ですが、フルオートとは機能が異なります
  • 給湯出力は37.2kW(3万キロ相当)で、一般的な家庭にしっかり対応できる能力があります
  • 本体価格の目安は約13万〜16万円台(2026年10月調査時点)ですが、リモコン・工事費・処分費も含めた総額で確認することが大切です
  • OTQ-3704SAYの後継品として案内されており、2026年10月時点でも販売店での掲載が確認されています
  • 石油給湯器は現行の省エネ補助制度の対象外とされていますので、ご注意ください
  • 在庫・価格・後継機の最新状況は、必ずメーカーまたは販売店に確認するのがおすすめです

給湯器の交換は、決して安い買い物ではないですよね。
だからこそ、事前にしっかり情報を集めて、納得のいく選択をしてほしいなと思います。

この記事が、OTQ-3706SAYを検討しているあなたさんの参考に少しでもなれば嬉しいです。
「もう少し詳しく知りたい」「実際に見積もりを取ってみたい」と思ったら、ぜひ複数の販売店や施工業者さんに相談してみてくださいね。
きっと、自分に合った一台が見つかりますよ。