
「そろそろ給湯器を交換しようと思って、ノーリツのエコジョーズが気になっているんだけど、カタログを見てもどれを選べばいいかわからない…」
そう感じている方、きっと多いですよね。
給湯器ってなんとなく「お湯が出ればいい」と思っていても、いざカタログを開くと号数・タイプ・グレード・設置タイプなど、たくさんの情報が並んでいて迷ってしまうんですよね。
でも大丈夫です。
この記事では、ノーリツのエコジョーズ給湯器のカタログを読み解くために必要な知識を、できるだけやさしく整理してお伝えします。
「どれが自分の家に合っているのか」がスッキリ見えてくるはずなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ノーリツのエコジョーズカタログは「4つのポイント」を押さえれば選べる

結論からお伝えすると、ノーリツのエコジョーズ給湯器のカタログは、「タイプ・号数・グレード・設置タイプ」の4つを順番に絞り込むことで、自分に合った機種が見えてきます。
「カタログって種類が多すぎて…」と感じている方も、この4つのポイントを軸に見ていけば、必要以上に迷わずに済むんですね。
それぞれを一つずつ、ていねいに解説していきますね。
なぜエコジョーズがおすすめなのか、まず理解しておこう

エコジョーズって何が「エコ」なの?
エコジョーズとは、ノーリツ公式サイトによると「これまで捨てていた排気熱を再利用してお湯をつくる、省エネ性の高いガス給湯器」です。
従来の給湯器は、燃焼させたときに出る排気熱をそのまま外に逃がしていました。
でもエコジョーズは、その捨てていた熱をもう一度回収して水を温めるために活用するんですね。
そのおかげで熱効率がぐんと上がり、同じ量のお湯を作るためのガス消費量が少なくなります。
つまり、毎月のガス代が下がる可能性があるんです。
「省エネ」というのが、エコジョーズ最大の魅力といえますよね。
エコジョーズはどんな人向き?
特に、現在10年以上使っている給湯器から交換を検討しているご家庭には、エコジョーズへの切り替えは効果が実感しやすいといわれています。
古い機種と比較すると、エネルギー効率の差が大きいため、ガス代の節約効果を感じやすいんですね。
また、お風呂の追いだきをよく使う方や、家族が多くてお湯の使用量が多いご家庭にとっても、エコジョーズのメリットは大きいかもしれませんね。
カタログの見方:4つのポイントを順番に絞り込もう

ポイント①:まず「タイプ」を決める
ノーリツのエコジョーズには、大きく分けて以下のタイプがあります。
- 給湯専用タイプ:お湯を出すだけのシンプルなタイプ。お風呂は手動でためるスタイル。
- 高温差し湯タイプ:お湯を追加して温め直すタイプ。追いだき機能はなし。
- ふろ給湯器(オート・フルオート):自動でお湯はりや追いだきができるタイプ。
- 高効率ガス温水暖房付ふろ給湯器:床暖房や温水浴室暖房にも対応したタイプ。
「追いだきしたい」「自動でお湯はりしたい」という方はふろ給湯器一択になりますね。
一方、シンプルにお湯だけ使えればOKという方なら、給湯専用タイプで十分かもしれませんね。
ポイント②:「号数(サイズ)」を確認する
号数というのは、給湯器がどれだけの量のお湯を一度に出せるかを示す数値です。
ノーリツのエコジョーズでは、16号・20号・24号が中心ラインアップとなっています。
目安としては、以下のように考えるとわかりやすいですよ。
- 16号:1〜2人暮らし向け。同時使用が少ない小世帯に。
- 20号:2〜4人家族向け。一般的な4人家族にも対応できることが多い。
- 24号:大家族や、シャワーとキッチンを同時に使うことが多い家庭向け。
「今使っている号数と同じにすれば安心」と思うかもしれませんが、家族構成が変わった場合は号数も見直すのがおすすめです。
カタログ上でも、家族人数ごとの推奨号数が記載されていることが多いので、確認してみてくださいね。
ポイント③:「グレード」を選ぶ
ノーリツのふろ給湯器は、プレミアム・スタンダード・シンプルというグレード分けがされています。
グレードによって搭載機能が異なるので、何を重視するかで選びましょう。
上位のプレミアムグレードでは、UV除菌・オゾン水配管クリーン・スマート配管クリーンなど、衛生面や清潔さに関わる機能が充実しています。
「お風呂の清潔さが気になる」という方には、きっと魅力的に映るのではないでしょうか。
一方、シンプルグレードはコストを抑えたい方向けで、必要な基本機能はしっかり備えています。
「特別な機能は不要、とにかくリーズナブルに」という方に向いていますよ。
ポイント④:「設置タイプ」を確認する
これ、見落としがちなんですが、設置タイプを間違えると取り付け自体ができないこともあるので、必ず確認が必要なポイントです。
主な設置タイプとしては、以下があります。
- 屋外壁掛形:外壁に直接取り付けるタイプ。最も一般的。
- PS扉内設置形:マンションなどのパイプスペース(PS)に収める縦型タイプ。
- 据置台対応形:台の上に置いて設置するタイプ。
現在お使いの給湯器の設置タイプを確認してから、同じタイプを選ぶのが基本です。
カタログには設置タイプごとに対応機種が整理されているので、見る際の参考にしてくださいね。
実際の機種・価格帯はどのくらい?具体的な例で見てみよう

具体例①:給湯専用タイプを選ぶ場合
「お風呂の追いだきは不要、シャワーとキッチンでお湯が使えれば十分」という方には、給湯専用タイプが向いています。
ノーリツ公式コラムによると、給湯専用タイプのメーカー希望小売価格は15万円台〜となっています。
比較的リーズナブルに導入できるのが魅力ですよね。
1〜2人暮らしの方や、「今のお風呂の使い方を大きく変えるつもりはない」という方には、コストパフォーマンスの良い選択肢かもしれませんね。
具体例②:ふろ給湯器(オート・フルオート)を選ぶ場合
「毎日のお風呂を快適に」「追いだきや自動お湯はりを使いたい」という方向けがふろ給湯器です。
ノーリツのカタログでは、GT-C72シリーズやGT-C63シリーズ、GRQ-C72シリーズなどがラインアップされています。
価格帯の目安は以下のとおりです(いずれもノーリツ公式コラムに基づくメーカー希望小売価格)。
- オートタイプ:18万円台〜
- フルオートタイプ:20万円台〜
「オートとフルオートって何が違うの?」と思う方も多いですよね。
簡単に言うと、オートタイプは自動でお湯はり・追いだきができるタイプ、フルオートタイプはさらに「足し湯・保温」まで自動でやってくれるタイプです。
「お湯が冷めたときに自動で温め直してほしい」という方はフルオートが向いていますね。
ライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
具体例③:プレミアムシリーズを検討する場合
「機能にこだわりたい」「清潔なお風呂環境を保ちたい」という方には、プレミアムシリーズが選択肢に入ってくるかもしれませんね。
ノーリツのプレミアムグレードでは、UV除菌・オゾン水配管クリーン・スマート配管クリーンなどの機能が搭載されており、浴槽やお湯の清潔さを保つための工夫が充実しています。
価格帯はノーリツ公式コラムによると50万円台〜(メーカー希望小売価格)とされており、高機能な分、価格は上がります。
「長く快適に使いたい」「衛生面を重視したい」という方には、投資として考える価値があるかもしれませんね。
具体例④:寒冷地にお住まいの場合
「北海道や東北など、冬の寒さが厳しい地域に住んでいる」という方には、寒冷地向け仕様の機種も用意されているんですね。
ノーリツのカタログには、地域条件に合わせた機種選定ができるよう、寒冷地対応モデルが案内されています。
お住まいの地域が寒い場合は、カタログや公式サイトで「寒冷地対応」の表記がある機種を選ぶようにしましょう。
「普通の機種を選んでしまって、冬に不具合が出た」なんてことにならないよう、事前に確認しておくと安心ですよね。
公式カタログで確認しておきたいポイントをおさらい
オンラインカタログの活用がおすすめ
ノーリツの公式サイトでは、エコジョーズを含む給湯機器のオンラインカタログが公開されています。
最新の機種情報や仕様変更なども反映されているため、まずは公式オンラインカタログを確認するのが確実です。
「カタログってどこで見るの?」という方は、ノーリツの公式サイトにアクセスして「商品カタログ」のページを探してみてください。
PDFで確認できることが多く、自宅でじっくり比較できますよ。
カタログで確認すべき項目リスト
カタログを開いたら、以下の項目をチェックしながら見ていくと整理しやすいですよ。
- タイプ(給湯専用・オート・フルオート・暖房付など)
- 号数(16号・20号・24号)
- グレード(プレミアム・スタンダード・シンプル)
- 設置タイプ(屋外壁掛・PS扉内・据置台)
- 対応地域(一般地・寒冷地)
- 搭載機能(UV除菌・配管クリーン・無線LAN対応リモコンなど)
- メーカー希望小売価格の目安
これらをメモしながら見ていくと、「やっぱりフルオートの20号でいいかな」「プレミアムは予算オーバーだからスタンダードにしよう」など、自分なりの答えが出やすくなりますよ。
実売価格はカタログ価格と異なることも
ノーリツ公式が示しているのは「メーカー希望小売価格」であり、実際の販売価格は販売店や施工業者によって異なります。
価格比較サイトや複数の販売店で見積もりを取ることで、よりリーズナブルな価格で購入できるケースも多いようですね。
「公式カタログの価格を見てびっくりしたけど、実際はもっと安かった」という経験をお持ちの方もいるかもしれませんね。
目安として捉えつつ、実際の購入前にはしっかり見積もりを確認するのが安心ですよ。
まとめ:ノーリツのエコジョーズカタログは「4つの絞り込み」で迷わず選べる
この記事でお伝えしてきた内容を整理しますね。
- エコジョーズは排気熱を再利用する省エネ型ガス給湯器で、ガス代節約が期待できる
- カタログを見る際は、タイプ・号数・グレード・設置タイプの4つを順番に絞り込む
- タイプは「給湯専用・オート・フルオート・暖房付」から、ライフスタイルに合わせて選ぶ
- 号数は家族人数と使用量を目安に16号・20号・24号から選ぶ
- グレードはプレミアム・スタンダード・シンプルがあり、機能と予算のバランスで決める
- 設置タイプは現在の環境に合ったものを必ず確認する
- 価格はメーカー希望小売価格が基準で、給湯専用15万円台〜・フルオート20万円台〜・プレミアム50万円台〜が目安
- 最新情報はノーリツ公式オンラインカタログで確認するのが確実
カタログを見るのって最初は少し大変に感じるかもしれませんが、この4つのポイントを軸に見ていくと、きっとスムーズに絞り込めるはずです。
給湯器はご家族の毎日の生活に直結する大切な設備ですよね。
だからこそ、「なんとなく選んだ」ではなく、納得して選んでほしいと思っています。
まずはノーリツの公式オンラインカタログをチェックして、気になる機種をピックアップしてみてはいかがでしょうか。
そのうえで、販売店や施工業者に相談すると、よりスムーズに決められると思いますよ。
「どれにしようか迷っている」という方も、一緒に一歩ずつ整理していきましょう。
きっと「これにしてよかった」と思える給湯器に出会えるはずですよ。