ノーリツ給湯器の自動と全自動の見分け方は?

ノーリツ給湯器の自動と全自動の見分け方は?

「うちの給湯器って、自動と全自動のどっちなんだろう?」と思ったこと、ありませんか?
給湯器を交換するタイミングや、知人との会話で「フルオートにすればよかった」なんて話を聞いたとき、ふと気になりますよねえ。

実は、ノーリツの給湯器における「オート(自動)」と「フルオート(全自動)」の見分け方は、いくつかのポイントを押さえれば、意外とシンプルに確認できるんですね。
この記事では、見分け方の手順から機能の違い、型番の読み方まで、一緒にわかりやすく整理していきますよ。
読み終えるころには「なーんだ、そういうことか」とスッキリできるはずです。

結論:型番を確認してノーリツ公式で調べるのが一番確実です

結論:型番を確認してノーリツ公式で調べるのが一番確実です

ノーリツの給湯器がオート(自動)なのか、フルオート(全自動)なのかを見分けるには、給湯器本体に貼られた銘板の型番を確認して、ノーリツ公式サイトで検索するのがもっとも確実な方法です。

リモコンの操作感や見た目だけでは判断がむずかしいこともあるので、型番という「確かな情報」をもとに調べるのが安心ですよ。
次のパートで、その理由と具体的な手順を詳しく見ていきましょう。

オートとフルオートはここが違います

オートとフルオートはここが違います

まず、オートとフルオートって何がどう違うのか、整理しておきたいですよね。
「自動でお風呂が沸く」のはどちらも同じなので、パッと見ただけでは区別しにくいのが正直なところです。

オート(シンプル)でできること

ノーリツ公式サイトでは、オートタイプは「シンプル」グレードとして紹介されています。
できることは以下の通りです。

  • 自動お湯はり
  • 自動ストップ(設定量になると止まる)
  • 自動保温(設定温度をキープ)

「お湯はりボタンを押したら、あとはほったらかしでOK」という便利さはオートにも備わっています。
ただし、入浴中にお湯が減ってきたときのたし湯は、基本的に手動で行う必要があります。

フルオート(スタンダード)でできること

フルオートタイプは「スタンダード」グレードとして紹介されています。
オートの機能にプラスして、以下のような機能が加わります。

  • 自動たし湯(お湯が減ると自動で足してくれる)
  • ふろ配管の自動洗浄(対象機種のみ)

特に「自動たし湯」がオートとフルオートを分ける最大のポイントといえます。
小さなお子さんやご高齢の方がいるご家庭では、お湯の量が自動で保たれるフルオートのほうが便利に感じることも多いかもしれませんね。

さらに上のグレード「プレミアム」もあります

ノーリツにはフルオートよりさらに上の「プレミアム」グレードもあります。
UV除菌やオゾン水を使った配管クリーンなど、衛生面に特化した機能が加わりますよ。
ただし、搭載機能は機種によって異なるため、個別の仕様確認が必要です。

型番を使った見分け方を一緒に確認しましょう

型番を使った見分け方を一緒に確認しましょう

「機能の違いはわかった。でも、じゃあ自分の給湯器はどっちなの?」というのが、きっと一番知りたいことですよね。
ここからは、実際の見分け方を手順ごとにご説明しますよ。

ステップ1:給湯器本体の銘板を確認する

給湯器の本体(屋外設置タイプなら外壁に設置されている機器本体)の側面あたりを見てみてください。
そこに「銘板(めいばん)」と呼ばれるラベルが貼られています。

銘板には型番・製造番号・ガス種などが書かれています。
まずは型番をメモするかスマートフォンで写真を撮っておくと、後の調査がスムーズになりますよ。

ステップ2:ノーリツ公式サイトで型番を検索する

型番がわかったら、ノーリツの公式サイトにアクセスして型番を検索してみましょう。
製品ページの仕様欄に「おふろわかしの種類」や「グレード」の記載があります。
そこで「フルオート」「スタンダード」などと書かれていればフルオート、「オート」「シンプル」と書かれていればオートです。

もしかしたら機種が古くて公式サイトに掲載されていないこともあるかもしれません。
そのときはノーリツのサポートデスクに型番を伝えて問い合わせるのも一つの方法ですよ。

ステップ3:型番のアルファベットを参考にする(あくまで目安として)

ノーリツ公式サイトに掲載されている現行のGT-C72-1シリーズを例にすると、型番に含まれるアルファベットが手がかりになります。

  • GT-C72AW-1-BL:スタンダード・フルオート
  • GT-C72SAW-1-BL:シンプル・オート

この例では、型番に「SAW」が含まれているものがオート(シンプル)、「AW」のみのものがフルオート(スタンダード)という区分になっています。
ただし、この法則はあくまでGT-C72-1シリーズの例であり、他のシリーズや旧型番にそのまま当てはめるのはNGです。
型番の読み方はシリーズや世代によって異なるため、必ず公式の仕様表で確認するようにしてくださいね。

具体的な見分け方の例を3つご紹介します

具体的な見分け方の例を3つご紹介します

ここまでの内容をより具体的にイメージしていただくために、よくあるシチュエーションをいくつか挙げてみますね。

例1:リモコンの表示で確認しようとしたけどわからなかったケース

「お湯はりも自動だし、保温もされてるし、うちはフルオートだよね?」と思っていたら、実はオートだった、というケースは意外と多いかもしれませんね。

なぜなら、自動お湯はりと自動保温はオートにもある機能だからです。
リモコンで確認できるのは「今どんな動作をしているか」だけで、機種のグレードは表示されません。
この場合も、型番を調べてノーリツ公式で確認するのが確実ですよ。

例2:入浴中にお湯が自動で増えているかどうかで気づくケース

「お風呂に入っていたら、気づいたらお湯が増えていた」という経験があるなら、きっとフルオートタイプだと思われます。
フルオートの「自動たし湯」機能が働いているサインかもしれませんね。

反対に、「湯船のお湯が減ってきたら自分でたし湯ボタンを押している」という場合は、オートタイプの可能性が高いです。
ただし、設定によって自動たし湯をオフにしていることもあるので、動作だけで断定せず、型番で確認するのがいちばん安心ですよ。

例3:配管クリーン機能があるかどうかで確認するケース

「お風呂から上がった後、配管をクリーンしています、という表示が出る」という場合は、フルオートタイプの可能性があります。
ノーリツ公式では、自動ふろ配管クリーンはフルオートタイプ限定の機能として案内されているからです。

ただし、配管クリーンの方式や動作は機種によって異なります。
また、フルオートのすべての機種に配管クリーンがあるわけでもないため、これもあくまで「目安の一つ」として捉えてくださいね。

例4:価格の違いを参考にする(交換時の判断材料として)

もし給湯器の交換を検討しているなら、価格感の違いも参考になるかもしれませんね。
ノーリツ公式の価格目安では、エコジョーズのオートが44万円台〜、フルオート・スタンダードが47万円台〜と紹介されています。
(これはメーカー希望小売価格の目安であり、実際の販売価格や工事費は含まれていません。)

価格差はありますが、自動たし湯や配管クリーン機能の利便性を考えると、フルオートを選ぶ方も多いようですね。
ライフスタイルや家族構成に合わせて選んでみてください。

この記事のまとめ

ノーリツ給湯器のオート(自動)とフルオート(全自動)の見分け方について、ここまで一緒に見てきましたね。
最後に、大切なポイントをまとめておきますよ。

  • オートとフルオートの最大の違いは「自動たし湯」の有無
  • ノーリツ公式では、オートは「シンプル」、フルオートは「スタンダード」と呼ばれている
  • 見分ける手順は「型番を確認 → ノーリツ公式サイトで検索 → グレードを確認」
  • 現行GT-C72-1シリーズでは「SAW」がオート、「AW」がフルオートの目安になるが、他シリーズには当てはめない
  • リモコンの動作だけでは判別しにくいため、型番での確認が確実
  • フルオートでも機種によって機能は異なるため、個別仕様の確認が大切

「うちの給湯器、オートだと思ってたらフルオートだった」「フルオートだと思ってたらオートだった」ということも、実はよくあることなんですね。
どちらが良い・悪いというわけではなく、生活スタイルに合った機能を知っておくことが大切だと感じます。

今使っている給湯器の機能をちゃんと把握しておくと、交換のタイミングや次の機種選びにも役立ちますよ。

もし型番が見つかったら、ぜひノーリツ公式サイトで一度確認してみてくださいね。
「あ、うちってこういう機能がついてたんだ」という新しい発見があるかもしれません。
難しく考えすぎず、まずは給湯器本体の銘板を見に行くところから始めてみましょう。
きっと意外とすぐわかりますよ。