
ある朝起きたら、リンナイの給湯器リモコンの時計表示が点滅していた…そんな経験はありませんか?
突然の点滅に「故障したのかな?」「修理が必要なのかな?」と不安になってしまいますよね。
でも実は、給湯器の時間が点滅する理由はいくつかあって、すぐに故障というわけではないんですね。
停電やブレーカーの操作後に時計だけがリセットされているケース、機器の異常を知らせるエラーコード、あるいは10年点検のお知らせサインなど、点滅の種類によって対処法も変わってくるんです。
この記事では、リンナイ給湯器の時間点滅の原因を見分ける方法から、自分でできる対処法、業者さんを呼ぶべきタイミングまで、分かりやすくご案内していきますね。
きっとあなたの不安も解消できると思いますよ。
リンナイ給湯器の時間点滅、まずは種類を見分けましょう

リンナイ給湯器の時間が点滅していると一言で言っても、実はいくつかのパターンがあるんですね。
まず確認したいのは、何が点滅しているかという点なんです。
一つ目は、時計表示が「0:00」や「–:–」などで点滅しているケース。
これは停電やブレーカーの操作、電源プラグの抜き差しなどで時計がリセットされて、再設定を待っている状態とされています。
お湯が普通に出ていれば、多くの場合は故障ではないんですね。
二つ目は、2桁や3桁の数字、アルファベットが点滅しているケース。
「90」「140」「E06」といった表示は、給湯器の不具合や異常を知らせるエラーコードなんです。
これは注意が必要で、内容によっては専門家さんへの相談が必要になってきますね。
三つ目は、「88」「888」という表示やランプが点滅しているケース。
これは使用開始から10年相当の時期を知らせる「点検お知らせ機能」とされています。
故障ではなく、安全のための定期点検を促すサインなんですね。
まずはリモコンをよく見て、どのパターンに当てはまるか確認してみてくださいね。
停電後の時計点滅は自分で直せます

時計だけが点滅している場合の原因
時計表示だけが点滅している場合、多くは時刻がリセットされている状態なんですね。
よくあるきっかけとしては、以下のようなものがあります。
- 停電があった
- ブレーカーを落として入れ直した
- 給湯器本体の電源プラグを抜き差しした
- 長時間電源が遮断された
こういった場合、給湯器本体は正常でも時計機能だけがリセットされてしまうんです。
「昨夜の雷で停電があったかも」「最近ブレーカーの点検をした」などに心当たりはありませんか?
お湯がちゃんと出ているなら、きっと時計の設定だけで済むはずですよ。
時刻を設定する手順
時計の点滅を止めるには、台所リモコンで時刻を合わせ直すのが基本なんですね。
機種によって多少違いはありますが、おおむね以下のような手順になりますよ。
- 時計ボタンを長押しする
- 「AM0:00」などが点滅し始める
- 給湯温度の▲▼ボタンで現在時刻に合わせる
- 時計ボタンを押して設定を確定する
MC-155シリーズなどではこの方法とされていますが、お使いの機種の取扱説明書にも詳しい手順が載っているはずですね。
時刻を合わせた後、数日から数週間問題なく使えていれば、大きなトラブルではないと考えられます。
確認してほしいチェックポイント
時計を設定する前に、以下の点をチェックしてみてくださいね。
- 最近、停電やブレーカー操作があったか
- お湯は普通に出ているか
- 点滅しているのは時計表示だけか(エラーコードは出ていないか)
これらを確認してから時計を設定すると、安心して対処できますよね。
もし時刻を設定してもまたすぐに点滅してしまう場合は、別の原因が考えられますので、後ほど詳しくご説明しますね。
エラーコードが点滅している場合の対処法

エラーコードの見分け方
時計表示ではなく、数字やアルファベットの組み合わせが点滅している場合、それはエラーコードというサインなんです。
「90」「140」「111」「E06」といった表示を見たことはありませんか?
これらは給湯器が「何か調子が悪いですよ」と教えてくれているメッセージなんですね。
原因としては、以下のようなものが考えられるとされています。
- 給湯器本体の異常や故障
- ガス供給に関する問題
- 水圧不足や水漏れ
- 電源や配線の不具合
まず自分でできる安全確認
エラーコードが出ている場合、まず安全を確認することが大切なんですね。
以下の点をチェックしてみてください。
- ガス臭くないか
- 水漏れはしていないか
- 異音や異臭はないか
もしガス臭い、水が漏れているなどの異常があれば、すぐにガス栓と給水元栓を閉めて、ガス会社や業者さんに連絡してくださいね。
無理に使い続けるのは危険ですから、慎重に対応しましょう。
エラーコードへの基本的な対処手順
安全が確認できたら、以下の手順で対処してみてください。
- 取扱説明書やメーカーサイトでエラーコードの意味を調べる
- リモコンの電源を一度切って、10秒ほど待ってから再度入れる(リセット)
- 同じエラーコードが再び出るか確認する
一時的なエラーなら、リセットで消えることもあるんですね。
でも、同じエラーが繰り返し出る場合や消えない場合は、業者さんやメーカーへの点検依頼が必要とされています。
絶対にやってはいけないこと
エラーコードが出ているときに、以下のような行動は避けてくださいね。
- 無理に使い続ける
- 自己判断で給湯器を分解する
- エラーコードを無視して放置する
給湯器はガスや電気を使う機器ですから、素人判断での分解や修理は危険なんです。
専門知識を持った業者さんに任せるのが安心ですよね。
「88」「888」表示は10年点検のお知らせです
点検お知らせ機能とは
リモコンに「88」や「888」という数字が表示されたり、ランプが点滅したりすることがありますよね。
これは「点検お知らせ機能」といって、使用開始から10年相当の時期になったことを知らせるサインとされているんです。
故障ではなく、安全のための定期点検を促す機能なんですね。
リンナイでは「あんしん点検」というサービスを用意していて、長く安全に使い続けるためのチェックをしてくれるんですよ。
なぜ10年で点検が必要なの?
給湯器も他の家電製品と同じように、長く使っていると部品が劣化してくるんですね。
10年という期間は、安全に使い続けるための一つの目安とされています。
点検を受けることで、以下のようなメリットがあるんですよ。
- 故障する前に不具合を発見できる
- 安全に使い続けられる
- 突然の故障で困ることを防げる
- 修理や交換の計画が立てやすくなる
「まだ使えているから大丈夫」と思いがちですが、見えないところで劣化が進んでいるかもしれませんよね。
点検お知らせ表示が出たらどうすればいい?
「88」や「888」の表示が出たら、リンナイの「あんしん点検」を受けることをおすすめしますよ。
メーカーや販売店に連絡すれば、点検の手続きができるはずです。
ちなみに、この表示は点検を受けるまで消さない方が良いとされているんですね。
点検のタイミングを忘れないための大切なお知らせですから、早めに対応してあげてくださいね。
時計が何度もリセットされる場合は注意が必要です
繰り返しリセットされる原因
時計を合わせても短時間で消えたり、何度もリセットされたりする場合は、少し注意が必要かもしれませんね。
考えられる原因としては、以下のようなものがあるとされています。
- リモコン内部の不具合
- 給湯器本体の基板トラブル
- 電源まわりの問題
単なる停電後のリセットとは違って、機器そのものに問題があるケースもあるんですね。
時計のずれは許容範囲内かも
ただし、時計が少しずつ進んだり遅れたりする程度なら、心配いらないかもしれませんよ。
給湯器のリモコンは電波時計ではないため、温度などの影響で多少の誤差が出ることは仕様範囲内とされているんです。
1日に数分程度のずれなら、定期的に時刻を合わせ直せば大丈夫ですね。
でも、頻繁にリセットされたり、表示全体が消えたり、操作ができなくなったりする場合は、修理や交換の検討が必要になってくるかもしれません。
こんな症状があれば専門家に相談を
以下のような症状が見られたら、業者さんに相談してみてくださいね。
- 時計を設定してもすぐにリセットされる
- 画面全体が消えたり点いたりする
- ボタンが反応しない、操作できない
- 他の機能にも不具合が出ている
早めに相談することで、大きなトラブルを防げることもありますからね。
自分で対処できるケースと業者を呼ぶべきケース
自分で対処できる範囲
以下のような場合は、ご自身で対処してみても大丈夫そうですね。
- 停電やブレーカー操作の後、時計表示だけが点滅している
- お湯は通常どおり出ていて、エラー番号表示はない
- 時刻を設定したら正常に戻った
時計の再設定で解決できるケースは、比較的安心と言えますよね。
数日から数週間使ってみて、問題なければ様子を見ても良いかもしれません。
業者やメーカーへの相談が必要なケース
一方で、以下のような場合は専門家さんの力を借りた方が安心ですよ。
- エラーコード(数字・英字)が点滅している
- ガス臭い、水漏れがある、異音・異臭がする
- 時計を合わせてもすぐリセットされる
- 画面全体が消える、操作不能になる
- 「88」「888」の点検お知らせ表示が出ている
特に安全に関わる症状は、無理せず専門家に任せましょう。
自己判断で対処して、かえって状況を悪化させてしまっては大変ですからね。
連絡先を確認しておきましょう
いざという時のために、以下の連絡先を確認しておくと安心ですよ。
- 給湯器を設置してくれた業者さんの連絡先
- リンナイのお客様センター
- ガス会社の緊急連絡先
取扱説明書や保証書に記載されていることが多いので、すぐ見られる場所に保管しておくと良いですね。
まとめ:点滅の種類を見分けて適切に対処しましょう
リンナイ給湯器の時間が点滅する原因は、主に3つのパターンに分けられるんですね。
一つ目は、停電やブレーカー操作後の時計のリセット。
これは台所リモコンで時刻を合わせ直せば解決することが多く、お湯が正常に出ていれば心配いらないケースですよね。
二つ目は、数字やアルファベットのエラーコード表示。
これは給湯器の不具合を知らせるサインですから、安全確認をした上で、必要に応じて業者さんに相談することが大切なんです。
三つ目は、「88」「888」などの10年点検お知らせ。
故障ではなく、安全に使い続けるための定期点検を促すサインですから、早めに点検を受けてあげてくださいね。
大切なのは、点滅の種類を見分けて、それぞれに適した対処をすることなんですね。
自分で対処できる範囲と、専門家に任せるべき範囲をしっかり見極めることが、安全で快適な給湯器ライフにつながりますよ。
安心してお湯を使える毎日を取り戻しましょう
突然の点滅で不安になってしまったかもしれませんが、この記事で原因と対処法が分かってきたのではないでしょうか。
まずは落ち着いて、リモコンをよく見てみてくださいね。
時計だけが点滅しているなら、きっと時刻を合わせるだけで元通りになるはずです。
エラーコードや点検お知らせの表示が出ているなら、それぞれに応じた適切な対応をしてあげましょう。
給湯器は毎日の生活に欠かせない大切な設備ですよね。
だからこそ、小さな変化にも気づいて、早めに対処してあげることが大切なんです。
「自分で対処できるかな?」と迷ったときは、無理せず専門家さんに相談してくださいね。
あなたとご家族が、安心して温かいお風呂やシャワーを楽しめますように。