
給湯器のリモコンを見たら、「優先」という表示が点滅していて、さらに「71」という数字も出ている…。
「これって何かまずいの?」「お風呂に入れなくなる?」と、きっと不安な気持ちになってしまいますよね。
実は、この2つの表示にはそれぞれ別の意味があるんです。
一緒に表示されているからといって、同じ原因というわけではないんですね。
この記事では、「優先」の点滅と「71」のエラーコードについて、それぞれの意味や考えられる原因、そして私たちにできる対処法をわかりやすくご説明します。
読み終わったころには、「次に何をすればいいか」がスッキリ見えてくるはずですよ。
まず結論:「優先」点滅と「71」は別々に確認するのが大切

リモコンの「優先」表示の点滅と、エラーコード「71」は、別々の表示として理解することが大切です。
「優先」は、給湯温度を調節できるリモコンを示す機能表示です。
一方、「71」はエラーコードで、機器内部の異常をお知らせするものとされています。
つまり、「優先」が点滅しているからといってエラー71の原因がわかるわけではないんですね。
それぞれの表示を落ち着いて確認することが、最初の一歩になります。
「優先」点滅と「エラー71」の意味をくわしく知ろう

「優先」表示ってそもそも何?
ノーリツの給湯器には、台所リモコンと浴室リモコンのように、複数のリモコンが設置されているケースがよくあります。
そのとき「どのリモコンで温度を設定できるか」を示す機能が「優先」なんですね。
「優先」表示が点灯しているリモコンが、給湯温度を操作できるリモコン、ということになります。
切り替え方法は機種やリモコンの種類によって異なるため、お手元の取扱説明書を確認してみてくださいね。
「優先」が点滅している場合については、ノーリツの公式FAQによると、浴槽洗浄中に「優先」ランプが点滅するケースがあるとされています。
つまり、点滅しているからといって必ずしも異常というわけではないんです。
機種や運転状態によっては、通常の動作として点滅することもあるんですね。
エラーコード「71」ってどんな意味?
エラーコード「71」は、複数のエラーコード一覧では「ガス電磁弁駆動回路異常」や「電装基板異常」として説明されていることがあります。
ただし、機種によって内容が異なる場合もあるとされているため、表示だけで故障箇所を断定するのは難しいんですね。
ここで注意していただきたいのが、「71」と「710」は別のエラーコードという点です。
ノーリツの公式FAQ一覧でも、「71」と「710」は別々の項目として掲載されているんですね。
リモコンに表示されている数字が「71」なのか「710」なのかをしっかり確認することが大切です。
見間違えてしまうと、正確な情報を調べるのが難しくなってしまいますからね。
エラー71が出たときに私たちができること
エラーコード「71」が表示された場合、回路や内部部品の異常が疑われることがあるとされています。
こうした内容に関わる修理は、専門の業者さんに依頼するのが安全とされています。
複数のエラーコード一覧でも、エラー71については「修理・サービスへの相談」を案内しているんですね。
ご自身で内部を分解したり、部品を交換しようとしたりするのは避けた方が良さそうです。
こんな場面に分けて考えてみよう:3つのシチュエーション

シチュエーション①「優先」が点滅しているだけでエラーコードは出ていない
「優先」ランプが点滅していても、エラーコードが表示されていない場合は、まず給湯器がどんな動作中なのかを確認してみましょう。
たとえば、浴槽洗浄機能が動いているときに「優先」ランプが点滅するケースがあるとされています。
その場合は、洗浄が終わるのを少し待ってみると点滅が止まることもあるんですね。
また、複数のリモコンがある場合は、別のリモコン側で操作が行われているときに表示が変わることもあります。
きっと、よく観察してみると原因が見えてくるかもしれませんね。
シチュエーション②「71」のエラーコードが表示されている
エラーコード「71」が出ている場合、まずリモコンの表示をスマートフォンで撮影しておくことをおすすめします。
「71」なのか「710」なのか、どのリモコンに表示されているのか、「優先」ランプも同時に点滅しているのかを記録しておくと、後でノーリツさんへ相談するときにとてもスムーズになります。
次に、一度給湯器の電源をオフにして再起動してみることもよく行われる対処法の一つです。
ただし、再起動してもエラーコードが繰り返し表示される場合は、機器に何らかの問題がある可能性が高いため、専門の業者さんに相談することが大切です。
ノーリツ公式の修理窓口では、エラーコードや症状を伝えることで案内を受けられます。
相談するときは以下の情報をまとめておくと話がスムーズになりますよ。
- 給湯器の品名・型式(本体に記載されています)
- 表示されているコード(71か710かを正確に)
- エラーが発生したときの状況(お湯を使っていたとき、追いだきのとき、など)
- 繰り返し発生しているかどうか
シチュエーション③「優先」点滅と「71」が同時に表示されている
「優先」点滅とエラーコード「71」が同時に表示されていると、もしかしたら「すごく深刻な状態なのでは?」と不安になってしまうかもしれませんね。
気持ち、わかりますよ。
ただ、この2つの表示はそれぞれ別の情報を伝えているため、同時に出ていること自体が特別に危険な状態を意味するとは限らないんですね。
まずは落ち着いて、「優先」の点滅が通常の動作(洗浄中など)によるものかを確認してください。
そして、エラーコード「71」については、表示内容を記録したうえでノーリツさんへ相談するのが安心への近道です。
なお、もしガス臭を感じた場合は、給湯器の操作はせずにすぐにガス栓を閉め、窓や扉を開けてガス事業者へ連絡してください。
ノーリツさんも、ガス臭がある場合はまず安全確保を優先するよう注意を促しています。
これだけは絶対に覚えておいてほしいポイントです。
自分でやってみるべきこと・やってはいけないことを整理しよう

やってみても良いこと
- リモコンの表示を撮影・記録する
- 「71」か「710」かを正確に確認する
- 給湯器が浴槽洗浄中など特定の動作中かどうかを確認する
- 取扱説明書でエラーコードと「優先」機能の説明を確認する
- 一度電源をオフにして再起動してみる(ただし繰り返す場合は相談する)
やってはいけないこと
- 給湯器の内部を自分で分解・点検する
- 内部の部品を自分で交換しようとする
- エラーを無視して使い続ける
- ガス臭がするのに給湯器を操作しようとする
これ、意外と大事なことですよね。
給湯器の内部にはガスや電気に関わる複雑な部品が入っているため、素人が触ることで思わぬ事故につながる可能性があります。
「直してみよう」という気持ちはよくわかるのですが、ここは専門家にお任せするのが一番安全なんです。
まとめ:落ち着いて確認・記録・相談の3ステップで大丈夫
今回の内容を整理すると、こんな流れで動くと安心です。
- ステップ①:表示を確認する
「優先」点滅とエラーコードは別々の表示です。「71」か「710」かをまず正確に確認しましょう。 - ステップ②:記録する
スマートフォンでリモコンを撮影して、どちらのリモコンに何が表示されているか残しておきましょう。 - ステップ③:相談する
エラーコードが繰り返し表示されるなら、ノーリツの修理窓口へ連絡しましょう。型式・エラーコード・状況をセットで伝えると話がスムーズです。
「優先」点滅については、浴槽洗浄中などの通常動作でも起こる場合があるとされています。
一方、エラーコード「71」はガス電磁弁駆動回路や電装基板の異常として説明されることがあるとされており、専門業者への相談が必要なケースが多いと考えられます。
大切なのは、焦らず・慌てず、まず表示の内容をしっかり確認することですよ。
もし今この瞬間、リモコンに「優先」点滅や「71」が出ているさんは、まずスマートフォンでその画面を撮影してみてください。
それだけで、相談したときの話がグッとスムーズになるんですね。
お一人で抱え込まずに、ノーリツさんの窓口にぜひ相談してみてください。
専門のスタッフさんが一緒に解決してくれますよ。
きっと大丈夫です。一歩踏み出してみましょうね。