ノーリツ給湯器の金額ってどのくらい?

ノーリツ給湯器の金額ってどのくらい?

給湯器の調子が悪くなってきたり、そろそろ交換の時期かなと感じていたりすると、真っ先に気になるのが「いったいいくらかかるんだろう?」ということですよね。
特にノーリツの給湯器は人気が高く、検討している方も多いかもしれませんね。
でも、メーカーの価格表を見ても「これって工事費は含まれてるの?」「リモコン代は別?」など、わからないことが次々と出てきてしまいますよね。

この記事では、ノーリツ給湯器の金額について、本体価格の目安から工事費込みの総額のイメージまで、できるだけわかりやすく整理してお伝えします。
読み終わった後には「だいたいこのくらいの予算を考えておけばいいんだな」とスッキリした気持ちになれるはずですよ。

ノーリツ給湯器の金額は「本体価格+工事費」で考えるのが正解

ノーリツ給湯器の金額は「本体価格+工事費」で考えるのが正解

結論からお伝えすると、ノーリツ給湯器の金額は「本体価格」と「工事費」を合わせたトータルで考える必要があります。
メーカー公式サイトに掲載されているのはあくまでも「メーカー希望小売価格の目安」であり、実際に交換にかかる費用とはイコールではないんですね。

ノーリツ公式情報によると、本体価格の目安はざっくりとこのくらいです。

給湯器の種類 メーカー希望小売価格の目安
給湯専用・従来型 15万円台~
給湯専用・エコジョーズ 19万円台~
オート・エコジョーズ 44万円台~
フルオート・エコジョーズ 47万円台~
暖房機能付き・フルオート 61万円台~

「思ったより高いな…」と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただ、これはあくまでメーカー希望小売価格の目安です。
販売店での実売価格はこれより安くなることが多く、工事費込みの総額で見積もりをとると、また違った数字になることがあります。

また、2026年8月3日受注分からノーリツの価格改定が実施されており、対象製品によって約5〜18%の改定率となっています。
古い価格情報をそのまま信用してしまうと、実際の見積もりと差が出てしまう可能性があるので注意が必要ですね。

金額が変わる理由を知っておくと、見積もりで迷わない

金額が変わる理由を知っておくと、見積もりで迷わない

「同じノーリツの給湯器なのに、なぜ金額がこんなに違うの?」と思ったことはありませんか?
実はいくつかの要因が重なって、最終的な金額が決まるんですね。
一緒に確認してみましょう。

給湯器のタイプ(機能)によって大きく変わる

給湯器には大きく分けて「給湯専用」「オート」「フルオート」という種類があります。

  • 給湯専用:シャワーやお湯の供給だけをするシンプルなタイプ。価格は比較的おさえめです。
  • オート:自動湯はり機能がついているタイプ。フルオートより少しシンプルです。
  • フルオート:自動湯はりに加えて、追いだきや保温など多機能なタイプ。その分価格も上がります。

毎日のお風呂の使い方を振り返ってみて、自分たちの生活に合ったタイプを選ぶのが、金額と使い勝手のバランスをとるコツかもしれませんね。

号数(能力)は家族の人数に合わせて選ぶ

給湯器の「号数」は、お湯を出す能力の大きさを示しています。
ノーリツ公式の目安によると、

  • 16号:1人暮らしの方向け
  • 20号:2〜3人家族向け
  • 24号:4人以上の家族向け

という考え方があります。
号数が大きくなるほど価格も上がる傾向がありますが、必要以上に大きな号数を選んでしまうと、無駄にコストがかかってしまう可能性があります。
家族の人数や、シャワーとキッチンを同時に使うことが多いかどうかなども含めて考えてみると良いですよね。

エコジョーズは初期費用とランニングコストの両方で判断する

「エコジョーズ」という言葉を聞いたことがある方も多いかもしれませんね。
エコジョーズは、従来型では捨てていた排熱を再利用して効率よくお湯を沸かす、高効率タイプの給湯器です。

従来型よりも本体価格は高めになりますが、毎月のガス代が節約できるためランニングコストが下がる可能性があります。
また、設置時にはドレン排水処理などの追加工事が必要になるケースもあるため、設置条件についても事前に確認しておくと安心ですね。

設置場所や工事の内容で追加費用が発生することも

給湯器の設置方法には、壁掛けタイプ・据置タイプ・PS(パイプシャフト)設置タイプなどがあります。
現在使っている給湯器と同じ設置方式であればスムーズに交換できますが、設置方式が変わる場合や、排気方式の変更・配管の延長・電気工事などが必要になると、追加費用が発生することがあります。

見積もりをとる際は、「どんな工事が含まれていて、何が追加になるか」をしっかり確認しておくと安心ですよ。

リモコン代が含まれているか要チェック

意外と見落としがちなのが、リモコン代です。
台所リモコンや浴室リモコンは別売りになっているケースがあります。
ノーリツ公式の目安によると、リモコンの希望小売価格はざっくりこのくらいです。

  • シンプルなタイプ:2万円台~
  • スタンダードタイプ:3〜4万円台
  • 無線LAN対応タイプ:6〜7万円台

「本体の価格だけ見て安心していたら、リモコン代が別だった」ということもありえますので、見積もりの内訳はしっかり確認してみてくださいね。

実際の価格イメージ|具体的な事例で確認してみよう

実際の価格イメージ|具体的な事例で確認してみよう

「理屈はわかったけど、実際どのくらいの金額になるの?」と気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
販売店の事例をもとに、具体的なイメージをご紹介します。

事例① 工事費込み8万円台から対応している販売店も

一部の販売店では、ノーリツのガス給湯器交換を工事費込みで8万円台〜と表示しているところもあります。
ただし、これは特定の機種・設置条件・販売店に限った価格例です。
すべてのご家庭に同じ金額が適用されるわけではありませんので、参考程度に捉えておくのが良いかもしれませんね。

事例② 型番付きの工事費・処分費込み価格の例

別の販売店では、ノーリツの給湯器「GT-1670SAW-1 BL」について、工事費・既存機器の処分費込みで15万2,000円(税込)という価格が掲載されています。
このように型番と含まれる作業内容が明示されている見積もりは、比較しやすくて助かりますよね。

価格を比較するときは、金額だけでなく「何が含まれているか」「保証はどこまでカバーされているか」も一緒に確認することをおすすめします。

事例③ メーカー希望小売価格と実売価格の差を意識する

ノーリツ公式の希望小売価格は本体のみの目安であり、販売店での実売価格はこれより低くなることが一般的です。
また、工事費・リモコン代・処分費を合算したトータルの費用感で比べることが、後悔しない選び方につながりますよ。

複数の販売店や業者から見積もりをとって比較することで、きっと納得できる選択ができるはずです。

見積もりを取る前に確認しておきたいチェックリスト

見積もりを取る前に確認しておきたいチェックリスト

実際に見積もりを依頼するときに役立つポイントを、まとめてご紹介します。

  • 表示価格にリモコン代が含まれているか確認する
  • 表示価格に標準工事費・既存機器の処分費が含まれているか確認する
  • 現在の設置方式と同じかどうか確認し、追加工事の可能性を聞いておく
  • エコジョーズを選ぶ場合はドレン排水処理工事の要否を確認する
  • 型番と税込の総額が明示された見積書をもらう
  • アフターサービスや保証の内容・期間を確認する
  • 2026年8月以降の価格改定後の情報であるかを確認する

このあたりをしっかり押さえておくと、後からびっくりするような追加費用が発生するリスクをグッと減らせるかもしれませんね。

ノーリツ給湯器の金額まとめ

最後に、この記事でお伝えしたことを整理してみますね。

  • ノーリツ給湯器のメーカー希望小売価格は、給湯専用・従来型で15万円台〜、フルオート・エコジョーズで47万円台〜が目安(本体のみ)
  • 実際の交換費用は本体価格+工事費+リモコン代+処分費で考える必要がある
  • 販売店の工事費込み価格例としては、8万円台〜15万円台〜などのケースが見られる(機種・条件によって異なる)
  • 給湯器のタイプ(給湯専用・オート・フルオート)、号数、エコジョーズかどうかで価格が変わる
  • 2026年8月3日受注分から価格改定(約5〜18%)が実施されており、最新の見積もり確認が必要
  • 見積もりでは型番・税込総額・工事内容・保証を必ず確認する

給湯器は毎日使う大切な設備ですよね。
金額だけで判断するのではなく、機能・使い勝手・アフターサービスも含めて、ご自身の生活に合ったものを選んでいただけると嬉しいです。

もし「どこに相談したらいいかわからない」と感じているなら、まずは複数の販売店や交換業者に見積もりを依頼することから始めてみるのがおすすめです。
比べることで、きっと「このくらいの相場なんだな」という感覚がつかめてきますよ。
ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。