
「お風呂のお湯が冷めてしまったけど、追い焚きってどうやるんだろう?」と思ったこと、ありませんか?
特にパロマの給湯器を使い始めたばかりだったり、引っ越したばかりだったりすると、リモコンのボタンがたくさんあってどれを押せばいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、パロマ給湯器の追い焚きのやり方を、事前確認から実際の操作、注意点まで順番に丁寧に解説していきます。
これを読めば、もうリモコンを前に悩まなくて済みますよ。
一緒に確認していきましょう。
パロマ給湯器の追い焚きは「おいだきボタンを押すだけ」でできます

結論からお伝えすると、パロマ給湯器の追い焚きは、浴室リモコンの「おいだき」ボタンを押すだけで始められます。
ただし、ボタンを押す前にいくつかの確認をしておくことがとても大切なんですね。
順番を守ることで、安全に・スムーズに追い焚きができますので、ぜひ次のセクションをしっかりチェックしてみてください。
追い焚きをする前に知っておきたいこと

パロマ給湯器には複数のタイプがあります
パロマの給湯器には、給湯専用機・ふろ給湯器など複数のタイプがあります。
そのため、追い焚き操作は機種やリモコンの種類によって表示名が異なることがあるんですね。
代表的な操作ボタン名は「おいだき」ですが、機種によっては「あつめ」や「たし湯」というボタンと組み合わせて使うこともあります。
お手持ちのリモコンをよく見てみると、どのボタンが対応しているかわかりますよ。
追い焚きの仕組みをざっくり知っておくと安心です
追い焚きとは、浴槽のお湯を循環させて設定した温度まで温め直す機能のことです。
お湯を新しく足すのではなく、今ある浴槽のお湯を再加熱するイメージですね。
そのため、浴槽に一定量のお湯(または水)がないと正しく動作しないという点が大切なポイントになります。
この仕組みを頭に入れておくと、次の「事前確認」の理由もスッと納得できますよ。
パロマ給湯器で追い焚きをするやり方【ステップ別】

ステップ1:排水栓を閉める
まず最初に、浴槽の排水栓がしっかり閉まっているかを確認してください。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、意外と見落としやすいポイントなんですね。
排水栓が開いたまま追い焚きをしても、お湯がどんどん流れてしまいますので、最初に確認しておきましょう。
ステップ2:浴槽のふたを閉める
次に、浴槽のふたを閉めておきましょう。
ふたを閉めることで保温効率が上がり、追い焚きにかかる時間を短くすることができます。
ガス代の節約にもつながりますので、ぜひ習慣にしてみてください。
ステップ3:循環口の水位を確認する
ここが追い焚きで最も大切な確認ポイントです。
浴槽の内側にある「循環口(じゅんかんぐち)」と呼ばれる穴より上まで、お湯や水があるかどうかを必ず確認してください。
循環口は、浴槽の側面にある小さな穴やフィルターのことで、追い焚きの際にお湯を循環させるための出入り口です。
水位が循環口より低い状態で追い焚きをすると、空だきになってしまい故障の原因になりますので、しっかり確認してくださいね。
もし水位が低い場合は、次のステップで紹介する「たし湯」機能を活用してみてください。
ステップ4:浴室リモコンの「おいだき」ボタンを押す
事前確認ができたら、いよいよ浴室リモコンの「おいだき」ボタンを押します。
ボタンを押すと追い焚きが始まり、機種によっては設定温度の表示が点滅することがあります。
これは正常な動作ですので、焦らなくて大丈夫ですよ。
ここで一つ大切な注意点があります。
「おいだき」ボタンを5秒以上長押しすると、機種によっては水抜き用のモードに入ってしまうことがあります。
もし誤って長押ししてしまった場合は、もう一度ボタンを押して解除してください。
通常の操作では、ボタンはサッと一度押すだけで大丈夫ですよ。
ステップ5:必要なら「たし湯」で調整する
追い焚き中や追い焚き後に水位が低いと感じたり、もう少しお湯を足したいと感じたりしたら、「たし湯」ボタンを使って調整しましょう。
機種によっては「あつめ」ボタンが同様の役割を担っていることもありますね。
ステップ6:追い焚き完了後に確認する
追い焚きが完了したら、以下の点を確認しておくと安心です。
- 異音がしていないか
- エラー表示が出ていないか
- 水位が極端に下がっていないか
これらに問題がなければ、気持ちよくお風呂を楽しめますよ。
追い焚き中・追い焚き後の注意点も確認しておきましょう

追い焚き中にガス栓や給水元栓を操作しないで
追い焚きをしている最中は、ガス栓や給水元栓を操作しないようにしましょう。
パロマ公式でも注意事項として案内されている内容です。
操作中に栓を触ってしまうと、正常な動作を妨げる可能性がありますので、追い焚きが終わるまでそっと待っておくのが安心ですよ。
追い焚き後に給湯栓を使うときは最初のお湯に注意
追い焚きが終わった後にシャワーや洗面などで給湯栓を使う場合、出始めのお湯の温度に気をつけてください。
追い焚きの影響で、最初に出るお湯が非常に熱くなっていることがあります。
特にお子さんやご年配の方がいるご家庭では、いきなり手や体に当てないようにひと工夫してあげてくださいね。
途中で止まってしまったときはしばらく待って
追い焚きの途中で消火や停止が起きた場合は、すぐに再点火しようとせず、しばらく待ってから操作するようにしましょう。
これはパロマ公式の案内でも触れられているポイントです。
焦って何度もボタンを押してしまうより、少し間を置いてから操作した方が安心ですよ。
こんなケースの追い焚きはどうする?よくある疑問3つ
ケース1:リモコンに「おいだき」ボタンが見当たらない
「おいだき」という表示が見つからなくて困っているさんも、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。
機種によっては「おいだき」ではなく「あつめ」というボタン名になっていることがあります。
また、リモコンの種類によって配置が異なることもありますので、お手元の取扱説明書を一度確認してみるのが一番確実です。
説明書が手元にない場合は、パロマ公式サイトで機種名を検索するとFAQや説明書のPDFが公開されていますので、ぜひ活用してみてください。
ケース2:追い焚きしてもお湯が温まらない
追い焚きを始めたのに、なかなかお湯が温まらないと感じることがあるかもしれませんね。
こんなときに考えられる原因として、以下のようなものがあります。
- 浴槽のふたが開いていてお湯が冷めやすくなっている
- 浴槽に入っているお湯の量が多すぎて時間がかかっている
- 設定温度と現在の水温の差が大きい
- 循環口のフィルターが汚れていて循環が悪くなっている
まずはふたを閉めて、しばらく待ってみましょう。
それでも改善しない場合は、循環口フィルターの掃除を試してみると良いかもしれませんよ。
ケース3:浴槽のお湯を一から沸かしたいとき
お風呂のお湯を完全に入れ替えて、新しくお湯を張りたい場合は「追い焚き」ではなく「自動湯はり」機能を使います。
パロマのふろ給湯器には「自動」ボタンが用意されていることが多く、設定した温度・湯量まで自動でお湯を張ってくれます。
冷めたお湯を温め直したいなら「おいだき」、新しくお湯を入れたいなら「自動湯はり」と、用途によって使い分けるのがポイントですね。
まとめ:パロマ給湯器の追い焚きは「確認→操作→チェック」の3ステップで安心
パロマ給湯器の追い焚きのやり方について、ここまで一緒に確認してきましたね。
改めてポイントを整理しておきます。
- 排水栓が閉まっているか確認する
- 浴槽のふたを閉めて保温効率を上げる
- 循環口より上に水位があるかチェックする
- 浴室リモコンの「おいだき」ボタンを押す(長押しに注意)
- 水位が足りなければ「たし湯」で調整する
- 完了後に異音・エラー・水位低下がないか確認する
機種によって「おいだき」「あつめ」など表示名が異なることがありますが、基本的な流れはどの機種でも共通しています。
わからないことがあれば、パロマ公式サイトのFAQや取扱説明書が一番信頼できる情報源ですので、ぜひ活用してみてくださいね。
「ボタンを押すだけなのに、知っておくべきことがこんなにあるの?」と感じたさんもいるかもしれませんね。
でも一度流れを覚えてしまえば、次からはスムーズにできるようになりますよ。
きっと今日から、お風呂タイムがもっと快適になるはずです。
ぜひ今夜、試してみてくださいね。