ノーリツ給湯器の湯量が少ない原因は?

ノーリツ給湯器の湯量が少ない原因は?

最近、お風呂のお湯張りをしたときに「あれ?いつもより少ないかも…」って感じることはありませんか?

毎日使っている給湯器だからこそ、ちょっとした変化に気づきますよね。

ノーリツの給湯器をお使いの方で、お湯の量が以前より少なく感じる、自動お湯はりの量が希望より少ないという悩みをお持ちの方は意外と多いんですね。

でも、実はこの問題、多くの場合は故障ではなく、設定やちょっとしたお手入れで解決できることが多いんです。

この記事では、ノーリツ公式FAQや専門業者さんの情報をもとに、湯量が少ないと感じたときにまず確認すべきポイントから、自分でできる対処法、そして業者さんに相談すべきタイミングまで、わかりやすくお伝えしていきますね。

一緒に原因を見つけて、快適なお風呂時間を取り戻しましょう。

まず確認したい!湯量が少なくなる主な原因

まず確認したい!湯量が少なくなる主な原因

ノーリツの給湯器でお湯の量が少なく感じる場合、エコスイッチがONになっている、湯量設定が実際の浴槽と合っていない、循環アダプターのフィルターが詰まっている、水位リセットが必要といった原因が考えられます。

これらは給湯器の故障ではなく、設定やメンテナンスで改善できることが多いんですね。

ノーリツの公式FAQでも、まずはユーザー自身で確認できるポイントとして、これらの項目が強調されているんです。

もしかしたら、あなたの給湯器も知らず知らずのうちにエコモードになっていたり、何かの拍子に設定が変わってしまっていたりするかもしれませんね。

エコスイッチがONになっていませんか?

エコスイッチがONになっていませんか?

意外と見落としがちなのが、エコスイッチの状態なんです。

エコスイッチって何?

エコスイッチは、給湯器の省エネ機能を作動させるためのスイッチなんですね。

このスイッチがONになっていると、給湯量や湯温が以前より少なく、または低く感じることがあるとノーリツの公式FAQで案内されています。

省エネのために給湯量を抑える仕組みになっているので、節約にはなるんですが、お湯の量が物足りなく感じてしまうんですよね。

エコスイッチの確認方法

リモコンを見ていただくと、「エコ」というボタンやランプがついていませんか?

もしランプが点灯していたら、エコスイッチがONの状態です。

一度OFFにしてみて、お湯はりをしてみると、いつもの量に戻るかもしれませんね。

家族の誰かが節約のためにONにしていたり、知らないうちにボタンに触れてしまっていたりすることもありますよね。

自動お湯はりの水位設定を見直してみましょう

自動お湯はりの水位設定を見直してみましょう

自動お湯はり機能を使っている方で、「最近お湯が少ないな」と感じる場合、水位設定が原因かもしれません。

水位設定がずれる理由

ノーリツの給湯器は、自動お湯はりの際に「記憶している水位設定」を基準にお湯を張るんですね。

でも、この設定が実際の浴槽の条件と合っていないと、少なく見えてしまうことがあるんです。

たとえば、浴槽の掃除をしたあとや、残り湯の位置によって、給湯器が正しく水位を判断できないこともあるんですよね。

残り湯の位置に注意

これも意外と知られていないポイントなんですが、残り湯の位置が循環口(循環アダプター)より低いと、給湯器が正しく水位を判断できない場合があります。

前日のお湯が少し残っている状態で自動お湯はりをすると、給湯器は「もうある程度お湯が入っている」と判断してしまって、少なめに給湯してしまうんですね。

お湯はりをする前に、一度浴槽を空にしてみるのも良いかもしれません。

循環アダプターのフィルター、掃除していますか?

湯量不足の原因として、実はとても多いのが循環アダプターのフィルター詰まりなんです。

循環アダプターって何?

循環アダプターは、浴槽の壁についている丸い部分で、お湯を循環させるための部品なんですね。

追い焚き機能を使うときに、ここからお湯を吸い込んで、温め直して戻すという仕組みになっているんです。

このアダプターには、ゴミや髪の毛が入らないようにフィルターがついているんですが、これが詰まってしまうと、お湯の流れが悪くなってしまうんですよね。

フィルター掃除の方法

ノーリツの公式FAQでも、循環アダプターのフィルター清掃は湯量トラブルの初期確認ポイントとして繰り返し案内されているんです。

掃除方法はとても簡単ですよ。

  • 循環アダプターのカバーを反時計回りに回して外します
  • フィルターを取り出して、水で洗い流します
  • 髪の毛やゴミが詰まっていたら、歯ブラシなどで優しく取り除きます
  • 元に戻すときは、カバーを時計回りにしっかり締めます

月に1回程度、定期的にお手入れしてあげると、トラブル防止にもなりますね。

水位リセットを試してみましょう

設定を確認して、フィルターも掃除したのに、まだ湯量が少ないという場合は、水位リセットを試してみる価値がありますよ。

水位リセットとは?

水位リセットは、給湯器が記憶している湯量設定のズレを修正する機能なんですね。

長く使っていると、何かの拍子で給湯器が記憶している水位と実際の水位にズレが生じることがあるんです。

このズレをリセットして、正しい水位を覚え直してもらう作業が水位リセットなんですよ。

水位リセットの手順

機種によって多少操作方法が異なる場合もありますが、一般的な手順はこんな感じです。

  • 浴槽を完全に空にします
  • リモコンの設定メニューから「水位リセット」または「湯量リセット」を選択します
  • 画面の指示に従って操作します
  • リセット後、試しに自動お湯はりをしてみます

お使いの機種の取扱説明書に詳しい手順が載っているはずなので、確認してみてくださいね。

もし説明書が見つからない場合は、ノーリツの公式サイトからダウンロードできることも多いですよ。

その他に考えられる原因

ここまでの対処法を試してもまだ改善しない場合、他の原因も考えられますね。

給水圧の低下

お家全体の水圧が低下している可能性もあります。

給湯器だけでなく、他の蛇口からの水の出も弱くなっていませんか?

もしそうなら、給水圧の低下や止水栓が半開きになっていることが原因かもしれません。

止水栓は、給湯器への水の供給を調整する栓なんですが、何かの拍子に完全に開いていない状態になっていることもあるんですね。

給湯器本体の近くにあることが多いので、確認してみるといいかもしれません。

配管の詰まりや劣化

長年使っている給湯器の場合、配管内に湯垢が溜まっていたり、配管自体が劣化していたりすることもあります。

これは自分で対処するのは難しいので、専門業者さんに見てもらう必要がありますね。

給湯器本体の不具合

もしかしたら、給湯器本体に何らかの不具合が発生している可能性もあります。

設定確認やお手入れで改善しない場合は、やはり専門家の診断が必要になってきますね。

実際にこうして解決した例をご紹介

ここからは、実際にどんな対処で湯量の問題が解決したか、具体的な例を見ていきましょう。

例1:エコスイッチに気づかず1ヶ月も悩んでいたケース

あるご家庭では、引っ越しを機にノーリツの給湯器を使い始めたんですが、最初からなんとなくお湯の量が少ない気がしていたそうなんです。

1ヶ月ほど「こんなものかな」と我慢していたんですが、ふとリモコンを見たら「エコ」のランプが点灯していることに気づいたんですね。

前の住人さんが設定したままになっていたようで、エコスイッチをOFFにしたら、すぐに十分な量のお湯が張れるようになったそうです。

こういうケース、意外と多いんですよね。

例2:フィルター掃除で一気に解決したケース

別のご家庭では、だんだんとお湯はりの時間が長くなってきて、最終的には設定した量まで届かなくなってしまったそうなんです。

最初は給湯器の故障を疑って業者さんを呼ぼうとしたんですが、その前に循環アダプターのフィルターを確認してみたところ、髪の毛やゴミでびっしり詰まっていたんですね。

フィルターを掃除したら、すぐにいつもの湯量に戻ったそうです。

定期的なお手入れの大切さを実感したとおっしゃっていました。

例3:水位リセットでピタリと改善したケース

3つ目のケースは、10年以上同じ給湯器を使っているご家庭でした。

最近急に自動お湯はりの量が少なくなって、毎回手動で足し湯をしていたそうなんです。

エコスイッチもOFFだし、フィルターも綺麗なのになぜだろうと思って、取扱説明書を読み返したところ、水位リセットという機能があることを知ったんですね。

試しに水位リセットをしてから自動お湯はりをしたら、びっくりするほどピタリと希望の水位まで入るようになったそうです。

長く使っていると、こういう設定のズレが起きることもあるんですね。

例4:結局は給水圧の問題だったケース

最後のケースは、上記の対処法をすべて試したけれど改善しなかったというご家庭です。

専門業者さんに来てもらったところ、マンション全体の給水圧が低下していることが判明したんですね。

管理組合に相談して対応してもらったところ、給湯器だけでなく家全体の水周りが快適になったそうです。

こういう場合もあるので、自分でできることを試してダメなら、やはり専門家に相談するのが一番ですね。

業者さんに相談すべきタイミングは?

ここまでいろいろな対処法をご紹介してきましたが、自分でできることには限界もありますよね。

こんな症状があったら要注意

以下のような症状がある場合は、早めに専門業者さんに相談することをおすすめします。

  • 上記の対処法をすべて試しても改善しない
  • エラーコードが頻繁に表示される
  • 給湯器から異音がする
  • お湯の温度が安定しない
  • 給湯器本体から水漏れしている
  • 設置から10年以上経過している

特に、給湯器の耐用年数は一般的に10年程度と言われているんですね。

長く使っている場合は、部品の劣化も考えられるので、点検を兼ねて専門家に見てもらうと安心ですよ。

業者選びのポイント

業者さんを選ぶときは、できればノーリツの製品に詳しい、または認定を受けている業者さんがいいかもしれませんね。

ノーリツの公式サイトには、サービス店の検索機能もあるので、活用してみるといいですよ。

複数の業者さんに見積もりを取ることも、費用面で安心につながりますね。

まとめ:まずは落ち着いて確認から始めましょう

ノーリツの給湯器でお湯の量が少ないと感じたときは、まずエコスイッチの確認、水位設定の見直し、循環アダプターのフィルター掃除、水位リセットの順で対処してみましょう。

多くの場合、これらの対処法で改善することが多いんですね。

特にエコスイッチやフィルター詰まりは、見落としがちですが解決も簡単なポイントです。

それでも改善しない場合は、給水圧の低下や給湯器本体の不具合の可能性もあるので、無理せず専門業者さんに相談することが大切ですよ。

給湯器は毎日の生活に欠かせないものだからこそ、快適に使いたいですよね。

あなたの快適なバスタイムのために

お風呂のお湯の量が少ないって、小さなことのようで、実は毎日のストレスになりますよね。

でも、この記事でご紹介した対処法は、どれも難しいものではありません。

今日からでも試せることばかりなので、ぜひ一つずつ確認してみてください。

もしかしたら、数分の作業であっさり解決するかもしれませんよ。

それに、定期的なお手入れを習慣にすることで、今後のトラブル予防にもなります。

給湯器は私たちの快適な暮らしを支えてくれる大切なパートナーです。

少しだけ手をかけてあげることで、給湯器も長持ちしてくれますし、毎日のお風呂時間がもっと心地よいものになりますよね。

まずはリモコンのエコスイッチを確認することから、始めてみませんか?

きっと、あなたのお悩みも解決できるはずですよ。