
給湯器の買い替えや交換を考えているとき、「ノーリツの給湯器ってどのくらいの値段なんだろう?」って気になりますよね。
ネットで調べてみると、公式サイトの希望小売価格と実際の販売価格がかなり違っていたり、工事費が別だったりして、結局いくらかかるのかよくわからない…そんな経験をされた方も多いかもしれませんね。
この記事では、ノーリツ給湯器の値段を「本体価格の相場」「工事費込みの総額」「機種・号数・機能別の違い」の3つの視点からわかりやすく整理しています。
読み終わるころには、「自分の家にはどのタイプが合っていて、予算はどのくらい見ておけばいいか」がきっとイメージできるようになりますよ。
ノーリツ給湯器の値段は機種・機能・工事の有無で大きく変わる

結論からお伝えすると、ノーリツ給湯器の値段は給湯専用タイプで約8.9万円〜、フルオートや高機能モデルで50万円台〜と、機種によってかなり幅があります。
ポイントは「本体だけの価格なのか、工事費込みの総額なのか」をしっかり区別することです。
同じ機種でも、本体価格だけ見るのと、工事費・リモコン・保証などを含めた総額では、金額の印象がかなり変わってきますよね。
まずはこの点を押さえておくと、比較がずっとしやすくなりますよ。
なぜノーリツ給湯器の値段はこんなに幅があるの?

値段が大きく異なる理由には、いくつかの重要な要素があります。
それぞれ一緒に確認してみましょう。
理由①:号数(能力)によって価格が変わる
給湯器には「16号・20号・24号」といった号数があります。
これはお湯を出せる量(能力)を表していて、号数が大きいほど大家族向けで価格も高くなる傾向があります。
一人暮らしや少人数世帯なら16号、4人以上の家庭では24号が選ばれることが多いですね。
価格比較サイトでも24号の掲載が多く、人気の売れ筋となっているようです。
理由②:機能の違い(給湯専用・オート・フルオート)
ノーリツ給湯器には大きく分けて3つのタイプがあります。
- 給湯専用:お湯を出すだけのシンプルなタイプ。価格が比較的抑えられています。
- オートタイプ:お湯はり・追いだきができるタイプ。中間の価格帯です。
- フルオートタイプ:湯量の自動調節・自動追いだき・自動保温など機能が充実。価格は高めです。
ノーリツ公式の案内によると、給湯専用タイプは15万円台〜、オートタイプは18万円台〜、フルオートタイプは20万円台〜とされています。
快適さを求めるほど価格も上がりやすい、というのが基本的な考え方ですね。
理由③:エコジョーズ(高効率)か従来型かで価格帯が変わる
ノーリツの給湯器には「エコジョーズ」と呼ばれる高効率タイプがあります。
従来型に比べてガス代が節約できるメリットがある反面、本体価格は少し高めになりやすいのが特徴です。
長く使うことを考えると、エコジョーズの方がトータルでお得になるケースもありますので、購入時は「初期費用だけで判断しない」という視点も大切かもしれませんね。
理由④:公式希望小売価格と実売価格の差が大きい
もう一つ知っておいてほしいのが、公式の希望小売価格と実際の販売価格には大きな差があるという点です。
ノーリツ公式サイトでは、ガスふろ給湯器の希望小売価格として36万円台〜44万円台の製品が掲載されています。
一方で、実際に販売店や交換業者が提示する価格は、それよりも大幅に低いことがほとんどです。
「公式の値段を見て高いと思ったら実はもっと安く買えた」というケースはよくあることなんですね。
機種別・タイプ別の値段の目安を具体的に見てみよう

ここからは、実際の価格帯をより具体的にご紹介します。
あくまでも目安ですが、予算感をつかむ参考にしてみてください。
具体例①:給湯専用タイプの場合
給湯専用タイプは、3つのタイプの中でもっともリーズナブルなカテゴリーです。
東京ガスの掲載情報によると、本体・リモコン・工事費込みで約8.9万〜9.5万円台という価格例があります。
高効率タイプ(エコジョーズ)の給湯専用でも、同じく工事費込みで約11.5万〜12.2万円台という例が見られます。
「お風呂の追いだきはほとんどしない」「シャワーをメインに使う」という方には、給湯専用タイプがコスト面でもっとも向いているかもしれませんね。
具体例②:ふろ給湯器(オート・フルオート)タイプの場合
バスタブに自動でお湯を張ったり、追いだきをしたりできるふろ給湯器は、ファミリー層に人気のタイプです。
販売価格の例を見てみると、
- 従来型ふろ給湯器(本体+工事費込み):約16.1万円前後
- 高効率ふろ給湯器(エコジョーズ系・本体+工事費込み):約18.4万〜21.8万円前後
という例があります。
また、価格比較サイトでは2026年時点の人気売れ筋として、実売価格が約14万7,300円の製品も見られるとされています。
「毎日お風呂にゆっくり入りたい」「家族が多くて追いだきをよく使う」という方には、フルオートタイプが便利で、長い目で見ると生活の快適さにつながることもありますよね。
具体例③:高機能プレミアムシリーズ(エコジョーズ上位モデル)の場合
ノーリツの給湯器ラインナップの中でもっとも高機能なシリーズになると、価格もグッと上がります。
ノーリツ公式の案内では、高機能なGT-C2472PWAWシリーズが50万円台〜とされています。
給湯暖房熱源機など、床暖房との連携や多機能なシステムを求める場合はこのクラスになりますね。
一般的な家庭では、ここまで高機能なモデルは必要ないかもしれませんが、リフォームをきっかけにトータルで快適な設備を整えたいという方には選択肢の一つになるかもしれませんね。
ノーリツ給湯器を購入するときに注意したい3つのポイント

値段の目安がわかったところで、実際に購入・交換を検討するときに気をつけておきたいポイントも確認しておきましょう。
ポイント①:本体価格だけで比べないこと
給湯器の購入では、「本体価格+工事費+リモコン代+保証費用」の総額で比較するのがとても大切です。
本体価格が安くても、工事費や諸費用が高ければ結果的に割高になることもありますよね。
見積もりを取る際は、総額でいくらになるかを必ず確認するようにしましょう。
ポイント②:販売店・交換業者によって価格差が大きい
同じノーリツの給湯器でも、どこで購入・工事をお願いするかによって価格はかなり変わります。
楽天などのECサイトでは本体価格が8万円台で掲載されている商品がある一方、交換業者に依頼すると工事込み総額が16万円を超えるケースもあるとされています。
複数の業者から見積もりを取って比較するのが、賢い買い方の基本かもしれませんね。
ポイント③:2026年8月に価格改定が予定されている
ノーリツ公式は2026年8月の価格改定表を公開しており、価格の見直しが行われていることがわかっています。
購入や交換を検討されている方さんは、時期によって価格が変動する可能性があるという点も頭に置いておくといいかもしれませんね。
最新の価格はノーリツ公式サイトや販売店に直接確認するのがもっとも確実です。
ノーリツ給湯器の値段まとめ
最後に、この記事のポイントを整理してみましょう。
- ノーリツ給湯器の値段は機種・号数・機能・工事の有無によって大きく異なる
- 給湯専用(工事費込み):約8.9万〜12.2万円台が目安
- ふろ給湯器(従来型・工事費込み):約16万円前後が目安
- ふろ給湯器(高効率・工事費込み):約18万〜22万円前後が目安
- 高機能プレミアムシリーズ:50万円台〜
- 公式の希望小売価格(36万〜44万台)と実売価格には大きな差がある
- 総額(本体+工事費+リモコン等)で比較することが大切
- 複数の販売店・業者を比較して選ぶのがおすすめ
ノーリツ給湯器の値段は一見わかりにくいですが、「自分の家のタイプ」「必要な機能」「総額での比較」という3つを意識すると、ぐっとスッキリ整理できますよ。
給湯器の交換は決して安い買い物ではないですし、失敗したくないですよね。
この記事が、あなたさんの給湯器選びの参考に少しでもなれたなら、とても嬉しいです。
「いくつかの業者に見積もりを依頼してみようかな」「エコジョーズをもう少し調べてみようかな」という気持ちが芽生えたなら、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。
まずは複数の販売店に問い合わせてみるだけでも、相場感がぐっとつかみやすくなりますよ。
きっと自分にぴったりの給湯器が見つかるはずです。