ウォシュレットは貯湯式と瞬間式で電気代が違うの?

ウォシュレットは貯湯式と瞬間式で電気代が違うの?

ウォシュレットを選ぶときや、毎月の電気代を見直したいとき、「貯湯式と瞬間式ってどっちが電気代お得なのかな?」って気になりますよね。

特に最近は電気代も上がってきているので、できるだけ節約したいと思う気持ち、とてもよくわかります。

実は、ウォシュレットの電気代は貯湯式と瞬間式でかなり違いがあるんですね。年間で数千円も差が出ることもあるので、知っておくと家計の見直しにも役立つかもしれませんよ。

この記事では、貯湯式と瞬間式の電気代の違いを具体的な数字を交えながら、わかりやすくお伝えしていきますね。

ウォシュレットの貯湯式と瞬間式、電気代の違いは?

ウォシュレットの貯湯式と瞬間式、電気代の違いは?

結論から言うと、瞬間式の方が電気代が安いんですね。

具体的には、貯湯式は年間約4,000〜7,000円程度瞬間式は年間約2,000〜3,500円程度とされているんです。

つまり、瞬間式を選ぶと年間で約1,500〜3,000円ほど節約できる計算になりますね。

月額にすると数百円の差かもしれませんが、5年、10年と使い続けることを考えると、けっこう大きな金額になるんですよ。

なぜ瞬間式の方が電気代が安いの?

なぜ瞬間式の方が電気代が安いの?

貯湯式の仕組みと電気代が高くなる理由

貯湯式のウォシュレットは、タンクの中に水を貯めて、ヒーターで常に温めておく仕組みなんですね。

イメージとしては、電気ポットのような感じでしょうか。

お湯をいつでもすぐに使えるように、24時間ずっと保温し続けているんです。

この「ずっと保温」というのが、電気代が高くなる大きな理由なんですね。

使っていない深夜や外出中でも、タンクの中のお湯を温め続けるために待機電力がかかってしまうんです。

特に冬場は、室温が低いとタンクから熱が逃げやすくなるので、ヒーターがより頻繁に動くことになります。

そのため、寒い季節には電気代が上振れしやすいという特徴があるんですね。

貯湯式のヒーターは約300〜400W程度の製品が多いとされていて、これが断続的に稼働することで、年間の電気代がかさんでいくわけです。

瞬間式の仕組みと電気代が安くなる理由

一方、瞬間式のウォシュレットは、温水タンクを持っていないんですね。

水道水が通るときに、その場で瞬間的にヒーターで加熱して温水を作る仕組みなんです。

使うときだけ加熱するので、待機電力がほとんどかからないのが大きなメリットなんですよね。

電気ポットで例えるなら、必要なときだけお湯を沸かす電気ケトルのようなイメージかもしれませんね。

トイレを使っていない時間は、ほとんど電力を消費しないので、年間の電気代を大幅に抑えられるんです。

頻繁に使うご家庭ほど、「使わない時間の保温」にお金を払わなくて済むため、貯湯式との差が年間ベースで大きくなりやすいとされているんですね。

省エネ技術の進化も見逃せない

最近のウォシュレットは、貯湯式も瞬間式も、省エネ性能がどんどん良くなっているんですよ。

10年前と比べると、最新の省エネ機種では電気代が1/3以下になっているとの紹介もあるんです。

各メーカーさんが「タイマー節電」や「おまかせ節電」といった自動制御機能を搭載していて、使わない時間帯の便座保温や温水保温を抑えてくれるんですね。

この節電モードをONにするかOFFにするかで、年間電気代が2,000円前後変わるケースもあるとされているので、ぜひ活用したいところですよね。

具体的にどれくらい違うの?数字で見てみましょう

具体的にどれくらい違うの?数字で見てみましょう

資源エネルギー庁のデータから見る比較例

資源エネルギー庁の省エネ性能カタログをもとにした試算を見てみると、わかりやすいですよ。

電気料金単価を27円/kWhとして計算した場合、こんな結果になるんですね。

  • 貯湯式(通常使用):年間238kWh、約6,426円
  • 貯湯式(節電使用):年間170kWh、約4,590円
  • 瞬間式(通常使用):年間115kWh、約3,105円
  • 瞬間式(節電使用):年間88kWh、約2,376円

この数字を見ると、瞬間式の節電モードを使えば、貯湯式の通常使用と比べて年間4,000円以上も節約できることがわかりますよね。

節電モードをうまく使うだけで、こんなに変わるなんて、ちょっと驚きませんか?

電気料金単価が高い場合の試算

最近は電気代が上がっているので、電力単価を31円/kWhで計算した例も見てみましょう。

TOTOの機種を例にした試算では、こんな結果になるとされているんです。

  • 瞬間式(節電モード):約2,821円/年
  • 瞬間式(節電なし):約3,658円/年
  • 貯湯式(節電モード):約5,115円/年
  • 貯湯式(節電なし):約7,719円/年

電気代単価が上がると、貯湯式と瞬間式の差額もさらに大きくなるんですね。

これからも電気代が上がる可能性を考えると、瞬間式を選んでおく方が安心かもしれませんよ。

月額に換算するとどれくらい?

年間の金額だとイメージしにくいという方もいらっしゃるかもしれませんね。

月額に換算すると、ウォシュレット全体で約130〜400円程度とされているんです。

貯湯式だと月300円〜600円くらい、瞬間式だと月200円〜300円くらいのイメージでしょうか。

「たかが数百円」と思うかもしれませんが、積み重ねると大きな差になるんですよね。

10年使うと考えると、瞬間式の方が2万円〜3万円くらいお得になる計算ですから、本体価格の差もカバーできるかもしれませんね。

それぞれのメリット・デメリットも知っておきたい

貯湯式のメリット

電気代は高めですが、貯湯式にもいいところはあるんですよ。

  • 本体価格が安い:構造がシンプルなので、比較的手頃な価格の製品が多いんです
  • お湯がすぐに出る:常に温めているので、使い始めからすぐに温かい水が出ますよ
  • 安定した温度:水圧や水温の変化に影響されにくいんですね

初期費用を抑えたい方や、賃貸などで短期間しか使わない予定の方には、貯湯式もいい選択肢かもしれませんね。

瞬間式のメリット

瞬間式の一番のメリットは、やっぱり電気代の安さですよね。

  • ランニングコストが安い:長く使うほどお得になりますよ
  • 衛生的:タンクにお湯を溜めないので、いつでも新鮮な水を使えるんです
  • 省エネ:環境にも優しいですよね

長く住む予定のマイホームや、家族が多くて頻繁に使うご家庭には、瞬間式が特におすすめだと言えそうですね。

選ぶときのポイント

どちらを選ぶか迷ったときは、こんな視点で考えてみるといいかもしれませんよ。

  • 住む期間:長く住むなら瞬間式、短期なら貯湯式
  • 初期費用と維持費:トータルコストで考えてみましょう
  • 使用頻度:家族が多いなら瞬間式がお得になりやすいです
  • 節電機能:どちらを選ぶにしても、節電モード付きがおすすめですよ

もしかしたら、ご自宅の状況に合わせて、一番いい選択が見えてくるかもしれませんね。

まとめ:ウォシュレットの電気代、知っておくと得をする

ウォシュレットの電気代について、貯湯式と瞬間式の違いを見てきましたが、いかがでしたか?

もう一度ポイントをまとめると、こうなりますね。

  • 瞬間式の方が電気代が安い:年間で1,500〜3,000円ほど節約できるとされています
  • 貯湯式は年間約4,000〜7,000円瞬間式は年間約2,000〜3,500円が目安です
  • 節電モードを使うとさらにお得:年間2,000円前後の差が出ることもあるんですね
  • 長期的にはトータルコストで考える:本体価格と電気代の両方をチェックしましょう

電気代の違いって、普段はあまり意識しないかもしれませんが、知っているだけで年間数千円の節約につながるんですよね。

特にこれからウォシュレットを新しく購入する方や、買い替えを検討している方は、ぜひこの情報を参考にしてみてくださいね。

もちろん、電気代だけでなく、使い心地や機能、ご家庭の状況なども総合的に考えて、あなたに一番合ったウォシュレットを選んでいただけたら嬉しいです。

きっと、毎日使うものだからこそ、納得のいく選択ができるといいですよね。

少しでもこの記事が、あなたのウォシュレット選びのお役に立てたら幸いです。