
お風呂のお湯が「いつもより少ない気がする」「水位がなんか違う」って感じたことはありませんか?
もしかしたら、ノーリツ給湯器の湯量設定がズレてしまっているだけかもしれないんですね。
給湯器の設定ってなんとなく難しそうで、触るのをためらってしまう方も多いと思います。
でも実は、ポイントさえ押さえればご自身でも簡単に調整できるんですよ。
この記事では、ノーリツ給湯器の湯量設定について、基本の操作手順からよくあるトラブルの解決法、たし湯・たし水の設定まで、一緒にわかりやすく整理していきますね。
読み終わるころには「なんだ、そういうことか」とスッキリしていただけるはずです。
ノーリツ給湯器の湯量設定は、浴室リモコンから調整できます

まず結論からお伝えしますね。
ノーリツ給湯器の湯量設定は、基本的に浴室リモコンから行います。
台所リモコンでは湯量の設定ができないことが公式でも明記されているので、「台所側でやろうとしたけどできない」と感じた方は、浴室リモコンを試してみてくださいね。
設定できる湯量には大きく分けて3種類あるとされています。
- おふろ自動の湯はり量(ふろ湯量)の設定
- シャワーや台所などの出湯量(エコスイッチによる制御)の設定
- たし湯・たし水の1回あたりの量の設定
それぞれ設定できる場所や操作方法が少し違いますが、難しくはないので安心してくださいね。
なぜ湯量設定が必要なのか、仕組みを理解しておきましょう

「そもそもなんで湯量を設定しないといけないの?」と思う方もいるかもしれませんね。
実は、ノーリツ給湯器の自動湯はり機能は、設定した湯量や水位を基準にして毎回お湯を張る仕組みになっているんですね。
この設定値がズレたまま使い続けると、「いつもより湯量が少ない」「水位がバラバラ」というお悩みにつながってしまいます。
特に引っ越し直後や、機器を交換したばかりのタイミングは設定が初期値のままになっていることも多いんですよ。
湯量設定が家庭によって違う理由
浴槽の形や大きさは、お家によってさまざまですよね。
コンパクトなユニットバスもあれば、ゆったりした大きめの浴槽もあります。
そのため、給湯器側の湯量設定も「自分の家の浴槽に合わせて調整する」という考え方が基本になっているんですね。
機種によって、湯量の設定範囲はおよそ130L〜330L程度の範囲で調整できるものもあるとされています。
これだけ幅があれば、お家の浴槽にぴったり合わせやすいですよね。
機種によって操作方法が違うこともある
ノーリツの給湯器は機種のラインアップが豊富なので、リモコンのタイプによって操作方法が少し異なることがあります。
「以前使っていた給湯器と操作が違う」と感じる方もいるかもしれませんね。
主なタイプとしては次のような違いがあるとされています。
- RC-Jタイプなど:リモコンのふたを開けて「ふろ湯量スイッチ(+/−)」で増減する方式
- 一部の機種:「ふろ自動ボタン」を長押しして数値を選ぶ方式(例:4=180L、5=200L、6=220L など)
- メニュータイプ:設定・メニューボタンを長押し→湯量項目を選択→1〜9段階で調整する方式
まずはお手元のリモコンの種類を確認することが大切かもしれませんね。
わからない場合は取扱説明書を見てみると、機種ごとの詳しい操作手順が確認できますよ。
具体的な湯量設定の操作手順と注意点

ここからは、実際の設定操作を場面別に見ていきましょう。
「自分はどれに当てはまるかな?」と照らし合わせながら読んでみてくださいね。
① お風呂の湯はり量(ふろ湯量)の設定手順
最もよく使う「お風呂に張るお湯の量」の設定方法です。
多くの機種で共通する基本操作は以下のようになっているとされています。
- 浴室リモコンの運転スイッチを「入」にする
- リモコンのふたを開ける
- 「ふろ湯量スイッチ(+または−)」を押して希望の湯量に合わせる
- 設定した値がそのまま記憶されるので、次回以降の「ふろ自動」でもその湯量が反映される
工場出荷時の初期設定は「6」に設定されていることが多いとされています。
「お湯が多すぎる」と感じる方は数値を下げてみて、「少ない」と感じる方は上げてみるといいかもしれませんね。
また、機種によっては「決定ボタン」を押して設定を確定させる操作が必要なこともあります。
押し忘れると設定が保存されないことがあるので、注意してみてくださいね。
② たし湯・たし水の1回あたりの量を変えたい場合
「湯船に少しお湯を足したい」というときに使う「たし湯ボタン」の1回あたりの量も変更できるんですよ。
ノーリツ公式の説明によると、設定できる段階は以下のようになっているとされています。
- たし湯:10/20/40/60/80/100Lの6段階(初期設定は20L)
- たし水:10/20/30/40/50/60Lの6段階(初期設定は10L)
「ちょっと足したいだけなのに結構増えてしまう」「もう少しまとめて追加したい」という場合は、この設定を見直してみると快適になるかもしれませんね。
③ シャワーや蛇口のお湯の量を調整したい場合(エコスイッチ)
シャワーの湯量が「多すぎる」「少なすぎる」と感じたことはありませんか?
ノーリツでは「エコスイッチ」という機能があり、給湯時の出湯量を8L・10L・12L・OFF(制限なし)の4段階から選べるとされています。
「シャワーの水圧が弱い」と感じる場合はOFFや12Lに設定することで改善するかもしれませんし、
節水を意識したい方は8Lや10Lに設定してみるのもいいかもしれませんね。
「湯量がいつもと違う」「お湯が少ない」と感じたときの対処法
設定はしているはずなのに「なんか毎回水位が違う」「お湯が少ない気がする」という経験をされた方もいるかもしれませんね。
こういったトラブルにはいくつかの原因が考えられますので、一緒に見ていきましょう。
原因① 湯量の設定値が低いままになっている
リモコンの湯量表示が「1」など低い数値のままになっていると、出るお湯が極端に少なくなってしまうことがあるとされています。
「給湯器が壊れたかな?」と感じても、もしかしたらこれだけが原因かもしれませんよ。
まずはリモコンの設定値を確認してみてくださいね。
原因② 残り湯がある状態で自動湯はりをしている
全自動タイプの給湯器で起こりやすいのが、浴槽に残り湯が残ったまま「ふろ自動」を押してしまうことです。
残り湯がある状態で自動湯はりをすると、湯量が毎回変わる原因になるとされています。
できる限り浴槽を空にしてから自動湯はりをするようにすると、水位が安定しやすくなるかもしれませんね。
原因③ 水位の基準がズレている(リセットが必要なケース)
何らかの理由で水位の基準値がズレてしまっている場合は、リセット操作が有効なこともあるとされています。
リセット手順の一例としては、以下のような方法が紹介されていることがあります。
- 浴槽のお湯(水)を完全に空にする
- 排水栓をしっかり閉める
- 運転を「入」にする
- 希望のふろ湯量を改めて設定し直す
- 運転を「切」にする
- リモコンのふたを開けて「たし湯」と「たし水」ボタンを2秒間同時押しする
ただし、この手順は機種によって異なる場合があるかもしれませんので、詳細はお手元の取扱説明書やノーリツ公式サポートで確認されることをおすすめしますね。
エコと快適さを両立するための湯量設定のコツ
湯量設定は「ちょうどよい量を狙う」という快適さの話だけでなく、節水・節ガスにもつながる大切な設定なんですね。
「気持ちよくお風呂に入りながら、ちょっとエコも意識したい」という方にぴったりのポイントをご紹介しますね。
- ふろ湯量を必要最小限に:「少し少ないかな」くらいの湯量に設定して、必要に応じてたし湯で調整すると無駄が減ることがあります
- たし湯の量を細かく設定:10Lや20Lなど小さい単位で設定しておけば、過剰に足しすぎるのを防ぎやすくなります
- エコスイッチを活用:シャワーの出湯量を8〜10L程度に設定しておくだけで、シャワー中の水とガスの使用量を抑えられる可能性があります
「エコにしたら使いにくくなりそう」と心配な方もいるかもしれませんが、少しずつ試しながら自分に合った設定を見つけていくのが一番いいかもしれませんね。
まとめ:湯量設定を見直すだけで、お風呂がもっと快適になります
ノーリツ給湯器の湯量設定について、一通り整理してきましたね。
最後に大事なポイントをまとめておきますね。
- 湯量設定は浴室リモコンで行うのが基本(台所リモコンではできません)
- ふろ湯量・たし湯量・出湯量(エコスイッチ)の3種類の設定がある
- 機種・リモコンタイプによって操作方法が異なることがある
- お湯が少ない・水位が安定しない場合は設定値の確認や水位リセットが有効なことがある
- 湯量設定を工夫することで、快適さとエコを両立できる可能性がある
「給湯器の設定って難しそう」と思っていた方も、ポイントを押さえればご自身で調整できることが多いんですね。
ぜひ一度、浴室リモコンの設定を確認してみてくださいね。
もし操作してみてもうまくいかない場合や、エラーが表示される場合は、無理に触らずにノーリツのお客様サポートや施工業者さんに相談してみるのが安心かもしれませんね。
きっとすぐに解決策を教えてもらえますよ。
今日のお風呂タイムが、ちょうどいい湯量でもっと気持ちよくなりますように。
ぜひ一歩踏み出して、設定を見直してみてくださいね。