リンナイ給湯器の値段はいくら?

リンナイ給湯器の値段はいくら?

給湯器の交換を考えているとき、「リンナイの給湯器って、いくらくらいするんだろう?」と気になりますよね。
ネットで調べてみると、本体価格だけのものや工事費込みのものが混在していて、どれが正しい値段なのかわからなくなってしまうこともあるかもしれませんね。

この記事では、リンナイ給湯器の値段の相場を、「本体価格」「工事費込み価格」「号数別の違い」に分けてわかりやすくお伝えします。
読み終わったあとには「だいたいこのくらいの予算を用意すればいいんだな」とスッキリ理解できるはずですので、ぜひ最後まで一緒に確認していきましょう。

リンナイ給湯器の値段相場:まず結論からお伝えします

リンナイ給湯器の値段相場:まず結論からお伝えします

結論からお伝えすると、リンナイ給湯器の値段は、給湯専用で約7万〜18万円台、ふろ給湯器で約9万〜22万円台、工事費込みでは15万〜25万円前後が一般的な相場です。

ただし、これはあくまで目安です。
号数(16号・20号・24号)、オート/フルオートの違い、エコジョーズかどうか、設置方式などによって、価格は大きく変わってきます。

また、メーカー希望小売価格(定価)と実際の販売価格(実売価格)は全く別物です。
通販サイトや交換業者では定価から70〜80%前後値引きされた価格で販売されているケースも見られますので、定価だけを見て「高い!」と感じるのはもったいないかもしれませんね。

なぜ値段にこんなに差があるの?その理由を解説します

なぜ値段にこんなに差があるの?その理由を解説します

リンナイ給湯器の値段がわかりにくい理由は、いくつかの要素が組み合わさっているからなんですね。
ここでは、価格に影響する主なポイントを一つひとつ整理していきます。

① 号数によって価格が変わる

給湯器の「号数」とは、1分間に25℃の水をどれだけ温められるかを表す数値です。
号数が大きいほど一度にたくさんのお湯を使えますが、その分本体価格も高くなる傾向があります。

  • 16号:1〜2人暮らしに向いている小型タイプ。比較的リーズナブル。
  • 20号:2〜4人家族に人気のスタンダードタイプ。
  • 24号:大家族や同時に複数の場所でお湯を使う家庭向け。価格は高め。

きっと、いまお使いの給湯器と同じ号数に交換するケースが多いと思いますが、号数を上げると費用も上がるので、事前に確認しておくと安心ですよね。

② 給湯専用・オート・フルオートで価格が違う

リンナイの給湯器は、大きく分けて3つの種類があります。

  • 給湯専用機:お湯を出す機能だけのシンプルなタイプ。最もリーズナブル。
  • オートタイプ(ふろ給湯器):自動でお湯はりができるタイプ。追いだきも可能。
  • フルオートタイプ:お湯はり・追いだき・保温・足し湯が全自動のタイプ。最も高機能で高価格。

追いだき機能やお風呂の保温機能が欲しい方は、ふろ給湯器のオートまたはフルオートを選ぶことになりますね。
機能が充実するほど価格は上がりますが、毎日のバスタイムが快適になると考えると、選ぶ価値があるかもしれませんね。

③ エコジョーズかどうかで本体価格が変わる

「エコジョーズ」とは、従来型より熱効率が高いリンナイの高効率給湯器のことです。
燃焼で発生する排熱を再利用してガスの使用量を減らせるため、長期的なガス代の節約が期待できます。

ただし、エコジョーズは本体価格が従来型より高めです。
東京ガスの製品ページによると、高効率ふろ給湯器では183,700円〜217,272円(工事費込み)と掲載されており、従来型のふろ給湯器(153,791円〜188,991円)と比べると差があることがわかります。

初期費用は高くなりますが、ガス代の節約を長い目で見た場合にはエコジョーズが有利になるケースもあると言われています。
もしかしたら、光熱費を重視する方さんにはエコジョーズが向いているかもしれませんね。

④ 定価と実売価格は全く別物です

これはとても大事なポイントです。
リンナイはメーカー希望小売価格(定価)を定期的に発表しており、2025年5月改定価格表も公開されています。

しかし実際には、通販サイトや交換業者では定価から大幅に割引された価格で販売されていることがほとんどです。
定価の70〜80%前後オフで販売されているケースも見られるため、定価だけを見て判断するのはもったいないですよね。

購入の際は、必ず実売価格や工事費込みの総額で比較するようにしましょう。

リンナイ給湯器の値段:具体的な価格例で見てみましょう

リンナイ給湯器の値段:具体的な価格例で見てみましょう

ここからは、より具体的な価格のイメージをつかんでいただけるよう、タイプ別の価格例を見ていきましょう。

具体例①:給湯専用機の場合

リンナイの給湯専用機は、3つのタイプの中で最もリーズナブルです。
通販サイトでは、本体のみで69,800円という掲載例も確認できます。

ただし、本体だけ購入しても設置工事が必要です。
工事費は東京ガスの案内によると45,100円〜69,300円とされており、これを合わせると総額で10万〜15万円前後になるケースが多いようです。

  • 本体価格の目安:約7万〜18万円台
  • 工事費の目安:約4.5万〜7万円
  • 工事費込み総額の目安:約10万〜15万円前後

1〜2人暮らしで、シャワーをメインに使うライフスタイルの方さんには、給湯専用機で十分かもしれませんね。

具体例②:ふろ給湯器(オート・フルオート)の場合

追いだき機能が欲しい方や、自動でお湯はりをしたい方に選ばれているのがふろ給湯器です。

東京ガスの製品ページでは、リンナイのふろ給湯器の販売価格は153,791円〜188,991円(工事費込み)と掲載されています。
機種や号数によって幅がありますが、おおよそ15万〜19万円前後が一つの目安になりますね。

  • 本体価格の目安:約9万〜22万円台
  • 工事費込み総額の目安:約15万〜25万円前後

家族でお風呂を使う機会が多いご家庭では、フルオートタイプが人気です。
保温や足し湯が自動でできるので、小さなお子さんがいるご家庭でも使いやすいと思いますよ。

具体例③:エコジョーズ(高効率ふろ給湯器)の場合

省エネ性能を重視したいという方に選ばれているエコジョーズ。
東京ガスでは高効率ふろ給湯器として183,700円〜217,272円(工事費込み)と案内されています。

従来型のふろ給湯器と比べると2〜3万円ほど高い印象ですが、月々のガス代が少し下がることを考えると、長期的にはお得になるケースもあると言われています。

  • 本体価格の目安:従来型より高め(各型番で確認を)
  • 工事費込み総額の目安:約18万〜22万円前後

きっと、「初期費用は少し高くてもランニングコストを抑えたい」という方さんに向いているタイプですよね。

具体例④:交換費用を少しでも安く抑えるためのポイント

給湯器の交換費用をなるべく抑えたい、という気持ちはよくわかりますよね。
ここでは、賢く費用を抑えるためのポイントをご紹介します。

  • 複数の業者に見積もりを取る:同じ機種でも業者によって工事費が大きく変わることがあります。
  • 型番を指定して比較する:同じリンナイ製でも型番ごとに価格差が大きいため、型番を揃えて比較するのが正確です。
  • 通販サイトや給湯器専門の交換業者を活用する:定価より大幅に割引されているケースが多く、価格比較サイトでは約6万円台〜10万円台の売れ筋商品も確認できます。
  • 不要な機能を省く:フルオートが必要かどうかを改めて検討するだけで、数万円の差が出ることもあります。

「安さだけで選んで後悔したくない」という気持ちもありますよね。
工事の質や保証内容も含めて総合的に判断するのが、結果的に満足度が高くなることが多いようです。

リンナイ給湯器の値段まとめ

リンナイ給湯器の値段まとめ

最後に、この記事のポイントを整理しておきましょう。

  • リンナイ給湯器の本体価格は、給湯専用で約7万〜18万円台、ふろ給湯器で約9万〜22万円台が相場。
  • 工事費込みでは、15万〜25万円前後になるケースが多い。
  • 東京ガスでは工事費として45,100円〜69,300円と案内されている。
  • 定価(メーカー希望小売価格)と実売価格は大きく異なり、通販や交換業者では大幅割引されていることが多い。
  • 号数が大きいほど、またエコジョーズ・フルオートを選ぶほど価格は高くなる傾向がある。
  • 型番を指定して複数業者を比較するのが、費用を抑えるうえで重要。

「本体のみの価格」「工事費込みの総額」「自分のライフスタイルに合った号数と機能」の3つを整理してから検討すると、スムーズに選べると思いますよ。

給湯器はお家の中でも毎日使う大切な設備ですよね。
急に壊れてしまうと慌ててしまうこともありますが、この記事で相場感をつかんでおけば、いざというときも落ち着いて判断できるはずです。

もし「そろそろ給湯器の調子が悪いかも」と感じているなら、まずは複数の業者に無料見積もりをお願いしてみることをおすすめします。
比較することで思ったよりリーズナブルに交換できることもありますので、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。