
ある日突然、お風呂のリモコンに「電池切れです」って表示が出たら、びっくりしますよね。
「え、給湯器のリモコンって電池で動いてたの?」って思う方も多いんじゃないでしょうか。
実は、ノーリツの給湯器リモコンは、ほとんどが電池不要なタイプなんですね。
でも一部の機種だけは電池交換が必要で、そのことを知らないと「故障かな?」と不安になってしまうかもしれません。
この記事では、あなたのお家のリモコンが電池式かどうかの見分け方から、実際の交換手順、そして電池交換しても直らない時の対処法まで、一緒に確認していきましょう。
難しい作業じゃないので、安心してくださいね。
ほとんどのノーリツリモコンは電池交換不要です

結論から言うと、ノーリツの給湯器リモコンは、ほとんどが電池不要のタイプなんです。
給湯器本体から配線を通じて電気が供給されているので、基本的には電池交換の心配はいらないんですね。
でも、「ワイヤレス式リモコン」や「追い焚き専用ふろがま」など、一部の特殊な機種では乾電池で動くものがあるとされています。
だから、リモコンに「電池切れです」と表示されたり、エラー06が点滅したりする場合は、あなたのお家が電池式のリモコンを使っている可能性が高いということなんですね。
まずは落ち着いて、自分のリモコンがどちらのタイプなのか確認してみましょう。
なぜ電池式と電池不要の2タイプがあるの?

給湯器本体から電源供給される仕組み
最近の給湯器は、リモコンと本体が配線でつながっていて、本体から電気が送られる仕組みになっているんですね。
このタイプなら、リモコンに電池を入れる必要がまったくないんです。
電池交換の手間もかからないし、電池切れの心配もないので、とても便利ですよね。
ノーリツだけでなく、リンナイなど他のメーカーでも、今はこの「本体給電タイプ」が主流になっているとされています。
電池式リモコンが使われるケース
じゃあ、どんな時に電池式のリモコンが使われるのでしょうか?
主に「配線工事が難しい場所」や「ワイヤレスでリモコンを設置したい場所」で使われることが多いようです。
たとえば、リフォームで新しくリモコンを追加する時に、壁の中に配線を通すのが難しいケースってありますよね。
そんな時に、電池式のワイヤレスリモコンなら工事が簡単で済むんです。
また、古いタイプの追い焚き専用ふろがまでは、電池式のリモコンが使われている場合もあるとされています。
最近のトレンドは「本体給電」へ
時代の流れとしては、電池式リモコンは「例外的な存在」になってきているんですね。
電池交換の手間がない方が便利ですし、電池の液漏れなどのトラブルもないですからね。
これからお家を新築したり給湯器を交換したりする方は、ほとんどが本体給電タイプになると思いますよ。
だから、もしあなたのリモコンが電池式なら、ちょっと珍しいタイプかもしれませんね。
電池式かどうかを見分ける方法

まず電池ケースがあるか確認しましょう
一番わかりやすいのは、リモコンに電池ケースがあるかどうかを確認することです。
電池式のリモコンの場合、電池ケースの場所はちょっと見つけにくいところにあることが多いんですね。
ノーリツ公式の情報によると、電池式浴室リモコンの場合、電池ケースは「浴室リモコンの真裏の外壁」に設置されているとされています。
つまり、浴室の中からは見えない場所にあるんですね。
外から家の壁を見て、浴室リモコンの裏側あたりに小さなフタがあるか確認してみてください。
リモコン裏面に電池フタがあるタイプも
もう一つのパターンとして、リモコン本体の裏側に電池フタがあるタイプもあるとされています。
このタイプなら、リモコンを壁から外してみれば、裏側にスライド式の電池フタが見つかるかもしれませんね。
ただし、リモコンを取り外す際は、無理に引っ張らずに、取扱説明書を確認しながら慎重に行ってくださいね。
エラー表示で判断する方法
電池ケースが見当たらない場合は、エラー表示から判断することもできますよ。
電池式リモコンの場合、電池が少なくなってくると以下のような症状が出るとされています。
- 「電池切れです」「電池交換が必要」などのメッセージ表示
- エラーコード「06」の点滅
- 画面の表示が薄くなる
- 表示が点いたり消えたりする
- ボタンを押しても反応しにくい
これらの症状が出ている場合は、電池式リモコンである可能性が高いですね。
電池交換の具体的な手順
外壁にある電池ケースの交換方法
では、実際に電池交換をする手順を見ていきましょう。
まず、浴室リモコンの真裏の外壁にある電池ケースのタイプから説明しますね。
- 家の外壁で、浴室リモコンの裏側あたりを探します
- 電池ケースのフタを開けます(ネジ式やスライド式があります)
- 古い電池を取り外します
- 新品のアルカリ乾電池を、+と−の向きを確認してセットします
- フタをしっかり閉めます
- 浴室に戻って、リモコンの表示や操作を確認します
外壁の電池ケースって、初めて見る方も多いかもしれませんね。
でも、一度場所を覚えてしまえば、次回からは簡単に交換できますよ。
リモコン裏面の電池フタがあるタイプの交換方法
リモコン本体に電池フタがあるタイプは、もう少しシンプルです。
- リモコンを壁から取り外します
- 裏側の電池フタをスライドして開けます
- 古い電池を取り外します
- 新しいアルカリ乾電池を、極性を確認してセットします
- 電池フタを閉めて、リモコンを元に戻します
- 表示や操作を確認します
どちらのタイプも、作業自体は難しくないので、落ち着いて行えば大丈夫ですよ。
電池交換で気をつけるべきポイント
電池交換をする時に、いくつか注意してほしいポイントがあるんです。
必ず新品のアルカリ電池を使うことが推奨されています。
マンガン電池や充電式電池は使わない方がいいですね。
また、2本以上使う機種では、必ず全ての電池を同時に交換することが大切です。
古い電池と新しい電池を混ぜて使うと、以下のような問題が起きる可能性があるとされています。
- 電圧が不安定になって誤動作する
- 液漏れの原因になる
- 電池の寿命が短くなる
あと、未使用の電池でも「使用推奨期限」があるので、古い電池は避けた方がいいですね。
コンビニや家電量販店で新しい電池を買って使いましょう。
電池交換しても直らない時の対処法
まずは電源リセットを試してみましょう
新しい電池に交換したのに、まだリモコンが正常に動かない...そんな時は焦りますよね。
でも、まだ諦めないでください。
給湯器本体の電源を一度リセットしてみると改善することがあるんです。
ノーリツ公式が案内している方法はこちらです。
- 給湯器本体の電源プラグを抜きます
- 10〜20秒ほど待ちます
- 電源プラグを再度差し込みます
- リモコンの表示を確認します
これで直ることも意外と多いので、業者さんを呼ぶ前に一度試してみる価値はありますよ。
本体給電タイプなのに電源が入らない場合
もしかしたら、あなたのリモコンは電池式じゃなくて、本体給電タイプかもしれませんね。
その場合、電源が入らない原因として考えられるのは以下の通りです。
- 給湯器本体のコンセントが抜けている
- ブレーカーが落ちている
- 配線の断線や接触不良
- リモコン本体の故障
- 給湯器本体の電源トラブル
まずは、給湯器本体のコンセントやブレーカーを確認してみてください。
意外と、これらの簡単なことで直るケースも多いんですよ。
業者さんに依頼すべきケース
以下のような状況なら、自分で対処するのは難しいので、業者さんに相談した方がいいかもしれませんね。
- 電池交換しても全く改善しない
- 電源リセットをしても変わらない
- 液晶画面がほとんど見えない
- エラーコードが消えない
- リモコンから異音がする
- 配線に明らかな損傷が見られる
無理に自分で修理しようとすると、かえって症状が悪化してしまうこともありますからね。
リモコン本体を交換する場合、費用は本体価格2〜3万円+出張費・作業費で合計約3.5万円前後が目安とされています。
決して安くはない金額ですが、毎日使うものですし、安全面も考えると、プロにお任せするのが一番安心ですよね。
具体的な事例で理解を深めましょう
事例1:エラー06が表示されたケース
Aさんのお宅では、ある日突然浴室のリモコンに「06」というエラーコードが点滅し始めました。
最初は「給湯器が壊れた?」と心配になったそうですが、ノーリツの公式サイトでエラー06が電池関連のエラーだと知って安心したそうです。
家の外壁を探してみると、確かに浴室リモコンの裏側に小さな電池ケースを発見。
中を見ると、電池が液漏れ寸前の状態になっていたとのこと。
新しいアルカリ電池に交換したら、エラーはすぐに消えて、リモコンも正常に動き始めたそうです。
「まさか外壁に電池ケースがあるなんて思ってもみなかった」とAさんは言っていましたが、一度場所を覚えてしまえば次回からは簡単だと感じたそうですよ。
事例2:実は電池式じゃなかったケース
Bさんは、リモコンの画面が突然映らなくなり、「電池交換が必要なのかな?」と思って電池ケースを探しました。
でも、いくら探しても電池ケースが見つからない...。
実は、Bさんのリモコンは本体給電タイプで、そもそも電池は使っていなかったんですね。
よくよく確認してみると、給湯器本体のブレーカーが落ちていただけでした。
ブレーカーを上げると、リモコンは何事もなかったように復活したそうです。
「まさか電池式じゃなかったなんて」とBさんは笑っていましたが、最初に自分のリモコンのタイプを確認することの大切さを実感したそうですよ。
事例3:電池交換でも直らず修理が必要だったケース
Cさんのお宅では、「電池切れです」というメッセージが出たので、すぐに電池を交換しました。
でも、新しい電池に交換しても、メッセージは消えず、画面の表示も薄いまま。
電源リセットも試してみましたが、状況は変わりませんでした。
結局、業者さんに来てもらったところ、リモコン本体の液晶部分が劣化していて交換が必要とのこと。
リモコンは10年近く使っていたそうで、経年劣化による故障だったようです。
費用は約3万円かかりましたが、新しいリモコンは画面も見やすくなって、「もっと早く交換すればよかった」とCさんは言っていました。
このケースからわかるのは、電池交換だけでは解決できない故障もあるということですね。
まとめ:ノーリツリモコンの電池交換について
ここまで、ノーリツ給湯器のリモコンの電池交換について、詳しく見てきましたね。
もう一度、大切なポイントをまとめておきましょう。
ノーリツの給湯器リモコンは、ほとんどが電池不要の本体給電タイプです。
でも、ワイヤレス式や追い焚き専用ふろがまなど、一部の機種では電池交換が必要になります。
電池式かどうかを見分けるには、まず電池ケースの有無を確認することが大切ですね。
外壁やリモコン裏面を探してみてください。
電池交換が必要な場合は、新品のアルカリ電池を使い、複数本ある場合は必ず全て同時に交換することを忘れないでくださいね。
もし電池交換しても改善しない場合は、電源リセットを試してみる価値があります。
それでもダメなら、配線や本体の故障が考えられるので、業者さんに相談しましょう。
リモコンは毎日使うものだからこそ、適切なメンテナンスと、必要な時にはプロの力を借りることが大切ですね。
あなたも今日から安心してリモコンを使えますよ
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
リモコンに「電池切れです」と表示されても、もう慌てなくて大丈夫ですよね。
まずは落ち着いて、あなたのリモコンが電池式かどうかを確認してみましょう。
電池式なら、この記事で紹介した手順で交換すれば、きっとすぐに直りますよ。
もし本体給電タイプなら、コンセントやブレーカーをチェックしてみてください。
それでも解決しなければ、無理せず業者さんに相談するのが一番ですね。
大切なのは、自分で対処できることと、プロに任せるべきことを見極めることだと思います。
快適なお風呂タイムのために、リモコンのちょっとしたトラブルも、上手に対処していきましょうね。
あなたのお家の給湯器が、これからも元気に動いてくれますように。