
賃貸のお部屋に引っ越してきて、お風呂のお湯の温度調節が不便だなって感じたことはありませんか?
給湯器のリモコンがないと、いちいち外まで行って操作したり、思い通りの温度に調整できなかったりして、不便ですよね。
「給湯器にリモコンを後付けできたらいいのに」と思っても、賃貸物件だと勝手に工事していいのか心配になりますよね。
この記事では、賃貸での給湯器リモコンの後付けについて、許可の取り方から費用相場、ワイヤレス・有線の選び方、原状回復の注意点まで、わかりやすくお伝えしていきますね。
きっとあなたのお部屋でも、快適なお湯生活が実現できるかもしれません。
賃貸でも給湯器リモコンの後付けは可能です

結論からお伝えすると、賃貸物件でも給湯器リモコンの後付けは可能なんですね。
ただし、条件がいくつかあります。
最も大切なのは、大家さんや管理会社の許可を取ることです。
そして、給湯器本体がリモコン対応機種であることや、配線ルートが確保できることも重要なポイントになりますよ。
近年はワイヤレスリモコンも普及してきているので、壁に大きな穴を開けなくても設置できるケースが増えているんですね。
これって賃貸にお住まいの方にとっては、とても嬉しいニュースだと思いませんか?
賃貸で後付けできる理由を詳しく見ていきましょう

給湯器本体がリモコン対応かどうかが鍵
給湯器リモコンの後付けができるかどうかは、まず給湯器本体がリモコンに対応しているかが大きなポイントなんですね。
最近の給湯器は、ほとんどがリモコン対応機能を備えているとされています。
もし元々リモコン機能がある機種なら、純正リモコンの後付けがスムーズに進むことが多いんですよ。
一方で、古い給湯器でリモコン非対応の機種の場合は、給湯器本体ごと交換する必要があるかもしれませんね。
特に1980〜90年代に建てられたワンルームなどでは、今でもリモコンなしの給湯器が残っていることがあるようです。
こういったケースでは、入居後に「温度調節ができない」「火力しか変えられない」と不満を感じる方が増えているんですね。
配線ルートの有無で工事の難易度が変わる
次に確認したいのが、リモコン配線を通すルートがあるかどうかです。
給湯器からリモコンまでは、通常2芯の配線を通す必要があるんですね。
既にリモコン配線用のルートが確保されている建物なら、工事も比較的簡単で費用も抑えられる傾向にあります。
でも、配線ルートがない場合は、壁や天井に穴を開けて配線する必要があり、賃貸では大きなハードルになってしまうんですよね。
そういう時こそ、次にご紹介するワイヤレスリモコンが役立つかもしれませんよ。
ワイヤレスリモコンという選択肢
近年注目されているのが、ワイヤレス(コードレス)リモコンなんですね。
従来は給湯器からリモコンまで配線が必須だったのですが、最近はメーカー純正のワイヤレスリモコンや後付け用の無線キットが増えてきているんです。
給湯器側に受信機を取り付けて、室内リモコンとは無線で通信する方式なので、配線工事がほぼ不要なんですよ。
これなら「壁に大きな穴を開けられない」「露出配線は見た目が気になる」という賃貸ならではの悩みも解決できますよね。
原状回復の際も、ビス穴程度で済むことが多いので、賃貸物件にとって理想的な選択肢かもしれませんね。
建物の構造と給湯器の設置場所も重要
給湯器がどこに設置されているかも、後付けの可否に影響するんですね。
屋外壁掛けタイプ、ベランダ設置、PS(パイプスペース)内設置など、場所によって工事の難易度が変わってくるんです。
建物の構造によっては、配線を通しやすい場合もあれば、難しい場合もあるので、専門業者に現地調査をしてもらうのが確実ですよ。
具体的な後付け方法を3つご紹介します

①有線リモコンの後付け:安定性重視の方におすすめ
まず1つ目は、有線リモコンの後付けです。
給湯器から室内まで、2芯のリモコン線を配線して、壁にリモコンを固定・接続する方法なんですね。
有線リモコンのメリット
- 接続が安定していて信頼性が高い
- 自動お湯張り、追い焚き、インターホン機能など、機能をフルに使える
- 電池交換などのメンテナンスが不要
有線リモコンのデメリット
- 配線ルートの確保が必要
- 壁や天井に穴あけ・モール施工が必要なことがある
- 賃貸では景観や原状回復の問題が出やすい
機能性を重視する方や、大家さんから工事の許可が得られた場合には、有線リモコンがおすすめかもしれませんね。
②ワイヤレスリモコン:賃貸で一番人気の方法
2つ目は、先ほども触れたワイヤレスリモコンです。
配線工事がほとんど不要で、賃貸物件に最も適した方法として注目されているんですね。
ワイヤレスリモコンのメリット
- 配線工事がほぼ不要で導入しやすい
- 壁への穴あけが最小限で済む
- 原状回復が比較的簡単
- 取り外して次の物件でも使える可能性がある
ワイヤレスリモコンのデメリット
- 対応する給湯器とリモコンの組み合わせが限られる
- 初期費用がやや高くなる場合がある
- 電池交換が必要になることがある
「次の引っ越し先でも使いたい」という方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただし、次の物件の給湯器が同じメーカー・対応機種である必要があることは覚えておいてくださいね。
③リモコンの増設:浴室だけじゃなくキッチンにも欲しい方へ
3つ目は、リモコンの増設です。
元々浴室にだけリモコンがある場合、配線を分岐してキッチンなどに2台目を増設する工事なんですね。
「家事をしながらキッチンから操作したい」「お風呂と台所の両方で温度調節したい」というニーズに応えられますよ。
この場合も、大家さんや管理会社への許可申請が必須になりますね。
増設工事の流れ
- 既存のリモコン配線から分岐させる
- 新しいリモコンを設置したい場所まで配線を通す
- リモコンを壁に取り付けて接続する
既に1台リモコンがある場合、2台目の増設は比較的スムーズに進むことが多いようですよ。
賃貸ならではの注意点をしっかり押さえましょう
大家さん・管理会社への許可は必ず取りましょう
賃貸物件では、必ず大家さんや管理会社の許可を取ることが大切なんですね。
給湯器は共用設備として扱われることが多く、勝手に改変してしまうと退去時に修繕費を請求されるリスクがあるんです。
原状回復義務があることを忘れないでくださいね。
許可を取る際は、以下のポイントを伝えるとスムーズかもしれません。
- リモコン設置の理由(利便性向上、快適な生活のため)
- 工事方法(ワイヤレスなら穴あけ最小限など)
- 原状回復の方法
- 費用負担について(後述)
丁寧に説明すれば、意外と快くOKしてくれる大家さんも多いんですよ。
費用負担について交渉してみましょう
リモコン後付けの費用負担については、いくつかのパターンがあるんですね。
- 入居者が全額負担:自分の利便性のために設置する場合
- 大家さんと折半:物件の価値向上にもなるという交渉
- 大家さんが全額負担:設備改善・長期入居の条件として
「家賃を値上げしない代わりに、リモコン設置を条件に長期入居します」といった提案をすると、双方にメリットがあって良い交渉になるかもしれませんね。
実際、入居者満足度アップのために、大家さん側からリモコン付き給湯器への交換を検討するケースも増えているようですよ。
原状回復についても事前に確認を
退去時の原状回復についても、事前にしっかり話し合っておくことが大切なんですね。
ワイヤレスリモコンなら、ビス穴程度で済むので原状回復も比較的簡単ですよ。
一方、配線を壁内に通した有線リモコンの場合は、復旧コストがかさむこともあるので注意が必要です。
できれば合意内容を文書(メールなど)で残しておくと、後々トラブルを避けられますよね。
DIYは絶対に避けましょう
給湯器関連の工事は、DIYでの後付けは絶対に避けてください。
ガス機器の扱いは専門的な知識と資格が必要で、間違った工事をすると火災やガス漏れなどの危険があるんですね。
必ずガス会社や給湯器専門業者に相談して、プロに任せることが大切ですよ。
費用相場と依頼の流れをご紹介します
リモコン後付けの費用相場
気になる費用についてですが、約15,000〜40,000円程度が一般的な目安とされています。
費用の内訳
- リモコン本体価格(グレードによって変動)
- 配線工事費/取付工事費
- 現地調査・出張費
配線距離が長い場合や、壁内配線が難しい構造の建物では、さらに費用が高くなることもあるんですね。
ワイヤレスリモコンの場合、本体価格がやや高めになる傾向がありますが、工事費が抑えられることもありますよ。
依頼から設置までの流れ
実際にリモコンを後付けする際の流れを見てみましょう。
- 給湯器の型番を確認:本体に記載されている型番を写真に撮っておく
- 大家さん・管理会社に相談:許可を得る
- 業者に連絡:ガス会社または給湯器専門業者に問い合わせ
- 現地調査:業者が実際に訪問して、設置可否と見積もりを出す
- 工事日程の調整:合意できたら日程を決める
- 工事・設置:プロによる取り付け工事
- 動作確認:正常に動くか一緒にチェック
最初の型番確認と許可取りさえクリアできれば、後は業者さんにお任せできるので安心ですよね。
まとめ:賃貸でも給湯器リモコンの後付けは可能です
ここまで、賃貸物件での給湯器リモコン後付けについてお伝えしてきました。
大家さんや管理会社の許可さえ取れれば、賃貸でもリモコンの後付けは十分可能なんですね。
特にワイヤレスリモコンなら、配線工事が最小限で済み、原状回復も比較的簡単なので、賃貸にお住まいの方に最適な選択肢かもしれません。
費用相場は約15,000〜40,000円程度とされていて、大家さんとの交渉次第では費用負担を分け合えることもありますよ。
古い給湯器で毎日不便を感じているなら、まずは給湯器の型番を確認して、大家さんや管理会社に相談してみることから始めてみましょう。
DIYは危険なので絶対に避けて、必ずガス会社や専門業者に依頼してくださいね。
快適な毎日のために、一歩踏み出してみませんか?
お湯の温度調節がうまくいかない毎日は、想像以上にストレスになりますよね。
特に寒い季節や忙しい朝は、快適なお風呂時間がとても大切だと思いませんか?
「賃貸だから仕方ない」とあきらめてしまう前に、まずは大家さんに相談してみてくださいね。
意外とすんなり許可が下りて、快適な生活が手に入るかもしれません。
長く住むつもりのお部屋なら、なおさらリモコンを設置する価値があると思いますよ。
私たちの毎日の快適さは、小さな改善の積み重ねで実現できるものなんですね。
あなたも一歩踏み出して、より快適な賃貸ライフを実現してみませんか?