
寒い日に床暖房や浴室暖房を使おうとしたら、給湯器のリモコンに「173」というエラーコードが表示されて困っていませんか?
暖房が突然使えなくなったり、場合によってはお湯が出なくなったりすると、本当に焦りますよね。
この記事では、給湯器のエラー173について、その意味や原因、そして私たちができる対処法まで、わかりやすくお伝えしていきますね。
読み終わる頃には、「まず何をすればいいのか」がきっとクリアになっているはずですよ。
給湯器エラー173の正体とは

エラーコード173は、給湯器の暖房回路で漏水を検知したときに表示されるエラーなんですね。
主にノーリツやリンナイなどのメーカーで、床暖房や浴室暖房乾燥機を搭載した給湯器に表示されます。
このエラーが出ると、暖房運転が自動的に停止してしまうんです。
もしかしたら、お湯の供給にも影響が出るかもしれませんね。
つまり、給湯器が「暖房用の水が漏れているかもしれないから、安全のために止めますよ」と教えてくれているサインなんですね。
エラー173が出る理由って何なの?

暖房配管からの水漏れが最も多い原因
エラー173が表示される一番の理由は、暖房配管からの微少な水漏れなんですね。
床暖房マットの配管、浴室暖房乾燥機につながる配管、それらの接続部分やバルブ、ホースなどから、少しずつ暖房用の循環水(不凍液)が漏れ出していることが多いんです。
給湯器を長年使っていると、配管も自然に劣化していきますよね。
特に10年以上使用している給湯器では、経年劣化による水漏れが発生しやすくなるとされています。
2026年時点でも、この経年劣化による暖房配管の漏水が問題視されているんですよ。
冬の寒い時期には、配管の収縮や膨張で漏れが起きやすくなるという指摘もあります。
配管内に空気が混入している場合も
もう一つの原因として考えられるのが、配管内への空気の混入なんです。
給湯器を新しく設置した直後や、修理をした後などに、配管の中に気泡が入り込んでしまうことがあるんですね。
この空気が入ると、暖房回路の圧力が下がってしまって、給湯器が「水が漏れている」と誤検知してしまうケースがあります。
実際には水漏れしていないのに、センサーが反応してエラー173を表示することもあるんですよ。
その他の可能性も知っておきましょう
それ以外にも、いくつかの原因が考えられますね。
- 暖房回路全体の圧力が何らかの理由で低下している
- 膨張タンクという部品に不具合が発生している
- 圧力センサー自体が故障している
これらの原因は、私たちだけでは判断が難しいかもしれませんね。
エラー173が出たときの症状

まず暖房が使えなくなります
エラー173が表示されると、床暖房や浴室暖房乾燥機が突然停止してしまいます。
追い焚き機能も使えなくなってしまうことが多いんですね。
寒い冬の朝に床暖房が動かないと、本当に困りますよね。
お湯が出なくなることも
給湯器の種類や設定によっては、お湯の供給まで止まってしまう場合があるんです。
シャワーを浴びようとしたら水しか出ない、なんてことになったら大変ですよね。
ただ、お湯は出るけど暖房だけが止まっているケースもありますので、状況はそれぞれなんですよ。
リモコンにエラーコードが表示される
給湯器のリモコンに「173」という数字が表示されます。
メーカーによっては、音でお知らせしてくれる場合もありますね。
このエラーコードを見たら、暖房回路に何か問題があると考えてくださいね。
まず試してみることはある?

給湯器のリセットを試してみましょう
専門業者さんを呼ぶ前に、まず自分でできることとして、給湯器のリセットを試してみる方法がありますよ。
リモコンの電源を一度切って、数分待ってから再び電源を入れてみてください。
もしかしたら、一時的な誤検知だった場合は、これで解消するかもしれませんね。
ただし、このリセットで直ったとしても、またすぐにエラーが出てくる可能性が高いんです。
根本的な解決にはなっていないことが多いので、注意が必要ですよ。
目で見て確認できる範囲をチェック
給湯器の周辺や床暖房の配管が見える場所を、目で見て確認してみましょう。
- 給湯器の下に水たまりができていないか
- 配管の接続部分から水が垂れていないか
- 床や壁に濡れている部分がないか
明らかな水漏れが見つかったら、その場所を覚えておいて、業者さんに伝えるとスムーズですよ。
すぐに専門業者に連絡するのが安心です
エラー173が表示されたら、基本的には専門業者さんに点検を依頼することが推奨されています。
ノーリツやリンナイの公式サイトでも、修理依頼を勧める内容が更新されているんですね。
最近では、DIYで直そうとするよりも、専門家に任せる流れが強まっているんですよ。
無理に自分で直そうとすると、かえって給湯器の故障を広げてしまう可能性もありますからね。
ガス会社やメーカーのサービス窓口、信頼できる給湯器業者さんに相談してみましょう。
実際にあったエラー173のケース
ケース1:床暖房マットの配管劣化
ある家庭では、15年使用していた床暖房の配管が劣化して、少しずつ不凍液が漏れていたそうなんです。
最初は気づかなかったそうですが、エラー173が頻繁に出るようになって、専門業者さんに点検してもらったところ、床下の配管に小さな亀裂が見つかったんですね。
配管を交換したことで、エラーは完全に解消したそうですよ。
やはり、経年劣化は避けられないものなんですよね。
ケース2:浴室暖房乾燥機の接続部からの漏水
別のケースでは、浴室暖房乾燥機と給湯器をつなぐ配管の接続部分から水が漏れていました。
接続部分のパッキンが劣化していたことが原因だったそうです。
この場合、パッキンの交換と接続部の締め直しで対応できたんですね。
比較的軽い修理で済んで、費用も抑えられたそうですよ。
ケース3:設置直後の空気混入
新しく給湯器を設置したばかりのご家庭で、数日後にエラー173が表示されたケースもありました。
点検してもらったところ、配管内に空気が残っていただけで、実際の水漏れはなかったんですね。
業者さんが空気抜きの作業をしてくれて、それ以降はエラーが出なくなったそうです。
設置直後や修理後は、こういったケースもあるんだということを知っておくと安心ですよね。
ケース4:センサーの不具合
珍しいケースですが、実際には水漏れがないのに、圧力センサーが故障していてエラーが出続けたという例もあります。
何度点検しても漏水箇所が見つからず、最終的にセンサーを交換したら解決したそうなんです。
こういった場合もあるので、やはり専門家の診断が大切なんですよね。
エラー173を放置するとどうなる?
「まあ、暖房が使えないだけだし、暖かくなるまで我慢すればいいか」と思って放置してしまうのは、実は危険なんですよ。
水漏れが続くと、給湯器本体の故障がどんどん進行してしまう可能性があります。
不凍液が漏れ続けると、暖房回路のポンプに負担がかかったり、他の部品にもダメージを与えたりすることがあるんですね。
最悪の場合、給湯器全体を交換しなければならなくなることもあるんです。
早めに対応すれば部分的な修理で済むところを、放置したことで大きな出費になってしまうのは避けたいですよね。
予防策ってあるの?
定期的な点検がやっぱり大切
給湯器や暖房配管は、定期的な点検を受けることで、トラブルを未然に防げることが多いんです。
メーカーや業者さんが推奨する点検スケジュールに従って、プロに見てもらうことをおすすめしますよ。
不凍液の漏れや配管の劣化を早期に発見できれば、大きな故障になる前に対処できますからね。
給湯器の使用年数を意識しましょう
給湯器の標準的な使用年数は、一般的に10年から15年程度とされています。
もし10年以上使っている場合は、そろそろ交換を検討する時期かもしれませんね。
「まだ使えるから」と無理に使い続けるよりも、計画的に更新することで、急な故障を避けられることもありますよ。
冬場は特に注意してあげましょう
冬になると、暖房の使用頻度が増えて、配管への負担も大きくなりますよね。
冬が始まる前に、給湯器や暖房設備の状態をチェックしておくと安心ですよ。
不凍液の濃度が適切かどうかも、専門業者さんに確認してもらうといいかもしれませんね。
まとめ:エラー173は早めの対応がカギ
給湯器のエラーコード173は、暖房回路の漏水検知機能が作動したときに表示されるサインなんですね。
主な原因は、床暖房や浴室暖房の配管からの水漏れ、または配管内への空気混入です。
エラーが出たら、まずはリモコンのリセットを試してみて、目で見える範囲で水漏れがないか確認してみましょう。
ただし、根本的な解決には専門業者さんへの点検依頼が必要なんです。
放置すると給湯器全体の故障につながる可能性があるので、早めの対応が大切ですよ。
定期的な点検と、使用年数を意識したメンテナンスで、トラブルを未然に防ぐこともできますからね。
まずは一歩、動いてみませんか
エラー173が表示されて不安になるお気持ち、本当によくわかります。
でも、この記事を読んでくださったあなたは、もう「何が起きているのか」「どうすればいいのか」がわかっていますよね。
きっと大丈夫ですよ。
まずは給湯器メーカーのサポート窓口や、いつもお世話になっているガス会社さんに連絡してみましょう。
プロの方に相談すれば、適切なアドバイスをもらえて、安心できるはずです。
寒い季節も、暖かく快適に過ごせるように、一緒に解決していきましょうね。
あなたのお家の給湯器が、また元気に動いてくれることを願っていますよ。