ノーリツ50号給湯器のカタログってどこで見られる?

ノーリツ50号給湯器のカタログってどこで見られる?

「ノーリツの50号給湯器のカタログ、どこで手に入るんだろう?」
「仕様や価格をちゃんと確認してから導入を検討したいけど、情報がなかなか見つからない…」

そんなふうに感じている施設担当者さんや設備業者さんも多いのではないでしょうか。
50号という大容量の業務用給湯器はなじみが薄く、どこにカタログがあるのか、どんな仕様なのかがわかりにくいですよね。

この記事では、ノーリツの50号給湯器「GQ-C5052WZD-F」のカタログの探し方から、主要な仕様・価格・設置条件・連結機能まで、導入前に知っておきたいポイントをまるごと整理してお伝えします。
この記事を読めば、カタログを探し回る手間がぐっと省けますよ。

ノーリツ50号給湯器のカタログはノーリツ公式オンラインカタログで確認できます

ノーリツ50号給湯器のカタログはノーリツ公式オンラインカタログで確認できます

結論からお伝えすると、ノーリツの50号給湯器「GQ-C5052WZD-F」のカタログは、ノーリツ公式オンラインカタログサイトで公開されています。

確認できるカタログは主に2種類あります。

  • GQ-C5052WZD-F専用カタログ「2026.2」:製品の仕様・設置条件・排気方式など、この製品に特化した情報が掲載されています。
  • 業務用温水機器総合カタログ「2026.Ⅳ」:関連する業務用温水機器をまとめて確認したいときに便利な総合カタログです。

特定の製品の詳細を調べたいなら専用カタログ、周辺機器も含めて全体的に確認したいなら総合カタログ、と使い分けると効率的かもしれませんね。

ノーリツ50号給湯器が業務用として注目される理由

ノーリツ50号給湯器が業務用として注目される理由

そもそも「なぜ50号なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここでは、GQ-C5052WZD-Fがどのような製品で、なぜ業務用施設に向いているのかをわかりやすく解説していきます。

「号数」って何を表しているの?

給湯器の「号数」は、1分間に水温を25℃上昇させながら供給できるお湯の量を示しています。
たとえば16号なら1分間に16リットル、24号なら24リットルといった具合です。

一般的な家庭用給湯器は16号〜24号が主流ですが、ノーリツのGQ-C5052WZD-Fは50号という大容量。
家庭用とはまったく別の領域の製品なんですね。

50号は「業務用」の製品です

GQ-C5052WZD-Fは、家庭向けではなく業務用の高効率ガス給湯器(エコジョーズ)です。
ホテル・旅館・病院・介護施設・スポーツジムなど、大量のお湯を必要とする施設での使用を想定して設計されています。

家庭用の給湯器を探している方には対象が異なる製品になりますので、その点はご注意くださいね。

屋内設置に対応した高効率モデルとして登場

GQ-C5052WZD-Fは2026年9月1日に発売されました。
ノーリツが従来展開していた16号・24号の業務用ラインアップに加え、屋内設置形の高効率50号モデルを新たに加えたかたちです。

屋内設置に対応しているという点は、設置スペースの制約がある施設にとっては大きなメリットになるかもしれませんね。
排気方式や設置条件については、専用カタログや施工資料で個別に確認することが大切です。

GQ-C5052WZD-Fの主な仕様を一緒に確認しましょう

GQ-C5052WZD-Fの主な仕様を一緒に確認しましょう

カタログを見るときに気になるのは、やはり具体的な仕様ですよね。
ノーリツ公式ニュースリリースをもとに、GQ-C5052WZD-Fの主要スペックを整理してみました。

項目 内容
製品名 GQ-C5052WZD-F
給湯能力 50号
ガス種 12A・13A、LPG
本体サイズ 高さ830×幅480×奥行360mm
質量 53kg(乾水時)
希望小売価格 770,000円(税込・工事費別)
発売日 2026年9月1日
熱効率 高位発熱量95%/低位発熱量105%

希望小売価格は770,000円(税込・工事費別)ですが、実際の販売価格や工事費は販売店や設置条件によって変わります。
導入を検討される際は、複数の業者さんに見積もりをとって比較することをおすすめしますよ。

熱効率の数値は比較するときに注意が必要です

GQ-C5052WZD-Fの熱効率は、高位発熱量基準で95%、低位発熱量基準で105%とされています。
この2つの数値は算出方法が異なるため、他の製品と比較する際は同じ基準の数値どうしで比べることが大切です。

「105%って100%を超えているけど大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、これは低位発熱量基準という計算方法を使った場合の表現で、エコジョーズのような高効率給湯器では一般的な表記なんですね。

カタログを見る前に知っておきたい3つの具体的な特徴

カタログを見る前に知っておきたい3つの具体的な特徴

仕様表だけでは見えてこない、GQ-C5052WZD-Fならではの特徴を3つご紹介します。
カタログを読む際のポイントにもなりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

特徴① 最大24台まで連結して大容量給湯が可能

GQ-C5052WZD-Fは、最大24台まで連結することができます。
24台を連結すると、合計1,200号という超大容量の給湯能力になります。

さらに、1台が故障した場合でも他の給湯器がバックアップ運転する設計とされているため、給湯が完全に止まるリスクを抑えられる点も心強いですよね。
大型施設や複数の給湯ポイントを抱える施設でも、柔軟に対応できる設計になっているんですね。

特徴② 集合排気システム「一撃」との組み合わせで工期を短縮

GQ-C5052WZD-Fは、ノーリツの業務用集合排気システム「一撃」と組み合わせることができます。
「一撃」は複数台の給湯器の排気を1本の排気筒にまとめるシステムで、排気筒や壁の穴あけ工事をまとめられるため、工期の短縮に寄与するとされています。

既存施設のリニューアルや増設を検討されている方には、施工面のメリットとして注目したいポイントかもしれませんね。

特徴③ 価格は工事費別なので総費用の確認が必要

先ほどご紹介した希望小売価格770,000円(税込)は、あくまでも工事費別の本体希望小売価格です。
実際の導入費用は、配管工事・排気工事・既存設備の撤去費用などによって大きく変わることがあります。

「カタログに書いてある価格より実際は高かった…」とならないよう、導入前には施工業者さんに詳細な見積もりを依頼することをおすすめします。
きっと丁寧に説明してもらえるはずですよ。

どんな施設に向いているの?導入を検討したい場面

GQ-C5052WZD-Fは業務用の大容量給湯器ですが、「自分の施設に合うのかな?」と迷われている方もいらっしゃるかもしれませんね。
主に以下のような施設・場面での導入が考えられます。

  • ホテル・旅館など宿泊施設(大量の入浴・シャワー給湯が必要)
  • 病院・介護施設(安定した給湯が求められる)
  • スポーツジム・フィットネスクラブ(シャワー利用者が多い)
  • 学校・寮などの集合施設(同時使用人数が多い)
  • 大型商業施設・飲食施設(厨房や衛生設備に大量のお湯が必要)

「今使っている給湯器の能力が足りなくなってきた」「老朽化した設備を高効率なものに更新したい」というタイミングでも、有力な選択肢になるかもしれませんね。

カタログを取り寄せる前に確認したいポイント

カタログを手に入れたら、以下の点を重点的に確認しておくと、導入後のミスマッチを防ぎやすくなりますよ。

設置スペースと排気条件

GQ-C5052WZD-Fの本体サイズは高さ830×幅480×奥行360mm、重量は53kg(乾水時)です。
屋内設置形ですが、排気経路や換気条件など、設置環境ごとに確認が必要な項目があります。
カタログや施工資料を参照しながら、設備業者さんと事前にすり合わせを行うことが大切ですね。

ガス種の確認

対応しているガス種は12A・13A(都市ガス)とLPG(プロパンガス)です。
施設で使用しているガスの種類と合っているかを事前に確認しておきましょう。

連結台数と給湯能力のバランス

施設の規模や同時使用人数によって必要な給湯能力は変わります。
1台(50号)でまかなえるのか、複数台を連結する必要があるのかをしっかりと検討することが、快適な運用につながりますよ。

まとめ:ノーリツ50号給湯器のカタログは公式サイトから確認を

この記事でお伝えしてきた内容を整理しますね。

  • ノーリツ50号給湯器「GQ-C5052WZD-F」のカタログは、ノーリツ公式オンラインカタログサイトで確認できます。
  • 専用カタログ「2026.2」と総合カタログ「2026.Ⅳ」の2種類があり、目的によって使い分けられます。
  • GQ-C5052WZD-Fは2026年9月1日発売の屋内設置形・高効率50号業務用ガス給湯器(エコジョーズ)です。
  • 希望小売価格は770,000円(税込・工事費別)。実際の導入費用は施工条件によって異なります。
  • 最大24台連結(合計1,200号)が可能で、集合排気システム「一撃」との組み合わせにも対応しています。
  • 熱効率の数値(高位95%・低位105%)は、他製品と比べる際には算出基準をそろえて確認しましょう。

「ノーリツ 50号 給湯器 カタログ」を探しているさんにとって、この記事が導入検討の第一歩になれたら嬉しいです。

まずはノーリツ公式のオンラインカタログをのぞいてみるところから始めてみませんか。
カタログを手に取ることで、「この製品が自分の施設に合うかどうか」がぐっとイメージしやすくなりますよ。
設置条件や具体的な費用については、信頼できる設備業者さんに相談しながら一緒に進めていけると、きっと安心感が違いますよね。

ぜひ、一歩踏み出してみてください。