ノーリツ給湯器でお湯が出ない&点滅している原因と対処法は?

ノーリツ給湯器でお湯が出ない&点滅している原因と対処法は?

「あれ、お湯が出ない…しかもリモコンが点滅している」そんな状況に、突然なってしまったことはありませんか?
お風呂やシャワーを使おうとした瞬間にお湯が出なくなると、本当に焦ってしまいますよね。

でも、ちょっと待ってください。
ノーリツの給湯器の場合、点滅の種類や表示されているエラーコードによって、原因と対処法が大きく変わるとされています。
「すぐ修理が必要な故障なのか」「それとも自分で対処できるのか」を正しく判断するには、まず表示の意味を知ることが大切なんですね。

この記事では、ノーリツ給湯器でお湯が出ないときに点滅する表示の種類や原因、そして状況ごとの対処法を一緒に確認していきましょう。
この記事を読み終えるころには、「次に何をすればいいか」がきっとわかるはずです。

点滅の表示によって原因も対処法もちがいます

点滅の表示によって原因も対処法もちがいます

ノーリツ給湯器でお湯が出なくて点滅しているとき、「点滅しているから故障」と一概に決めつけることはできないとされています。
表示されている数字や文字の内容、点滅している場所(リモコンなのか本体なのか)によって、意味がまったく異なるんですね。

たとえば、エラーコード「111」が点滅しているなら点火不良のサイン。
一方で「88」「888」が点滅しているなら、故障ではなく点検時期のお知らせとされています。
まずは「どんな表示が出ているか」を正確に確認することが、一番大事な第一歩なんです。

なぜ点滅しているの?表示ごとの意味を知ろう

なぜ点滅しているの?表示ごとの意味を知ろう

エラーコード「111」が点滅=点火不良のサイン

「111」の点滅は、給湯器が点火しようとしたけれどうまくできなかった、いわゆる点火不良を示しているとされています。
これが表示されたとき、考えられる原因はいくつかあるんですね。

ガス給湯器の場合に確認すること

まず、他のガス機器(ガスコンロや乾燥機など)が使えるかどうかを確認してみましょう。
もし他のガス機器も使えない状態なら、ガスの供給側に問題がある可能性が考えられます。
ガスメーターの遮断状態や、ガス会社への連絡が必要になるかもしれませんね。

一方で、他のガス機器は問題なく使えるのに給湯器だけお湯が出ない場合は、給湯器本体側に不具合がある可能性があります。
この場合は、自分での対処は難しいことが多いとされていますので、ノーリツや販売店への修理相談を検討するのがよさそうですね。

石油給湯器の場合に確認すること

石油(灯油)給湯器の場合は、まず灯油の残量を確認してみましょう。
灯油切れが原因で点火できないケースは意外と多いとされています。

また、オイルタンク内に水が混入していたり、配管内にエアが入ったりすることで燃焼不良につながる場合もあるとされています。
タンクの水抜きやエア抜きが必要になることもあるようですが、作業方法はノーリツ公式の案内や取扱説明書で確認するようにしてくださいね。

「88」「888」が点滅=故障じゃなくて点検のお知らせ

リモコンに「88」や「888」が点滅しているのを見て、「故障したの?」と焦ってしまう方も多いかもしれませんね。
でも、安心してください。
これはノーリツによると点検時期をお知らせする表示とされていて、故障を意味するものではないんですね。

ノーリツの案内では、「88」「888」が表示されている間も給湯器は使用できるとされています。
ただし、長期間使用している給湯器の安全を確認するためにも、この機会に点検を検討してみるのがおすすめとされています。
「111」などの故障コードとは意味がまったく違うので、混同しないように覚えておくといいですよね。

台風・豪雨のときに点火しない場合

天候が激しく荒れているときに突然お湯が出なくなることも、実はあるんですね。
ノーリツの案内によると、台風や豪雨などの荒天時には安全装置が作動して、一時的に点火しないことがあるとされています。

この場合は、無理に何度も操作しようとせず、天候が落ち着くまで一時的に使用を控えるのが基本とされています。
天候が回復したあとでも引き続きエラー表示が出ている場合は、販売店またはノーリツへ相談することが必要になるかもしれませんね。

すべての蛇口か、一部の蛇口だけかを確認しよう

「お湯が出ない」とひと言で言っても、家中すべての蛇口でお湯が出ないのか、特定の蛇口だけなのかによって、確認する内容が変わってくるんですね。
ノーリツ公式の案内でも、この2つのケースで確認先が分けられているとされています。

すべての蛇口でお湯が出ない場合は、給湯器本体やガス・灯油の供給に問題がある可能性が高いです。
一か所だけお湯が出ない場合は、その蛇口(水栓)側に原因がある可能性も考えられます。
「どこでも出ないのか、ここだけ出ないのか」を最初に確認しておくと、原因の切り分けがスムーズになりますよ。

状況別!具体的な確認・対処の流れ

状況別!具体的な確認・対処の流れ

具体例①:「111」が点滅して、ガスコンロも使えない

この状況の場合、まずガスの供給に問題がある可能性が考えられます。
ガスメーターが地震などの振動で遮断している場合は、メーターに書かれている復帰手順に従って操作することで使えるようになることがあるとされています。

ただし、ガスの臭いがしたり、なんらかの異常を感じたりした場合には、操作は一切せず、窓を開けてガス会社へ連絡することが最優先ですよね。
自分で無理に復旧しようとせず、まず安全を確認することが大切なんですね。

具体例②:「111」が点滅しているが、ガスコンロは使える

ガスコンロや他のガス機器は問題なく使えるのに、給湯器だけ「111」が点滅してお湯が出ない場合は、給湯器内部の部品に不具合がある可能性が考えられます。

この場合、自分で本体を開けて修理しようとするのは危険です。
繰り返し「111」が表示されるようなら、ノーリツのサービスセンターや販売店に修理を依頼するのが安心ですよね。
問い合わせのときに「エラーコード111が表示されている」「いつから出ているか」「ガスコンロは使えるか」などを伝えておくと、スムーズに対応してもらいやすいとされています。

具体例③:「888」が点滅しているが、お湯は出る

「888」が点滅しているのにお湯は普通に出る…という状況は、よくあるケースのひとつかもしれませんね。
この場合、ノーリツによると「888」は点検時期をお知らせしているだけで、給湯器そのものはまだ使えている状態とされています。

焦って電源を切ったり、無理な操作をしたりする必要はありませんが、給湯器を長く安全に使うために、この機会に点検を依頼することを検討してみましょう。
特に10年以上使っている給湯器の場合は、定期的な点検が大切とされていますよね。

具体例④:台風の翌朝、急にお湯が出なくなった

台風や大雨のあとの朝、急に給湯器がお湯を出してくれなくなった…というのも、実は珍しくないケースとされています。
ノーリツの案内によると、荒天時に安全装置が作動して点火を止めることがあるためです。

まず天候が落ち着くのを待ち、その後にもう一度給湯器を操作してみましょう。
多くの場合、天候が回復すれば正常に使えるようになるとされています。
それでもエラー表示が消えない場合や、何度試してもお湯が出ない場合は、無理をせずノーリツや販売店へ相談するのが一番ですよね。

まとめ:点滅の意味を知れば、あわてなくて大丈夫

まとめ:点滅の意味を知れば、あわてなくて大丈夫

ノーリツ給湯器でお湯が出ないときに点滅している表示は、内容によって意味がまったく違うとされています。
あわてて間違った対処をしてしまう前に、まずは表示の内容を落ち着いて確認することが大切なんですね。

この記事の内容を簡単に整理しておきますね。

  • リモコンや本体に表示されている数字・文字を正確に確認する
  • 「111」の点滅は点火不良のサイン。ガスや灯油の供給状況を確認する
  • 「88」「888」は故障ではなく点検時期のお知らせ。使用は続けられるとされている
  • すべての蛇口でお湯が出ないか、一部だけかで確認先を切り分ける
  • 台風・豪雨のあとは安全装置が作動している可能性がある
  • ガス臭・異音などの異常があるときは絶対に無理な操作をしない
  • 原因がわからない、表示が繰り返し出るときはノーリツや販売店に相談する

給湯器のトラブルは、急に起きるからこそ焦ってしまいますよね。
でも、表示の意味を知っておけば、落ち着いて対応できるはずです。

もし今まさに「お湯が出ない&点滅している」という状況にいる方は、ぜひこの記事を参考に、まずは表示の内容を確認することから始めてみてくださいね。
それだけで、次に何をすればいいかがぐっとわかりやすくなるはずです。

ガス臭や異音など、明らかにおかしいと感じる場合は操作を止めて、迷わずノーリツや販売店、またはガス会社に相談することを最優先にしてほしいですね。
自分や家族の安全が、何より大切ですから。

「ちょっと気になるな」という段階であっても、早めに専門家へ相談することが、結果的に修理費用や手間を抑えることにつながることもあるとされています。
一人で抱え込まず、まずは問い合わせてみるのが一番ですよね。
きっと、あなたさんの給湯器もまた快適に使えるようになるはずです。