ノーリツ給湯器のエラーコード370って何のサイン?

ノーリツ給湯器のエラーコード370って何のサイン?

給湯器のリモコンに見慣れない数字が表示されていて、「これって何?」と不安になっていませんか?
特に「370」というエラーコードが出ると、お湯が出なくなって焦ってしまいますよね。

毎日使うものだからこそ、突然止まると本当に困ってしまいますよね。
お風呂に入れない、洗い物もできない、そんな状況になってしまっては大変です。

この記事では、ノーリツ給湯器のエラーコード370について、その意味から自分でできる確認方法、修理費用の目安まで、一緒に丁寧に見ていきたいと思います。
この記事を読んでいただければ、きっと次の行動が見えてくるはずですよ。

エラーコード370は「燃焼系統の異常か、吸排気の詰まり」のサインです

エラーコード370は「燃焼系統の異常か、吸排気の詰まり」のサインです

結論からお伝えすると、ノーリツ給湯器のエラーコード370は、給湯器内部の燃焼系統センサーの不具合、または吸排気口・煙突の閉塞(詰まり)を示すエラーです。

ノーリツの公式FAQでも、このエラーについて「センサー不具合または吸排気の閉塞が疑われる」という整理がされており、2025年時点でも変わらず同じ内容が案内されています。

まず自分でできることとしては、吸排気口や煙突に積雪・ビニール・段ボールなどが詰まっていないかを確認すること。
それでも改善しない場合は、内部の部品に問題がある可能性が高く、専門業者への修理依頼が必要になります。

エラーコード370が出る理由を詳しく見てみましょう

エラーコード370が出る理由を詳しく見てみましょう

「なぜ370というエラーが出るの?」と思っている方も多いかもしれませんね。
少し詳しく一緒に見ていきましょう。

給湯器はとても繊細な機器なんですね

給湯器の内部では、灯油やガスを燃焼させてお湯を作っています。
その燃焼がきちんと行われているかどうかを、さまざまなセンサーが常に監視しているんですね。

その中でも、エラーコード370に関係する主なセンサーや部品として、ノーリツの公式FAQでは以下のものが挙げられています。

  • 気化サーミスタ
  • 気化ヒータ(気化器)
  • 電装基板
  • バーナー

これらのどこかに不具合が起きると、給湯器が「安全のために止まります」と判断して、エラーコードを表示するんです。
安全のための機能なので、むやみに再起動を繰り返すのは避けたほうがいいかもしれませんね。

吸排気口の詰まりも原因になるんですね

内部の部品だけでなく、外部の吸排気口や煙突が塞がれていることでも、同じエラーが出ることがあります。

給湯器は燃焼するために外の空気を取り込み、燃えたガスを外に排出しています。
この流れが何かで塞がれてしまうと、正常に燃焼できなくなって、エラーになってしまうんですね。

特に冬場は積雪で吸排気口が塞がれることがあって、意外と見落としがちなポイントなんです。
「そんなことで?」と思われるかもしれませんが、実はこのチェックだけで解決することもあるので、まず最初に確認してほしいポイントなんですよ。

機種によって「気化サーミスタ異常」と説明されることもあります

石油給湯器の壁掛けタイプでは、エラーコード370が「気化サーミスタ異常」として説明されることがあるとされています。
機種によって表現が少し分かれることもあるようですが、燃焼系統に関連したエラーであることは共通しています。

お使いの機種の取扱説明書や、ノーリツの公式サポートに確認してみるのが一番確かですよね。

まず自分でできる確認と対処の方法、一緒に確認しましょう

まず自分でできる確認と対処の方法、一緒に確認しましょう

「すぐに業者を呼ばないといけないの?」と思っていらっしゃるかもしれませんね。
でも、まず自分でできる確認がいくつかあるので、一緒に見ていきましょう。

【確認その1】吸排気口・煙突をチェックしてみましょう

給湯器の吸排気口や煙突は、屋外の壁面や屋根付近に設置されています。
以下のようなものが詰まっていないかを確認してみてくださいね。

  • 積雪(特に冬場)
  • ビニール袋や段ボールなどの飛来物
  • 鳥の巣や落ち葉などの自然物
  • その他の異物

もし詰まっているものがあれば、安全に取り除いたあと、給湯器の電源を一度切ってから再起動してみてください。
これで解消する場合もあるんですね。

ただし、高所作業が必要な場合は無理をしないでくださいね。
安全第一で、少しでも危険を感じたらすぐに業者さんに相談してください。

【確認その2】リセット(電源の入れ直し)をしてみましょう

吸排気口に問題がなさそうな場合、給湯器の電源を一度切って、数分待ってから再起動してみるのも一つの方法です。
一時的な誤作動であれば、これで改善することがあるかもしれませんね。

ただし、何度も同じエラーが繰り返し出る場合は、リセットを繰り返すのはやめておきましょう。
無理に動かし続けると、内部の状態が悪化してしまう可能性もあるので、早めに専門業者さんへ相談することをおすすめします。

【確認その3】使用年数を確認してみましょう

給湯器のエラーを検討する際に、もう一つ大切な確認ポイントがあります。
それは給湯器の使用年数です。

一般的に給湯器の寿命は10年前後と言われており、複数の修理情報サイトでも「7〜10年程度使用した機器で修理費が高額になる場合は、修理より交換を検討するタイミング」と述べられています。

本体のラベルや取扱説明書で、製造年を一度確認してみるといいかもしれませんね。

エラーコード370の具体的な修理・対応事例を見てみましょう

実際にどんなケースがあるのか、具体的な例を一緒に見ていきましょう。
きっと自分の状況と照らし合わせやすくなりますよ。

事例1:冬の積雪で吸排気口が塞がれていたケース

寒い地域にお住まいの方で、大雪の翌朝に突然エラーコード370が表示されたというケースがあります。
外に出て確認してみると、給湯器の排気口の周辺が積もった雪でふさがれていたんですね。

積雪を取り除いて給湯器を再起動したところ、エラーが解消してお湯が出るようになったというケースです。
このように、外部の確認だけで解決することもあるんですよ。
冬場は特にこのチェックを最初に行ってほしいですよね。

事例2:気化サーミスタの故障で修理が必要になったケース

吸排気口に問題がなく、リセットしても繰り返しエラーが出るというケースもあります。
この場合、内部の気化サーミスタ気化器(気化ヒータ)の不具合が原因として考えられるとされています。

専門の修理業者さんが点検すると、気化サーミスタが劣化していたことが判明して、部品交換で対応したというケースがあります。
ノーリツの公式FAQでは、このような修理の参考料金として48,500円〜110,000円程度(税込)が案内されていますので、修理費用の目安として参考にしてみてくださいね。

事例3:使用年数が長く、交換を選んだケース

給湯器を10年以上使っていた方が、エラーコード370をきっかけに修理業者さんに相談したところ、「修理費用が高くなるため、新しい給湯器への交換を検討した方がよいかもしれません」とアドバイスをもらったというケースも多いとされています。

修理をしても他の部品も劣化している可能性があるため、複数の修理情報サイトでも「7〜10年以上の機器で高額修理になるなら、交換を検討する」という判断が紹介されています。

修理か交換かの判断は難しいですよね。
でも、専門業者さんにしっかり相談すれば、きっと一緒に最適な答えを見つけてもらえますよ。

事例4:石油給湯器でバーナーごと交換が必要になったケース

石油給湯器のケースでは、燃焼系統の不具合が深刻で、バーナーごとの交換になることもあるとされています。
こうなると修理費用もそれなりにかかってくるため、使用年数と費用のバランスをしっかり考える必要がありますよね。

業者さんに「修理した場合の費用」と「新品に交換した場合の費用」を両方見積もってもらうと、判断しやすくなりますよ。

まとめ:エラーコード370は「まず確認、だめなら修理相談」が基本です

ここまで一緒に見てきましたが、ポイントを整理しておきましょう。

  • ノーリツ給湯器のエラーコード370は、燃焼系統センサーの不具合または吸排気口・煙突の閉塞を示すエラーです
  • まず自分でできることは、吸排気口に積雪・飛来物・異物などがないかを確認すること
  • 問題がなければ一度リセットを試みる
  • それでも改善しない場合は、気化サーミスタ・気化器・電装基板・バーナーなどの部品不具合の可能性があり、修理依頼が必要です
  • 修理費用の目安はノーリツ公式FAQによると48,500円〜110,000円程度(税込)
  • 使用年数が7〜10年以上の場合は、修理か交換かも含めて専門家に相談するのがおすすめです

給湯器のエラーって、急に出るので本当に焦ってしまいますよね。
でも、まずは落ち着いて吸排気口の確認から始めてみてください。
それだけで解決することもありますし、解決しなかったとしても「次のステップ(修理依頼)に進む」という判断ができますから。

無理に給湯器を動かし続けるより、安全を確認してから専門業者さんに相談することが、一番の近道ですよ。

もし「どこに頼めばいいかわからない」という場合は、ノーリツの公式サポートや、お近くの給湯器専門業者さんに問い合わせてみてくださいね。
きっと親切に対応してもらえますよ。

一日も早くまたいつも通りの生活が戻ってくるといいですね。
応援しています。