給湯器ノーリツとリンナイの違いは?

給湯器ノーリツとリンナイの違いは?

新しく給湯器を選ぼうと思ったとき、「ノーリツとリンナイ、どっちがいいんだろう」って悩みますよね。

どちらも国内シェアの約8割を占める二大メーカーなので、性能面ではほぼ同等なんですね。

でも、実は独自機能や保証期間、リモコンの使いやすさといった部分で、それぞれに個性があるんです。

この記事では、ノーリツとリンナイの給湯器の違いを分かりやすくご紹介していきますね。

あなたのご家庭にぴったりな給湯器選びのヒントが、きっと見つかるはずですよ。

ノーリツとリンナイ、選ぶなら「何を重視するか」で決まります

ノーリツとリンナイ、選ぶなら「何を重視するか」で決まります

結論からお伝えすると、基本性能はほぼ同じなので、あなたが何を重視するかで選ぶのがおすすめです。

清潔さを大切にしたい方はノーリツ、入浴の心地よさや美容効果を求める方はリンナイが向いているとされています。

また、保証の長さを重視するならリンナイ、シンプルな操作性を求めるならノーリツという選び方もありますね。

どちらも信頼できる国内トップメーカーなので、「絶対にこっちが正解」というわけではないんですよ。

大切なのは、ご自身やご家族のライフスタイルに合った機能を持つ給湯器を選ぶことなんですね。

なぜ「基本性能は同じなのに違いがある」と言われるのか

なぜ「基本性能は同じなのに違いがある」と言われるのか

両社とも高効率で省エネ性能はほぼ互角

まず知っておいていただきたいのが、ノーリツもリンナイも熱効率は約91〜95%と、どちらも非常に優れているんですね。

給湯や追いだき、自動湯はりといった基本機能も両社ともしっかり搭載されているので、「お湯を沸かす」という本来の役割では大きな差はないんです。

省エネ性能についても、両社ともエコジョーズなどの高効率機種を主力としていて、ランニングコストの面でも同等レベルとされています。

つまり、「どちらかが圧倒的に燃費がいい」とか「片方だけ性能が劣る」ということはないんですね。

違いが出るのは「付加価値機能」と「サポート体制」

では何が違うのかというと、お湯を沸かすだけではないプラスアルファの機能や、保証・アフターサービスの部分なんです。

たとえば、ノーリツには独自の「UV除菌ユニット」があって、リンナイには「ウルトラファインバブル」機能があるんですね。

こういった独自機能は、毎日のお風呂タイムをより快適にしたり、清潔に保ったりするために開発されているんです。

また、保証期間もノーリツは1年、リンナイは3年(条件により)と違いがあるので、「もしものときの安心感」にも差が出てくるんですね。

生産体制の違いも知っておくと安心

もうひとつ大きな違いとして、モノづくりの方針が挙げられます。

ノーリツは給湯器の生産拠点を世界各地に分散させる「海外分散型」をとっているんですね。

一方でリンナイは、日本国内を中心とした「国内一極集中型」の生産体制なんです。

どちらにもメリットがあって、ノーリツはリスク分散やグローバル展開に強みがあり、リンナイは品質管理の徹底や安定供給に強みがあるとされています。

この違いは、製品の品質そのものというより、「どういう考え方でモノづくりをしているか」という企業姿勢の違いなんですね。

具体的にどんな違いがあるのか見てみましょう

具体的にどんな違いがあるのか見てみましょう

①独自機能:除菌のノーリツ vs バブルのリンナイ

まず、一番分かりやすい違いが独自の付加機能です。

ノーリツのUV除菌ユニットは、お風呂の配管を循環するお湯を紫外線で除菌してくれる機能なんですね。

一度使ったお湯を追いだきするときも、清潔な状態をキープしやすいので、「お風呂のお湯が清潔かどうか気になる」という方にはぴったりかもしれません。

この機能はノーリツ独自のもので、リンナイを含む他のメーカーにはないんですよ。

一方、リンナイのウルトラファインバブルは、約242万個/ccもの極小気泡を発生させる機能なんです。

これによって期待できるのは、温浴効果、洗浄効果、保湿効果、リラックス効果など、美容や癒やしに関する効果とされています。

ノーリツにもマイクロバブル機能はあるんですが、ウルトラファインバブルの量ではリンナイが優位と解説されることが多いんですね。

  • 清潔さを重視するなら、ノーリツのUV除菌
  • 美容やリラックスを重視するなら、リンナイのウルトラファインバブル

という整理ができそうですよね。

②保証期間とアフターサービスの違い

給湯器は毎日使うものなので、「もしものときの保証」も気になるポイントですよね。

ノーリツは基本的に1年保証(BL認定品は2年)なのに対して、リンナイは3年保証(あんしんの3年保証制度)を用意しているとされています。

故障のしにくさ自体は両社ともほぼ同じレベルとされているんですが、「万が一故障したときの安心感」という意味では、リンナイの方が長めなんですね。

もちろん、どちらも有料で延長保証に加入することはできるんですが、最初から長めの保証がついているほうが安心と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

③リモコンの操作性とデザインの違い

毎日触れるリモコンの使い勝手も、意外と大事なポイントなんですよ。

リンナイのリモコンは多機能で、さまざまな機能を集約した高機能志向とされています。

その分、表示やボタンが多いので、「ちょっと複雑かも」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、機能をしっかり使いこなしたい方や、細かく設定したい方には向いているんです。

一方、ノーリツはシンプルで直感的な操作性が特徴なんですね。

子どもさんやご高齢の方でも扱いやすいレイアウトを重視しているので、「とにかく使いやすさ優先」という家庭にはぴったりかもしれません。

  • 多機能をフル活用したいならリンナイ
  • シンプルで誰でも使いやすいのがノーリツ

という感じで選ぶといいかもしれませんね。

④故障率や耐久性はどちらも信頼できるレベル

「結局、どっちが壊れにくいの?」って気になりますよね。

専門業者の方々の評価では、リンナイとノーリツの故障率に決定的な差はないとされているんです。

どちらも品質・信頼性ともにハイレベルで、多くの施工業者さんからも高く評価されているんですね。

つまり、「どちらかが特別壊れやすい」ということはないので、安心していただけるかと思います。

もちろん、設置環境やメンテナンスの状況によって故障のリスクは変わってくるので、定期的なメンテナンスが大切なんですよ。

⑤シェアと人気度はほぼ互角

国内のガス給湯器市場では、リンナイとノーリツで約8割のシェアを占めているとされています。

具体的には、リンナイが約40〜42%、ノーリツが約40%と、ほぼ互角なんですね。

つまり、「どちらかが圧倒的に人気」というわけではなく、両方とも多くの方に選ばれているということなんです。

これって、逆に言えば「どちらを選んでも失敗しにくい」ということでもありますよね。

⑥価格帯は機種によってさまざま

価格については、同等グレードであればほぼ同じ価格帯になることが多いんですね。

ただし、独自機能(UV除菌やウルトラファインバブルなど)を搭載した上位機種は、それぞれ価格が上がってくるんです。

「とにかく安く」という場合は、ベーシックなモデルを選べば両社とも同じくらいの価格で導入できますし、「機能重視」なら予算に合わせて選ぶといいかもしれませんね。

⑦環境への取り組みにも違いがある

ノーリツはエコファースト制度の認定企業として、省エネや環境配慮を積極的にアピールしているんですね。

リンナイも高効率機種の開発に力を入れていて、CO₂削減やランニングコスト削減を重視しているんです。

どちらも環境への配慮をしっかり行っているので、「エコな暮らしがしたい」という方にはどちらもおすすめできますよ。

まとめ:あなたの優先順位で選んでみてください

ノーリツとリンナイの給湯器は、基本性能はほぼ同じなんですね。

違いが出るのは、独自機能・保証期間・操作性・生産体制といった部分なんです。

改めて整理すると、こんな感じになりますよ。

  • 清潔さ重視なら→ ノーリツ(UV除菌ユニット)
  • 美容・癒やし重視なら→ リンナイ(ウルトラファインバブル)
  • 保証の長さ重視なら→ リンナイ(3年保証)
  • シンプルな操作性重視なら→ ノーリツ
  • 多機能をフル活用したいなら→ リンナイ

どちらも故障率や耐久性、省エネ性能はほぼ同等なので、あなたやご家族が何を大切にしたいかで選ぶのがベストなんですね。

国内シェアの8割を占める二大メーカーですから、どちらを選んでも間違いはないと思いますよ。

迷ったら、実際にショールームや業者さんに相談してみましょう

ここまで読んでいただいて、「なんとなく違いは分かったけど、やっぱり迷うな」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんなときは、実際にショールームへ行ってリモコンを触ってみたり、施工業者さんに相談してみるのがおすすめなんです。

業者さんはこれまでの施工経験から、「こういうご家庭にはこっちが向いている」というアドバイスをしてくれることも多いんですよ。

また、複数の業者さんから見積もりを取ることで、価格やサービス内容の比較もしやすくなりますよね。

給湯器は10年以上使うものですから、納得して選ぶことが何より大切なんです。

ぜひ、あなたのご家庭にぴったりの給湯器を見つけてくださいね。

きっと毎日のお風呂タイムが、もっと快適で心地よいものになるはずですよ。