
給湯器の調子が悪くなってきたとき、「そろそろ交換かな…でも、いったいいくらかかるんだろう?」って不安になりますよね。
特に20号の給湯器を工事費込みで交換するとなると、総額がどのくらいになるのか、なかなかイメージしにくいかもしれませんね。
この記事では、20号給湯器の工事費込みの相場を、給湯専用・オート・フルオートのタイプ別にわかりやすく整理してお伝えします。
「どこに頼めばいいの?」「追加費用って何?」といった疑問にも一緒に答えていきますので、きっとスッキリした気持ちで業者さんに相談できるようになりますよ。
20号給湯器の工事費込み相場はタイプによって大きく変わる

結論からお伝えすると、20号給湯器の工事費込み総額は、給湯専用で約8万〜13万円、オートで約12万〜18万円、フルオートで約15万〜22万円前後が目安とされています。
この金額には、本体価格だけでなく、リモコン代・標準工事費・古い給湯器の撤去費・処分費などが含まれた総額のイメージです。
もちろん、設置環境や機種・地域によって変わることがありますので、あくまでも目安として参考にしてくださいね。
なぜタイプによってこんなに差が出るの?

「給湯専用とフルオートで10万円近く違うの?」と驚かれた方もいるかもしれませんね。
その理由を一緒に確認してみましょう。
20号という号数が意味すること
まず「20号」という号数についてですが、これは1分間に約20リットルのお湯を供給できる能力を表しています。
主に2〜4人家族のご家庭で使われることが多い、いわば「一般家庭のスタンダードサイズ」なんですね。
1〜2人暮らしであればやや余裕があり、3〜4人家族でも快適に使いやすいサイズ感です。
「うちは何人家族だから何号?」と迷っていた方には、20号はとても使いやすい選択肢かもしれませんね。
給湯専用・オート・フルオートの違いが価格差を生む
同じ20号でも、機能によって本体価格が変わるため、工事費込みの総額にも差が出てきます。
給湯専用タイプ(約8万〜13万円)
シャワーや蛇口からお湯を出すことに特化したシンプルなタイプです。
追いだき機能はなく、お風呂のお湯張りも自動ではありませんが、本体価格が抑えられるため総額も比較的リーズナブルなんですね。
「お風呂はシャワーがメインで追いだきは使わない」という方には向いているかもしれませんね。
オートタイプ(約12万〜18万円)
追いだき機能があり、お湯張りを自動で行ってくれるタイプです。
ただし、湯量の自動調整や足し湯の自動化はないため、フルオートより本体価格は少し抑えられます。
「追いだきはしたいけど、そこまで高機能じゃなくてもいい」というご家庭にちょうどいいバランスかもしれませんね。
フルオートタイプ(約15万〜22万円)
お湯張りから追いだき、さらに足し湯・保温まで全自動で行ってくれる高機能タイプです。
家族みんなが時間をずらしてお風呂に入るご家庭では、特に便利に感じるかもしれませんね。
その分、本体価格が高くなるため、工事費込みの総額もオートより高くなります。
標準工事費の目安は3万〜5万円前後
タイプに関わらず、標準工事費は3万〜5万円前後が多いとされています。
この標準工事費には、既存給湯器の撤去・処分、新しい給湯器の取り付け、接続・動作確認などが含まれることが一般的です。
ただし、これはあくまで「標準的な条件での工事費」です。
設置場所の変更や配管の追加工事が必要な場合は、費用が加算されることがありますので注意が必要ですよね。
エコジョーズは工事費込みでさらに高くなることも
「エコジョーズ」と呼ばれる省エネ型の給湯器は、従来型よりも本体価格が高く、工事費込みで20万円前後〜30万円を超えるケースもあるとされています。
ガス代の節約効果が期待できる点は魅力的ですが、初期費用は高めになる点は覚えておくといいかもしれませんね。
費用の内訳を具体的に見てみよう

「工事費込み」と言っても、何が含まれているのかわかりにくいですよね。
ここでは3つのケースを具体的にイメージしてみましょう。
ケース①:給湯専用タイプへのシンプルな交換
マンションや賃貸にお住まいの方で、浴槽への追いだき機能が不要な場合、給湯専用タイプへの交換が候補になることが多いですね。
- 本体価格:約4万〜8万円
- リモコン代:約1万〜2万円
- 標準工事費:約3万〜5万円
- 撤去・処分費:0〜1万円前後(工事費に含まれる場合も)
合計の目安:約8万〜13万円前後というイメージです。
「できるだけコストを抑えたい」という方には、このタイプが選びやすいかもしれませんね。
ケース②:追いだきあり・オートタイプへの交換
家族でお風呂に順番に入ることが多い2〜4人ご家庭では、追いだき機能があると便利ですよね。
オートタイプならその点をカバーしながら、フルオートよりコストを抑えられます。
- 本体価格:約7万〜12万円
- リモコン代:約1万〜2万円
- 標準工事費:約3万〜5万円
- 撤去・処分費:0〜1万円前後
合計の目安:約12万〜18万円前後が相場とされています。
「便利さとコストのバランスを取りたい」というご家庭にはぴったりな選択肢かもしれませんね。
ケース③:フルオートタイプへの交換
「お湯張りも保温も全部自動にしたい」「毎日忙しくて手間を省きたい」という方には、フルオートが心強い味方になってくれますよね。
- 本体価格:約10万〜15万円
- リモコン代:約1万〜2万円
- 標準工事費:約3万〜5万円
- 撤去・処分費:0〜1万円前後
合計の目安:約15万〜22万円前後というイメージです。
「多少高くても、使い勝手の良さを優先したい」という方には、きっと満足できる選択肢になるかもしれませんね。
追加費用が発生しやすいケースにも要注意

見積もりを見てびっくり、なんてことにならないように、追加費用が発生しやすいケースもしっかり確認しておきましょう。
追加費用が発生しやすい主なケース
- 設置場所を変更する(例:屋内から屋外へ)
- ガス種が変わる(例:都市ガスからプロパンへ)
- 配管の延長や新設が必要になる
- 排気部材の追加や変更が必要な場合
- 既存の配管が劣化していて、補修が必要な場合
こうした条件が重なると、標準工事費にプラスで数万円かかることもあります。
「安い見積もりだと思ったら、後から追加費用が…」なんてケースも少なくないようですので、見積書の内訳をしっかり確認することがとても大切ですよね。
「工事費込み」の総額で比較することが大事
業者さんや量販店によっては、「本体価格」だけを表示していることがあります。
でも、実際に支払う金額は「本体+リモコン+工事費+処分費」の合計ですよね。
価格を比較するときは、必ず工事費込みの総額で比べるようにしましょう。
安く見えても、工事費を足したら割高になるケースもあるので、複数の業者さんに見積もりを取って比較することをおすすめしますよ。
この記事のまとめ
給湯器20号の工事費込み相場について、改めて整理してみましょう。
- 給湯専用タイプ:工事費込みで約8万〜13万円が目安
- オートタイプ:工事費込みで約12万〜18万円が目安
- フルオートタイプ:工事費込みで約15万〜22万円が目安
- 標準工事費:3万〜5万円前後が多い
- エコジョーズ:従来型より高く、20万円前後〜30万円超になることも
- 追加費用:設置場所変更・配管工事などで加算されることがある
20号は2〜4人家族のご家庭でよく使われる号数で、家族構成やライフスタイルに合ったタイプを選ぶことが大切なんですね。
価格だけで選ばず、工事費込みの総額と内訳をしっかり確認してから決めることが、後悔しないための一番のポイントです。
まずは気軽に見積もりを取ってみましょう
「給湯器の交換って大変そう…」と感じていた方も、相場感がつかめると少し気持ちが楽になりましたか?
きっと「なんとかなりそう」と思っていただけたかもしれませんね。
給湯器は毎日使うものだからこそ、早めに動いておくと安心です。
特に10年以上お使いの給湯器は、いつ不具合が起きてもおかしくない時期に入っているかもしれません。
まずは複数の業者さんに工事費込みの見積もりを取ることから始めてみてください。
見積もりは無料でやってもらえることがほとんどですので、気軽に相談してみるのが一番の近道かもしれませんね。
この記事がみなさんの給湯器選びの参考になれば、とてもうれしいです。
快適なお風呂ライフが続けられるよう、一緒に最善の選択を見つけていきましょう。