
給湯器の交換時期が近づいてきたとき、「20号ってどのくらいの能力なんだろう?」「リンナイの20号で、うちの家族には足りるの?」と気になりますよね。
給湯器はほぼ毎日使うものだからこそ、失敗したくない気持ち、すごくよくわかります。
この記事では、リンナイの給湯器20号について、どんな家庭に向いているのか・どんな機種があるのか・選ぶときに何を確認すればいいのかを、一緒に整理していきますね。
読み終わるころには「自分の家庭に合った機種がわかった」と感じていただけるはずです。
リンナイの給湯器20号は、2〜3人家族にちょうどいい選択肢です

結論からお伝えすると、リンナイの給湯器20号は、主に2人暮らしや2〜3人家族に向いている機種です。
シャワーとキッチンを同時に使うくらいなら十分対応できますし、タイプも「給湯専用」「ふろ給湯器(オート)」「エコジョーズ」と豊富にそろっています。
もちろん、家族の人数や使い方によって「20号で足りるかどうか」は変わってきます。
まずは「20号ってどういう能力なの?」というところから、一緒に見ていきましょう。
そもそも「20号」って何を意味するの?

号数は「1分間に出せるお湯の量」を表しています
給湯器の「号数」というのは、1分間に水温+25℃のお湯を何リットル出せるかを示した数字です。
20号であれば、1分間に20Lのお湯を供給できる能力があることを意味しています。
たとえばシャワーは1分間に約10〜12L程度のお湯を使うとされているので、20号ならシャワーとキッチンの同時使用も、ある程度はカバーできるんですね。
20号が「ちょうどいい」と言われる理由
号数が大きければ大きいほど給湯能力は上がりますが、その分コストも上がります。
20号は、必要な能力と価格のバランスが取れた号数として、2人暮らし〜2〜3人家族に広く選ばれています。
ただし、3箇所以上を頻繁に同時使用する場合や、お湯の使用量が多い家庭では少し物足りなく感じることもあるかもしれませんね。
使用量が多めの場合は、24号以上も一緒に検討してみることをおすすめします。
リンナイの20号給湯器を選ぶ理由がわかる3つのポイント
ポイント①:タイプのバリエーションが豊富
リンナイの20号給湯器には、大きく分けて以下のタイプがあります。
- 給湯専用タイプ:お湯を出す機能が中心。シンプルで価格を抑えたい方向け
- ふろ給湯器(オートタイプ):自動湯はり・追い焚き・保温に対応。浴槽の快適さを重視したい方向け
- エコジョーズタイプ:排熱を再利用して省エネを実現。ガス代の節約を重視したい方向け
「お風呂の追い焚きは絶対に必要」「とにかくコストを抑えたい」「光熱費を減らしたい」など、自分の優先したいポイントによって選ぶタイプが変わってくるんですね。
ポイント②:エコジョーズの需要が高まっています
最近では、リンナイの20号給湯器のなかでもエコジョーズ対応機種への関心が高まっているとされています。
エコジョーズとは、従来型では捨てていた排熱を再利用することで、熱効率を大幅に上げた省エネ給湯器です。
光熱費が気になる今の時代、エコジョーズを選ぶのはとても自然な流れかもしれませんね。
初期費用は少し上がりますが、長期的なガス代の節約につながるとされています。
ポイント③:型番は新しいものも流通しています
2023年7月にはRUX-A2016W(A)-Eが発売されるなど、リンナイでは継続的に新しい型番の20号給湯器が流通しています。
交換を検討するときは、最新の型番も含めて比較してみると、よりコスパのいい選択ができるかもしれませんね。
リンナイ20号給湯器、代表的な3機種を紹介します

①給湯専用タイプ「RUX-A2015W(A)-E / RUX-A2016W(A)-E」
お湯を出す機能に特化したシンプルなモデルです。
自動湯はりや追い焚きは不要で、「とにかく価格を抑えたい」「機能はシンプルでいい」という方に向いています。
賃貸物件や一人暮らし〜二人暮らしの交換用としてよく選ばれているモデルですね。
価格比較サイトでも継続的に検索されており、コスト重視の需要がしっかりあることがわかります。
②オートタイプ「RUF-A2005SAW(C)」
自動湯はり・追い焚き・保温が自動化された、いわゆる「ふろ給湯器」です。
帰宅したときに温かいお風呂が待っていてほしい、という方にはうれしい機能ですよね。
浴槽への自動湯はりが、ボタン一つでできるのがオートタイプの大きな魅力です。
家族が時間差でお風呂に入る場合も、追い焚きで対応できるので快適です。
③エコジョーズタイプ「RUF-E200ESAW」
省エネ性能を重視した機種です。
熱効率が高く、ガス代の節約が期待できるとされています。
初期費用は従来型よりも少し高めになることが多いですが、長期間使い続けることでランニングコストを抑えられるというメリットがあります。
環境にも家計にも優しい選択として、近年需要が高まっているモデルです。
購入・交換のときに必ず確認したい4つのこと
確認①:ガス種(都市ガスかLPガスか)
給湯器はガスの種類によって対応する型番が変わります。
自宅が都市ガス(13A)かプロパンガス(LPガス)かを必ず確認してから機種を選びましょう。
型番の末尾などにガス種を示す記号が入っていることが多いので、購入前にしっかりチェックしてみてくださいね。
確認②:設置方式(壁掛型・PS設置型・屋外据置型など)
給湯器の設置場所や方式は、住宅の構造によって異なります。
現在お使いの給湯器の設置方式に合う機種を選ばないと、工事が大掛かりになることもあります。
壁掛型・PS(パイプスペース)設置型・屋外据置型のいずれかを、今の設備と照らし合わせて確認しておきましょう。
確認③:工事費込みの総額で比較する
通販サイトや量販店では、本体価格+標準工事費+撤去費を含めた「工事込み価格」で表示されているケースが多いです。
本体価格だけで比較してしまうと、総額で損をしてしまうこともあるかもしれません。
必ず「工事込みの総額」で比較する習慣をつけると、後悔のない選択ができますよ。
確認④:追い焚き機能が必要かどうか
給湯専用モデルとふろ給湯器では、価格帯も機能も大きく変わります。
「追い焚きは必要ない」なら給湯専用でコストを抑え、「やっぱり追い焚きがないと不便」なら最初からふろ給湯器を選ぶのが賢明です。
後から追い焚き機能を追加するのはかなり大変なので、使い方のイメージをしっかり持ってから選ぶことが大切ですね。
この記事のまとめ:リンナイ20号給湯器は、2〜3人家族の「ちょうどいい」選択肢
ここまで一緒に見てきた内容を整理しますね。
- リンナイの給湯器20号は、1分間に20Lのお湯を供給できる能力を持つ機種です
- 2人暮らし〜2〜3人家族に特に向いています
- タイプは「給湯専用」「ふろ給湯器(オート)」「エコジョーズ」など豊富にそろっています
- 購入・交換時は「ガス種」「設置方式」「工事込み総額」「追い焚きの有無」を必ず確認しましょう
- 使用量が多い家庭では、24号以上も視野に入れることをおすすめします
給湯器選びって、最初は難しそうに感じますよね。
でも、ポイントを一つひとつ整理していくと、意外とスッキリ判断できるものです。
「省エネを重視するならエコジョーズ」「コストを抑えるなら給湯専用」「快適なお風呂を楽しみたいならオートタイプ」という形で、自分の優先したいことを軸に選ぶと後悔が少なくなりますよ。
もし今すでに給湯器の調子が悪くなっているなら、早めに動き始めるのがおすすめです。
寒い季節にお湯が出なくなってしまうのは、本当に困りますよね。
この記事が、リンナイの給湯器20号を検討しているあなたさんの参考になれば、とてもうれしいです。
まずはお使いのガス種と設置方式を確認することから、一歩踏み出してみてくださいね。