
三菱のエコキュートを使っていて、「沸き上げ設定」ってどうすればいいんだろう?と悩んでいませんか。
お湯が足りなくなるのは困るけど、電気代も気になるし、設定をどうしたらいいのか分からないですよね。
この記事では、三菱エコキュートの沸き上げ設定について、モードの選び方から電気代を節約するコツ、実際の設定変更方法まで分かりやすくお伝えしていきますね。
きっと今よりもっと快適に、そして賢くエコキュートを使いこなせるようになると思いますよ。
三菱給湯器の沸き上げ設定は「おまかせモード」がおすすめです

三菱エコキュートの沸き上げ設定は、基本的に「おまかせモード」にしておくのが良いとされています。
このモードは、ご家庭のお湯の使用パターンを過去2週間分学習して、必要な分だけ夜間に自動で沸き上げてくれるんですね。
メーカーも推奨している設定で、省エネと快適さのバランスが一番良いといわれているんです。
ちなみに、おまかせモードでは翌朝にタンクが満タンにならないことがあるのですが、これは異常ではなく、不要な沸き上げを避ける省エネ制御の結果なんですよ。
ただし、来客が多い時期や家族が増えた時などは、「多めモード」や「満タンわき増し」を使うと安心かもしれませんね。
三菱エコキュートには3つの基本モードがあります
三菱エコキュートのわき上げ設定は、主に「多め」「おまかせ」「少なめ(節電)」の3つのモードから選ぶ形式になっています。
それぞれの特徴を知っておくと、状況に応じた使い分けがしやすくなりますよ。
- おまかせ:過去2週間の使用湯量を学習して、家庭に合った量を自動でわき上げる初期設定モードです。
- 多め:おまかせと同様に学習しつつ、それより多めにわき上げるモードです。お湯切れが不安な場合や来客が多い時に便利です。
- 少なめ(節電モード):おまかせより湯量を抑えて、省エネ寄りで運転するモードです。家族の人数が少ない時期などに向いています。
また、機種によっては「使用湯量モード」として、任意のリットル数を指定してわき上げる設定ができるものもあります。
この場合、設定する湯量は43℃換算の数値として扱われる仕組みになっているんですね。
なお、おまかせや節電モードを選んでいても、最低200リットルは沸き上げる仕様になっているとされていますので、あまり少なすぎて困ることはないと思いますよ。
なぜ「おまかせモード」が推奨されるのか

学習機能で無駄なく沸き上げてくれる
おまかせモードの最大の特徴は、学習機能なんです。
三菱エコキュートは、Pシリーズ、Sシリーズ、EXシリーズ、Aシリーズなどに搭載されている「わき上げ制御」機能によって、過去2週間のお湯の使用量を自動的に学習してくれます。
たとえば、平日は朝と夜にお風呂に入る、週末は昼間も使うことが多い、といったパターンを覚えてくれるんですね。
そして、そのパターンに合わせて最適な量のお湯を夜間に沸き上げてくれるので、電気代が安い深夜電力を効率的に使えるというわけなんです。
省エネを優先した設計になっている
おまかせモードは、省エネを第一に考えた設計になっているとされています。
朝の時点でタンクが満タンになっていないこともあるかもしれませんが、それは必要以上に沸き上げないようにしているからなんですね。
必要な分だけ沸かすことで、無駄な電力消費を抑えられるんです。
もしお湯が足りなくなりそうな場合でも、「湯切れ防止わき増し」という機能があって、最低貯湯量(おまかせモードでは約80L程度とされています)を下回ると自動的に沸き上げてくれるので安心ですよね。
三菱の公式情報でも、湯切れを防ぐため昼間に追加で沸き上げることがあると説明されていますよ。
生活パターンの変化にも対応できる
おまかせモードのすごいところは、生活パターンが変わっても自動で調整してくれることなんです。
たとえば夏場はシャワーだけで済ませることが多くなったり、冬場は湯船にお湯を張る回数が増えたりしますよね。
そういった季節による変化も学習して、沸き上げ量を調整してくれるんです。
私たちが特に何もしなくても、エコキュートが賢く対応してくれるのは助かりますよね。
夜間電力を最大限活用できる
多くのご家庭では、電力会社との契約で夜間の電気料金が安くなっているのではないでしょうか。
おまかせモードは、この安い夜間電力の時間帯を中心に沸き上げを行うように設計されているとされています。
沸き上げ温度は、おまかせモードで約65〜85℃、多めモードで約65〜90℃程度といわれていて、季節や使用状況に合わせて最適な温度でお湯を作ってくれるんですね。
日中の高い電気料金の時間帯にはなるべく沸き上げをしないようにすることで、電気代を節約できるというわけなんです。
朝にタンクが満タンにならない理由

おまかせモードを使っていて、「朝起きたらタンクが満タンじゃない」と気になったことはありませんか。
実はこれ、故障ではなく正常な動作なんですよ。
三菱の公式YouTubeでも説明されているのですが、おまかせモードは不要な沸き上げを避けて省エネを優先する制御をしているんです。
過去2週間の使用量をもとに、「今日はこれくらいあれば足りるだろう」と計算して、必要な分だけ沸かしてくれるんですね。
また、夜間にお湯を使った場合は、その分朝の残湯量が減ることもあります。
もし毎日のようにお湯が足りないと感じる場合は、「多めモード」への変更を検討してみるといいかもしれませんね。
沸き上げ設定の具体的な活用例

普段の生活では「おまかせモード」で十分
一般的なご家庭で、決まった時間にお風呂に入る、朝と夜にキッチンでお湯を使うといった規則的な生活をされている場合は、おまかせモードだけで十分かもしれませんね。
設定も特に変更する必要がなく、エコキュートに任せておけば快適に使えると思いますよ。
たとえば4人家族で、夜7時頃にお風呂に入って、朝と夜に食器洗いをするといった生活パターンなら、2週間もすればエコキュートがしっかり学習してくれます。
朝起きた時に必要な分のお湯が用意されていて、しかも電気代は最小限に抑えられているなんて、理想的ですよね。
来客時や家族が増えた時は「多めモード」が便利
年末年始やゴールデンウィークなど、親戚が泊まりに来る時期ってありますよね。
また、赤ちゃんが生まれて家族が増えた時なども、お湯の使用量が急に増えることがあると思います。
そんな時は、「多めモード」に切り替えておくと安心なんです。
多めモードは、おまかせモードと同様に過去の使用量を学習しながら、それよりも多めにお湯を沸き上げてくれる設定です。
湯切れ防止の最低貯湯量も約160L程度と、おまかせモードの約80Lよりも多めに設定されているとされています。
ただし、その分消費電力も増える可能性があるので、普段使いではなく必要な時だけ使うのがいいかもしれませんね。
急な予定変更には「満タンわき増し」を活用
急に友人が泊まりに来ることになった、週末に家族みんなで温泉気分を味わいたいなど、予定外のお湯の使用があるときってありますよね。
そんな時は、「満タンわき増し」機能を使うと便利なんです。
この機能は手動で操作するもので、ボタンを押すとタンクを満杯まですぐに沸き上げてくれるとされています。
たとえば夕方に「今日はいつもより多くお湯を使いそうだな」と気づいた時に、リモコンから満タンわき増しを設定しておけば、夜までにしっかりお湯が準備できるんですね。
一時的な使用には本当に助かる機能だと思いますよ。
長期不在時には沸き上げを休止する
旅行や出張で数日家を空ける時、エコキュートを動かしっぱなしにしておくのはもったいないですよね。
そんな時は、「わき上げ休止」の設定をしておくといいとされています。
リモコンから簡単に設定できて、沸き上げを一時的に停止できるんです。
機種によっては停止日数を設定できるものもあるので、帰宅日に合わせて自動復帰させることもできるんですよ。
帰宅後に再開すれば、また元の生活パターンに合わせて学習を続けてくれるので、無駄なく使えますよね。
電気代の節約にもつながりますし、環境にも優しい使い方だと思います。
季節に応じた細かな調整も可能
夏と冬では、お湯の使用量がかなり違いますよね。
基本的にはおまかせモードが学習してくれますが、もしお湯が足りないと感じたり、逆に余っていると感じたりする場合は、「節電レベル」の調整ができるとされています。
リモコンの「節電」ボタンから、レベルを調整することで、より細かく自分たちの生活に合わせられるんですね。
たとえば冬場は節電レベルを下げて多めに沸き上げる、夏場は節電レベルを上げて少なめにするといった使い方ができるかもしれません。
昼間の沸き上げが気になる場合はこの設定を確認してみてください
「昼間に勝手に沸き増しして電気代が高くなった」というお悩みを持っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
これは、湯切れ防止機能が働いて昼間に自動でわき上げが始まってしまうケースなんです。
日中の電気代が高い時間帯にできるだけ沸き上げをしたくない場合は、「沸き上げ停止」ボタンを押して一時的に沸き上げを止めることができます。
また、太陽光発電を設置しているご家庭では、電力契約モードをマニュアルに切り替えて沸き上げ時間を昼間にずらすという方法もあります。
発電量が多い昼間にエコキュートを動かすことで、電気代を実質的に抑えられるケースがあるんですね。
ご自宅の電力プランや太陽光発電の有無に合わせて、最適な設定を選んでみてくださいね。
設定変更の方法と電気代節約のコツ

リモコンから簡単に設定変更できます
三菱エコキュートの設定変更は、台所リモコンから簡単にできるとされています。
基本的な手順は、リモコンの「メニュー」ボタンを押して、「わき上げ設定」を選び、希望のモード(おまかせ、多めなど)を選択するだけなんですね。
機種によっては、「わき上げ設定」ボタンを直接押すだけで設定画面に行けるものもあるようです。
また、「節電」ボタンから節電レベルを調整することもできるとされています。
なお、旧機種では「通常モード」「深夜のみモード」「昼間わき増しあり」など、表記や設定体系が異なる場合がありますので、取扱説明書を確認してみてくださいね。
操作は難しくないので、一度試してみると自分でも簡単に設定できることが分かると思いますよ。
日中の沸き上げを防止して節約
電気代を節約したいなら、日中の沸き上げをなるべく避けるのがポイントなんです。
夜間電力は昼間の電気料金よりもかなり安いことが多いので、沸き上げを夜間だけに限定する設定にしておくといいかもしれませんね。
また、日中家にいない時間が長い場合は、「わき上げ休止」ボタンを活用して、昼間の不要な沸き上げを防ぐこともできるとされています。
ちょっとした工夫で、毎月の電気代が変わってくるかもしれませんよ。
給湯温度を適切に設定する
意外と見落としがちなのが、給湯温度の設定なんです。
必要以上に高い温度に設定していると、それだけ多くのエネルギーを使ってしまいますよね。
目安として50℃程度に設定しておくと、節電になるといわれています。
お風呂や食器洗いには十分な温度ですし、やけどの心配も減りますよね。
特に小さなお子さんがいるご家庭では、安全面でも低めの温度設定がおすすめかもしれません。
定期的な使用パターンの見直しも大切
エコキュートは学習機能がありますが、生活パターンが大きく変わった時は、一度設定を見直してみるといいかもしれませんね。
たとえば子どもが独立して家族の人数が減った、在宅勤務になって昼間も家にいることが多くなったなど、生活スタイルが変わったタイミングです。
設定を見直すことで、より効率的にエコキュートを使える可能性があるんです。
年に1回くらい、季節の変わり目に設定をチェックする習慣をつけるといいかもしれませんね。
まとめ:三菱給湯器の沸き上げ設定は賢く使って快適に
三菱エコキュートの沸き上げ設定について、ここまでお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
基本的には「おまかせモード」にしておけば、学習機能によって最適な沸き上げをしてくれるので安心なんですね。
来客時や家族が増えた時には「多めモード」、急な予定には「満タンわき増し」、長期不在時には「わき上げ休止」と、状況に応じて使い分けることで、より快適に、そして経済的にエコキュートを活用できるとされています。
また、日中の沸き上げを避けたり、給湯温度を適切に設定したりすることで、電気代の節約にもつながるんです。
設定変更もリモコンから簡単にできるので、難しく考える必要はありませんよね。
自分たちの生活スタイルに合わせて、賢くエコキュートを使いこなしていきましょう。
今日から始められる快適なエコキュート生活
この記事を読んでいただいて、三菱エコキュートの沸き上げ設定について少しでも理解が深まったなら嬉しいです。
もしかしたら今まで、なんとなく使っていただけで、設定を一度も変えたことがないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも大丈夫ですよ。
今日からでも、リモコンを見てみて、現在の設定を確認することから始めてみませんか。
おまかせモードになっているか、給湯温度は適切か、ちょっと確認するだけでも意味があると思います。
そして、もし来週末に友人が泊まりに来る予定があるなら、「多めモード」や「満タンわき増し」を試してみるのもいいですよね。
夏休みに旅行の予定があるなら、出かける前に「わき上げ休止」を設定してみてください。
きっと、エコキュートがもっと身近で便利な存在になると思いますよ。
快適なお湯のある暮らしと、節約できる電気代、その両方を手に入れて、毎日をもっと豊かにしていきましょうね。