
「ノーリツの給湯器って、最高何度まで出るんだろう?」そんな疑問を持って、この記事にたどり着いてくださったんですよね。
たとえば、もっと高い温度に設定したいのにリモコンが上がらないとか、逆にお湯が熱くなりすぎて心配、なんてことがあると、気になりますよね。
この記事では、ノーリツ給湯器の最高温度に関する基本的な仕様から、温度が変更できないときの原因と対処法、夏場に設定温度より熱くなってしまう理由まで、ノーリツ公式の情報をもとに一緒に確認していきましょう。
読み終えるころには、「なぜそうなるのか」が理解でき、正しく安全に給湯器を使えるようになるはずですよ。
ノーリツ給湯器の最高温度は「機種によって異なる」が、60℃が目安

結論からお伝えすると、ノーリツ給湯器の最高温度は機種ごとに異なりますが、公式の製品資料では一部ガス給湯器の「最高使用温度は60℃」と明記されています。
たとえば、ノーリツの「GQ-39WSシリーズ」や「GQ-1679・60,25WS」といった機種の製品資料には、最高使用温度として60℃が記載されています。
ただし、これはあくまで確認できている一部の機種の情報です。
すべてのノーリツ給湯器の最高温度が一律に60℃とは限りません。
型式やリモコンの種類によって仕様が変わることがあるため、「わが家の給湯器は何度まで出るの?」という場合は、給湯器本体に貼られている型式シールを確認して、対応する取扱説明書や製品資料を参照するのが一番確実ですよ。
なぜ最高温度が機種によって異なるのか

「同じノーリツなのに、なぜ機種によって違うの?」と思う方もいるかもしれませんね。
ここでは、その背景と仕組みについて一緒に見ていきましょう。
給湯器の種類とリモコンの組み合わせで仕様が変わる
ノーリツの給湯器には、ガス式・石油式・給湯専用・追いだき機能付きなど、さまざまなタイプがあります。
さらに、接続するリモコンの種類によっても設定できる温度の範囲が変わることがあるんです。
たとえば、同じ本体でも対応リモコンが異なると、操作できる温度の上限が変わる場合があります。
そのため、「最高温度は何度ですか?」という質問への答えは、機種・リモコンの型式をセットで確認しないと正確に言えないんですね。
「設定温度」と「実際に出る温度」は違う場合がある
これは意外と知られていないポイントなんですが、リモコンに表示されている温度と、蛇口から実際に出るお湯の温度は必ずしも一致しないことがあるんです。
ノーリツの公式安全情報によると、給水温度が高いと、リモコンの表示温度より熱いお湯が出る場合があると案内されています。
特に夏場は水道の水温が上がるため、設定よりも熱く感じられるケースがあるんですよ。
リモコン未接続のときは60℃固定になる機種もある
ノーリツの一部の給湯専用機では、リモコンを接続していない状態で使用すると、60℃固定でお湯が出る仕様になっているものがあります。
これはノーリツ公式の製品資料(GQ-39WSシリーズなど)に明記されている情報です。
もし「リモコンがないのに熱いお湯が出る」という状況なら、この仕様に該当するかもしれませんね。
詳しくは、お使いの給湯器の型式を確認した上で、ノーリツ公式の製品資料をチェックしてみてください。
こんなときはどう対処する? 具体的な場面で解説

ここからは、よくある疑問や困りごとを場面別に整理してみましょう。
「あ、これ自分のことかも」と感じるものがあるかもしれませんね。
場面① リモコンで温度が上がらない・変更できない
「もっと高い温度に設定したいのに、リモコンのボタンを押しても上がらない」という経験はありませんか?
これにはいくつかの原因が考えられます。
「優先」表示になっているか確認する
ノーリツ公式FAQによると、台所リモコンと浴室リモコンの2台がある場合、操作しているリモコンが「優先」状態でないと温度変更ができない仕様になっていることがあります。
浴室リモコンに「優先」スイッチがある場合は、それをオンにしてから温度を変更してみてください。
台所リモコン側で操作する場合も同様に、優先状態かどうかを確認するのがポイントですよ。
温度上限の設定が影響している可能性もある
「優先」表示がちゃんと出ているのに、ある温度以上に上げられないという場合は、給湯・シャワーの温度上限が設定されている可能性があります。
ノーリツ公式FAQでも、この上限設定が原因で温度変更ができないケースが紹介されています。
上限の解除・変更方法はリモコンの機種によって異なるため、お手元の取扱説明書で確認してみてくださいね。
場面② 夏場にお湯が設定温度より熱く出てくる
「夏になったら急にお湯が熱くなった気がする。故障かな?」と心配になる方も多いかもしれませんね。
でも、これは必ずしも故障ではないんです。
ノーリツ公式の「教えて!夏の給湯機器」という情報によると、夏場に水温が高い状態でも給湯器は最小能力で燃焼する仕組みになっているため、設定温度より高めのお湯が出ることがあるとのことです。
対処法としては、出湯量(お湯の量)を少し増やしてみると、設定温度に近づく場合があります。
ただし、夜間にも高温が続く・出湯量を増やしても改善しないという場合は、故障の可能性も考えられるため、ノーリツの修理窓口への相談を検討してみてくださいね。
場面③ 60℃に設定した後、次に使うときが怖い
キッチンの油汚れを落としたいときや、衛生目的で一時的に60℃に設定することがあるかもしれません。
そんなとき、次に使う人が熱いお湯でやけどしてしまわないか、心配になりますよね。
ノーリツの公式安全情報では、60℃の高温で使用した後は、再びお湯を使う際に特に注意が必要と呼びかけています。
シャワーや蛇口を使う前には、必ずリモコンの温度表示を確認して、さらに手でお湯の温度を確かめてから使うことが推奨されています。
特にお子さんやご高齢の方がいるご家庭では、高温設定をした後は必ず温度を元に戻しておくか、次に使う方に一声かけておくと安心ですよ。
場面④ リモコンなしで給湯器を使っている
賃貸物件やリフォーム後の状態など、リモコンなしで給湯器を使っているという方もいるかもしれませんね。
この場合、ノーリツの一部の給湯専用機ではリモコン未接続時に60℃固定でお湯が出る仕様になっています。
60℃は非常に高い温度です。
やけどのリスクがあるため、リモコンなしで給湯器を使う際は特に注意が必要ですよ。
該当するかどうかは、給湯器本体の型式を確認してノーリツ公式の製品資料で調べてみてくださいね。
まとめ:ノーリツ給湯器の最高温度は型式で確認、安全に使うことが大切

この記事でお伝えしてきたことを整理しますね。
- ノーリツ給湯器の最高温度は機種によって異なり、一部ガス給湯器では60℃が最高使用温度として記載されている
- リモコンの表示温度と実際のお湯の温度は一致しない場合があり、夏場は特に注意が必要
- 温度が上げられないときは、「優先」表示の確認と温度上限の設定を見直すと解決できることがある
- 60℃設定後はやけどのリスクがあるため、次に使う前に必ず温度確認を
- リモコン未接続時に60℃固定になる機種もあり、取扱説明書での確認が欠かせない
ポイントは、「すべての機種が一律に同じ仕様ではない」ということですよね。
気になることがあったら、まず給湯器本体の型式を確認して、ノーリツ公式の取扱説明書や製品資料を調べてみるのがいちばんの近道ですよ。
「うちの給湯器の型式ってどこで見るの?」という方は、給湯器本体の正面や側面に貼られているシールをチェックしてみてください。
型式番号が記載されているはずですよ。
まずは取扱説明書や、ノーリツ公式サイトのFAQを確認してみましょう。
それでも解決しない場合や、異常が疑われる場合は、ノーリツのサポート窓口に相談してみてくださいね。
正しい知識で安心・安全に給湯器を使えるよう、一緒に確認してみましょう。