給湯器の号数の調べ方って?

給湯器の号数の調べ方って?

給湯器を交換したいけれど、今使っているものが何号なのかわからない…そんな状況って、意外と多いんですよね。
「シールを見たけど数字がたくさんあってどれが号数なの?」「リモコンを見ても書いてないし…」と頭を抱えてしまう方も、きっとたくさんいらっしゃるかと思います。

でも大丈夫ですよ。給湯器の号数は、ちょっとしたコツさえわかれば本体に貼られたシールを見るだけで簡単に確認できるんです。
この記事では、号数の調べ方をステップごとにわかりやすくお伝えしています。さらに、16号・20号・24号の違いや、シールが読めないときの対処法まで一緒に見ていきましょう。

給湯器の号数は「本体の銘板シール」で確認できます

給湯器の号数は「本体の銘板シール」で確認できます

結論からお伝えすると、給湯器の号数は本体(機器本体)の前面または側面に貼られた「銘板シール」を確認するのが最も確実な方法です。

そのシールに書かれた「型番(型式)」の先頭付近にある数字が、そのまま号数を表しています。
たとえば「GT-2428SAWX」という型番なら、先頭の「24」が号数です。つまり、このケースでは「24号の給湯器」ということになるんですね。

リモコンで号数を調べようとする方も多いのですが、リモコンに号数が表示されるとは限りません。
きっとリモコンを見て「どこにも書いてない…」と感じた方もいらっしゃるかもしれませんね。ぜひ、まず本体のシールを確認してみてください。

なぜ型番の先頭の数字が号数になるのか

なぜ型番の先頭の数字が号数になるのか

そもそも「号数」って何を意味しているの?

号数というのは、給湯器の給湯能力(お湯を出す力)を示す単位です。
具体的には「水温より25℃高いお湯を、1分間に何リットル出せるか」を数字で表しています。

たとえば24号なら、1分間に24リットルのお湯を出せる能力があるということ。
数字が大きければ大きいほど、一度にたくさんのお湯を使える、パワフルな給湯器だということになりますね。

型番に号数が含まれているのはなぜ?

給湯器メーカーは、型番に製品の能力情報を組み込む形式を採用していることがほとんどです。
リンナイやノーリツ、パロマなど、主要なガス給湯器メーカーの多くが、型番の先頭付近に号数を示す数字を入れています。

だから「GT-2428SAWX」という型番を見たとき、最初の2桁「24」に注目するだけで号数がわかるんですね。
これを知っておくと、型番さえ確認できれば号数もすぐに判断できるので、とても便利ですよ。

銘板シールはどこに貼ってあるの?

銘板シールは基本的に、給湯器本体の前面か側面に貼られています。
屋外設置型の場合は前面パネルに、屋内設置型の場合は側面や正面下部に貼ってあることが多いです。

シールには型番のほかにも、製造番号・製造年月・ガスの種類などが書かれています。
「数字がたくさんあってどれが型番かわからない」という方は、「型番」「型式」「品番」などの表記を探してみてくださいね。

実際に号数を調べる3つの方法

実際に号数を調べる3つの方法

方法① 本体の銘板シールで型番を確認する(一番おすすめ)

これが最も確実な方法です。手順としてはとてもシンプルですよ。

  • 給湯器本体の前面または側面を確認する
  • 「型番」「型式」「品番」と書かれたシールを探す
  • 型番の先頭の2桁の数字を確認する
  • その数字が号数です

例として、型番「GT-2428SAWX」の場合は「24」が号数です。
「RUF-A2405SAW」なら「24」、「GQ-1639WS」なら「16」が号数になります。

メーカーによって型番の書き方は少し違いますが、ほとんどの場合、最初に出てくる2桁の数字が号数を示しています
迷ったときは、「16」「20」「24」のいずれかが含まれていないか探してみると見つけやすいかもしれませんね。

方法② 取扱説明書や保証書で確認する

本体のシールが汚れて読めなかったり、設置場所が狭くて確認が難しかったりする場合もありますよね。
そんなときは、取扱説明書や保証書を確認してみましょう。

取扱説明書の表紙や最初のページには、対象製品の型番が記載されているケースがほとんどです。
「そういえばどこかに保管していたかも…」という方は、ぜひ探してみてくださいね。

方法③ 業者に写真を送って確認してもらう

「シールは見たけど、どれが型番かやっぱりわからない」という方には、業者さんに相談するのもひとつの方法です。
給湯器の本体と銘板シール部分の写真を撮影して、販売店や施工業者に送るだけで、号数を確認してもらえることが多いですよ。

もしかしたら「業者に聞くのはちょっと気が引ける…」と思う方もいるかもしれませんね。
でも、給湯器の交換を検討しているなら、どのみち業者さんとやりとりする機会が出てくるので、気軽に聞いてみて大丈夫ですよ。

16号・20号・24号、それぞれの違いと選び方

16号・20号・24号、それぞれの違いと選び方

号数の調べ方がわかったところで、「そもそも号数って何号がいいの?」と気になってきた方もいるかもしれませんね。
せっかくなので、よく使われる16号・20号・24号の違いについても一緒に見ていきましょう。

16号|1〜2人暮らしにちょうどいいサイズ

16号は、1人暮らしや2人暮らしの方に向いている給湯器です。
シャワーを1か所で使う程度であれば十分なパワーがあります。

ただし、キッチンとシャワーを同時に使うような場面では、お湯の出が弱くなることもあるかもしれません。
「同時使用はあまりしない」という方には、コンパクトで経済的な選択肢としてちょうどいいかもしれませんね。

20号|2〜3人家族に幅広く対応できるサイズ

20号は、2〜3人家族で少し余裕を持ちたい方や、2か所でのお湯の使用が増えてきた方におすすめです。
16号では少し物足りないと感じていた方も、20号になると使い勝手がぐっと広がりますよ。

24号|家族世帯や複数同時使用に最適なサイズ

24号は、3〜4人以上の家族世帯や、浴室とキッチンを同時に使う機会が多い方に特に向いています
現在、新築や給湯器交換の際に最もよく選ばれているのがこの24号だとされています。

「お湯の出が弱くて困っている」「シャワー中に誰かがキッチンを使うとお湯が冷たくなる」という経験がある方は、もしかしたら号数が足りていないのかもしれませんね。
そんな場合は24号へのアップグレードを検討してみるのも良いかもしれません。

号数選びは家族の人数と使い方で決めよう

号数選びのポイントをまとめると、以下のようになります。

  • 1〜2人暮らし・シャワーのみ中心 → 16号
  • 2〜3人家族・複数箇所をたまに同時使用 → 20号
  • 3〜4人以上の家族・複数箇所の同時使用が多い → 24号

家族の人数だけでなく、「お風呂と台所を同時に使うことが多いかどうか」という視点でも選んでみてくださいね。
2025年の最新の解説でも、号数選びは家族人数や使用シーンと合わせて考えることが大切だとされていますよ。

この記事のまとめ

給湯器の号数の調べ方について、一緒に確認してきましたね。
ここで改めて大事なポイントを整理しておきましょう。

  • 給湯器の号数は本体の前面・側面にある銘板シールで確認できる
  • シールの「型番・型式」の先頭の2桁の数字が号数を示している
  • 例:「GT-2428SAWX」なら24号、「GQ-1639WS」なら16号
  • シールが読めない場合は、取扱説明書・保証書・業者への写真送付で確認できる
  • 号数は給湯能力の目安で、16号・20号・24号が一般的な主流
  • 家族の人数や同時使用の頻度に合わせて号数を選ぶと失敗しにくい

「号数なんてよくわからない」と思っていた方も、これで少しスッキリしたのではないでしょうか。
シールの見方さえわかれば、あとはほんの数秒で号数が確認できますよ。

給湯器の交換や買い替えを検討している方は、まず今の給湯器の号数を把握しておくことが第一歩です。
今の生活に合っているかどうかを見直すいい機会にもなりますよね。

「今すぐ確認してみよう」と思った方は、ぜひ給湯器本体に貼ってあるシールをチェックしてみてください。
もし「やっぱりよくわからない」という場合は、シールの写真を撮って販売店や業者さんに見せるだけでもOKですよ。小さな一歩から、気軽に始めてみてくださいね。