ノーリツ給湯器のマイクロバブルって実際どうなの?

ノーリツ給湯器のマイクロバブルって実際どうなの?

お風呂タイムをもっと充実させたいな、と思ったことはありませんか?
毎日の入浴って、ただ体を洗うだけじゃなくて、一日の疲れをほぐす大切な時間ですよね。
そんな中で「ノーリツの給湯器にマイクロバブルっていう機能があるらしい」と聞いて、気になっている方も多いのではないでしょうか。

「実際どういう機能なの?」「今の給湯器に後付けできるの?」「費用はどのくらいかかるの?」など、疑問がたくさん出てきますよね。
この記事では、ノーリツのマイクロバブル浴について、仕組みから対応機種・費用の目安・注意点まで一緒に整理していきます。
読み終わる頃には、自分に合った選択肢がきっと見えてくるはずですよ。

ノーリツのマイクロバブル浴は「専用部材セットで実現する入浴機能」です

ノーリツのマイクロバブル浴は「専用部材セットで実現する入浴機能」です

結論からお伝えすると、ノーリツの「マイクロバブル浴」は、対応する給湯器+専用循環アダプター+対応リモコンの3点セットで初めて使える入浴機能です。
給湯器だけ買えばすぐ使える、というわけではないんですね。

また、現在使っている給湯器に後から追加できるか、という点では、残念ながら対応機種・リモコン・循環アダプターの組み合わせに制約があります。
ノーリツ公式も「設置済みの給湯機器への追加取り付けはできません」(ウルトラファインバブル継手Fについて)と案内しているほど、機器の組み合わせが重要なんですね。
まずはこの点を押さえておくと、後で「思っていたのと違った」とならずに済みますよ。

マイクロバブル浴が人気の理由:仕組みをわかりやすく解説

マイクロバブル浴が人気の理由:仕組みをわかりやすく解説

約20マイクロメートルの微細な気泡が生み出す入浴体験

ノーリツのマイクロバブル浴は、専用の循環アダプターから直径約20マイクロメートルの微細な気泡を浴槽に噴出させる機能です。
20マイクロメートルというのは、髪の毛の太さ(約70〜80マイクロメートル)よりもずっと細かいサイズ。
目で見てもほとんど見えないくらいの小さな泡が、お湯の中にたくさん漂っているイメージですね。

気泡とともに浴槽内にお湯の流れが生まれることで、ノーリツ公式は「肌を包み込むような入浴感」「温浴を楽しめる」という特長を紹介しています。
あくまでメーカーが説明する特長ですが、通常のお風呂とは違う感覚を楽しめるかもしれませんね。

「マイクロバブル」と「ウルトラファインバブル」は別物です

ここで一つ、混同しやすいポイントをお伝えしておきたいのですが、ノーリツには「マイクロバブル浴」とは別に「ウルトラファインバブル継手F」という製品もあります。
名前が似ているので、同じものと思ってしまいがちなんですね。

でも、この2つはまったく別の製品・機能です。

  • マイクロバブル浴:浴槽内での入浴体験が中心。専用循環アダプターから気泡を噴出させる。
  • ウルトラファインバブル継手F:給湯配管を流れるお湯に直径1マイクロメートル未満の泡を発生させ、配管やシンクなどの汚れを洗い流しやすくすることを目的とした部材。

使う場所も目的も違うんですね。
給湯器を選ぶ際や記事を調べる際に、この2つを混同してしまうと情報がずれてしまうので、ぜひ頭の片隅に置いておいてくださいね。

ウルトラファインバブル継手Fの発生数について

ちなみに、ウルトラファインバブル継手Fについては、ノーリツが2026年の展示会で20A配管とGT-C72シリーズの組み合わせにおける発生数を2,350万個/mLと公表しています。
ただし、この数値はあくまで特定の機種・配管径の条件下での値です。
「どんな環境でもこの数値が出る」というわけではないので、ご自宅の環境と照らし合わせることが大切ですよ。

対応機種・必要部材・後付けについての具体的な話

対応機種・必要部材・後付けについての具体的な話

【具体例1】対応機種は思ったより幅広い、でも「非対応」もある

2026年10月更新のノーリツ公式ページによると、マイクロバブル浴の対応機種として以下のシリーズが掲載されています。

  • ガスふろ給湯器 GT-C(P)72シリーズ
  • ガスふろ給湯器 GT-70シリーズ
  • 自然冷媒ハイブリッド給湯機 HPHB R290
  • 複数のガス温水暖房付ふろ給湯器シリーズ

一方で、GTH-CV、GQH、GHは非対応とされています。
「うちの給湯器もそのシリーズに入っているはず」と思っても、型番単位で条件が異なることがありますので、必ず公式の対応機種一覧か、担当の施工業者さんに確認するのが確実ですよ。

【具体例2】後付けを考えているさんへ:セット交換が基本です

「今の給湯器はそのままで、マイクロバブル機能だけ追加できないの?」という疑問、すごくよくわかりますよね。
結論から言うと、基本的にはセット交換が必要になります。

マイクロバブル浴を使うためには

  1. 対応している給湯器本体
  2. 専用循環アダプター
  3. 対応リモコン

この3つがそろって初めて機能します。
「給湯器は対応機種なのに、リモコンが対応していなかった」というケースも起きやすいので、給湯器を選ぶ段階でマイクロバブル浴を希望している旨を販売店や施工業者さんに伝えておくのがとても大切ですよ。
後から「やっぱり使いたかったのに」とならないように、事前確認が一番の近道かもしれませんね。

【具体例3】費用は「見積もり比較」が最も確実

マイクロバブル対応の給湯器に交換するときの費用について、気になっている方も多いと思います。
ただ正直なところ、費用は

  • 給湯器本体の型番・号数
  • 専用循環アダプターの価格
  • 工事費(設置環境・既存配管の状況による)
  • 販売店・地域による差

これらの要素によってかなり変わります。
ネット上に掲載されている価格はあくまで一例であり、ノーリツ公式の統一価格や一律の相場ではないんですね。
複数の業者さんから見積もりを取って比較するのが、後悔しない選び方として一番おすすめですよ。

マイクロバブル浴を選ぶ前に確認したいチェックリスト

マイクロバブル浴を選ぶ前に確認したいチェックリスト

ここまで読んでくださったみなさんに、給湯器を選ぶ・交換するときに確認してほしいポイントをまとめておきますね。

  • 対応機種かどうか:ノーリツ公式の対応機種一覧で型番単位まで確認する
  • 専用循環アダプターが対応しているか:給湯器本体と部材のセットを確認する
  • リモコンが対応しているか:リモコンの組み合わせも条件があるので必ずチェック
  • 後付けの可否:既存の給湯器への追加設置は基本的に困難と考える
  • 費用の見積もり:複数業者で比較する
  • 「マイクロバブル」と「ウルトラファインバブル」の違いを理解した上で選ぶ

「そこまで確認しないといけないの?」と思うかもしれませんが、一つひとつ確認することで「買ってから使えなかった」という残念な事態を防げますよ。
販売店さんや施工業者さんに遠慮なく質問するのが、一番スムーズな方法かもしれませんね。

この記事のまとめ:マイクロバブル浴は「セットで揃えて楽しむ機能」

改めて、この記事のポイントを整理しますね。

  • ノーリツのマイクロバブル浴は、約20マイクロメートルの微細な気泡を浴槽に噴出させる入浴機能で、ノーリツ公式は「肌を包み込むような入浴感」「温浴」を特長として紹介しています
  • 使うためには対応給湯器+専用循環アダプター+対応リモコンの3点が必要です
  • 対応機種にはGT-C(P)72シリーズ・GT-70シリーズなどがある一方、GTH-CV・GQH・GHは非対応です
  • 後付けは基本的に難しく、給湯器交換のタイミングで検討するのが現実的です
  • 「マイクロバブル浴」と「ウルトラファインバブル継手F」は別の製品・機能です
  • 費用は環境・業者によって異なるため、複数見積もりで比較しましょう

マイクロバブル浴はお風呂の時間をちょっと特別にしてくれるかもしれない、魅力的な機能ですよね。
ただ、導入するには事前確認がとても大切です。
「型番はどれ?」「リモコンは対応してる?」「工事費はどのくらい?」と、一つひとつ丁寧に確認していくことが、満足のいくお風呂ライフへの近道です。

もし給湯器の交換を検討しているさんがいたら、ぜひこの記事を参考にしながら、販売店さんや施工業者さんに相談してみてくださいね。
「マイクロバブル浴を使いたいんですが」と一言伝えるだけで、スムーズに話が進むことも多いですよ。
きっと、毎日のお風呂タイムがもっと楽しみになるはずです。